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和書 529056 (57)



頭のない鯨―平成政治劇の真実 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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アフリカを食べる (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 1996年に出た単行本の文庫化。
 著者はアフリカで長く取材を続けた朝日新聞の記者。本書は1994-95年に連載された朝日新聞のコラムをまとめたもので、各章がかなり短いのが残念。興味深い食物を扱ったり、政治的に重い話が多いので、じっくり書き込んでくれれば面白かっただろう。
 とにかく政治的に重い話が多い。飢饉、内戦、アパルトヘイト。極端な貧困や身分格差。そうしたなかでも、人々は生きるために食べなければならない。生きるためのギリギリのラインが示されている。たくましさとか悪食ぶりとかではなく、その必至さと悲哀が印象に残る一冊だった。
 食文化の本としても面白い。牛の血を飲む、ラクダ・カレー、バナナ・ビールなどなど。ただ、気楽な気持ちで読むことは出来ない。




アフリカ33景 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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アフリカで寝る (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 1996年に出た単行本の文庫化。
 もともとは朝日新聞に1995-96年に連載されたもの。前著『アフリカを食べる』の続編。
 朝日新聞社の特派員としてアフリカ各地をめぐった著者が、各国での体験を通してアフリカの何が問題なのか、明確に示してくれる。
 ヨーロッパ諸国の支配からやっと解放されたアフリカ諸国は、しかし、植民地時代と比べて治安も食糧事情も悪くなっている。それは指導者たちがみずからの地位を守るのに汲々として、市民生活を顧みないためである。戦争と混乱、飢えと病気が国家を支配している。
 アフリカで寝ると題されているものの、ホテルだとかテントだとか寝台列車だとかは話の糸口に過ぎず、著者の目にした諸問題が前面に押し出されている。




アメリカ人のソ連観 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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医学者たちの組織犯罪―関東軍第七三一部隊 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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常石氏の著作は講談社現代叢書「七三一部隊」とこの2冊だけ読みましたが、医学・化学・細菌学・衛生学などに関しては勘違いが多いようです。
また、細菌兵器は日本よりも中国の焦土戦術の一環として行われたものも多かったようだし、七三一部隊の主目的である防疫により、現地の役にたっている事実もあります。
人体実験は恐ろしく、許されないことだが、それが石井中将の目的であったというのは言い過ぎではないでしょうか。
あくまで防疫が主目的であった部隊であり、その成果があったからこそ、関係者が処刑されなかったのでしょう。




池田勇人とその時代 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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入江相政日記〈第11巻〉昭和五十五年一月~昭和五十七年十二月 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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入江相政日記〈第12巻〉昭和五十八年一月~昭和六十年九月 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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入江相政日記〈第3巻〉―昭和二十年九月~昭和二十二年十二月 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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