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和書 508084 (13)



誰も知らなかった京都聖地案内 京都人が能楽にこめた秘密とは (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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 同じく光文社智恵の森文庫として出た『京都魔界案内』(2002年)、『日本魔界案内』(2002年)に続く第三弾。
 もともと能楽の雑誌『観世』に連載されたエッセイ「能のなかの異界」を一冊にまとめたもの。色々な能を取り上げ、そこに描き込まれている「異界」を分析・紹介したもの。
 前半は京都。「鞍馬天狗」で鞍馬山、「善界」で愛宕山、「葵上」で延暦寺・横川といった具合に、12ヶ所が挙げられる。能という芸能自体が、京都を中心に発展したものであり、京都人が身近な「異界」に向けていた目が分かる。
 後半は、「護法」の熊野、「富士山」、「善知鳥」の立山など、11ヶ所。こちらはしかし、具体的な地名・場所と結び付けられていない例が多い。やはり、京都から遠いということと、「異界」が漠然と想定されたことがあるのだろう。京都ものと比較してみると面白い。
 全体としては、各章が短かすぎるのが不満。さらりと表面を撫でただけで、本格的な分析に入る前に終わってしまう印象。やはり、著者が「能はあまり好きでない」と述べているだけのことはある。




東京旅行記 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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 1991年にマガジンハウスから出た単行本。そのときは文庫化されなかったのだが、10年あまりたって、「郷愁」という意味での価値が出てきたことから再刊されたらしい。
 新たに一章が付け加えられているほか、各章ごとに2004年時点でのデータが書き加えられている。
 東京の町をぶらぶら歩き、美味しいものを食べたり、珍しいものを見たりという、散歩の本。取り上げられているのは、東京タワー周辺、浅草、国立、原宿、柴又など。わりと古い町の姿を残している場所が多く、確かに郷愁をそそられる。
 これを片手に散歩する人もいるらしい。私もやってみよう。
 しかし、紀行文としてのレベルはあまり高くないように思う。




私の古寺巡礼(三) (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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東京ディープな宿 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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まだまだ東京の穴場は沢山あります。カップルだけで使える空間。ラブホだけではなくビジネスホテルやブティックホテルも沢山あります。きっと2人だけの空間作りに役立ちます。




日本人が外に出るとき (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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渡航者手帳安全パスポート (パスポートシリーズ)
販売元: エフアイプラン

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名古屋周辺1泊の旅―魅力別50コースと宿ガイド (ブルーガイドL)
販売元: 実業之日本社

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日本の桜―絶景100選 南から北へ花を訪ねてふらり旅 (ワニ文庫―ワニの実用文庫)
販売元: ベストセラーズ

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日本全国 見物できる古代遺跡100 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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まずこの本の利点は、実際に見学遺跡が整備されている場所とすぐ近くに展示施設も在る所をピックアップしていることだろう。遺跡を全体的に見ようとしたら、単に復元した建物やら墓を見ただけでは無理で、きちんと解説をした展示施設が必要なのだが、ホームページで調べてみても、その二つがそろっていますよ、という記述は案外少ない。よって有名遺跡で無い限り展示施設だけ訪れてせっかくの遺跡公園に足を伸ばさなかったり、遺跡の復元を見て『ふーん』といって、何を意味するかも分からないまま帰ってしまうことが多い。そう言う意味ではいい目の付け所である。

しかし、この本は無理に買う必要は無い。全国の遺跡を無理やり満遍なく紹介しているので、ページ数の関係から、遺跡の解説は表層的で、しかも地図も分かりにくい。展示時間も書いていないので、結局目次を見てこの遺跡に行こうと思ったら、ホームページか他の手段で調べるのが必須になってしまう。どの遺跡に行くか決めるための本であり、決してガイドブックにはならない。

旅の計画を立てるとき、この本を図書館で読むかして、活用するのがいいと思う。




日本浪漫紀行 風景、歴史、人情に魅せられて (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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韓国人の視点で日本各地を旅行した際の紀行文。
日本人が普通だと思っていた事も、外から見ると面白いらしいと
わかり興味深い。また、恐山や村上水軍など知らなかった歴史を
知る事が出来、面白かった


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