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和書 529056 (70)



アジア冷戦史 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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一時代を規定した「冷戦」とは何だったのか。また、他地域ではほぼ過去のものとなった冷戦がいまだに残る朝鮮半島情勢とは何なのか。

ソ連・ロシア研究の泰斗たる著者は、近年公開されたソ連/ロシア側の資料を駆使し、日本海の向こう側から見た東アジアの冷戦史を描き出す。そうした資料に一般人が触れることはこれまでなかったし、これからもそうはないだろう。手に取りやすい新書の形でこうした内容が公刊されていることの意義は大である。

同時代人が知ることのなかった事実を知る、という知的興奮を与えてくれる一冊である。




アジア恋愛のススメ―七転八倒、ビルマの花嫁日記 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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ビルマに関する本、というより、作者の自己紹介・自己満足本って感じ。
文章も下手だし、ビルマという国に対して目を見開いて見ていない印象。
単なる恋愛本で、しかも感情移入できない。




アジア人と日本人―マハティールマレーシア首相との対話
販売元: 小学館

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アジア的・日本的 (団談文庫)
販売元: 栄光教育文化研究所

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「アジアン」の世紀―新世代が創る越境文化 (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社

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私は「アジア」好きなので、この本はそれなりに面白く読んだ。斬新な視点で記述・分析している点は評価できる。
しかし、たしかに「アジア」へ行く航空券や旅行が安くなり、また「アジア」留学をする若者も着実に増えつつあるのは事実だが、「お気軽に」アジアに行くことが一般的なのは、まだまだ都市部の中間層のみに限られた現象であり、決して一般的・普遍的になっているとは言い難いのである。
著者は、著書の中で「OL週末旅行」という言葉を使っているが、「OL週末旅行」などが気軽に享受出来るのは、それこそ都市中間層の、それも多くはパラサイトシングルの女性たちであり、地方のOLの間では、まだまだ一般的な現象ではない。実際、地方から、成田や関西などの最寄の大きな空港に出るのだけでも、半日~1日はかかるのが普通であり、その運賃も、場合によっては、ソウル・上海・台北など、近場のアジアの都市に行くツアー代金よりも高くついたりする場合もある。著者は地方出身者でもなく、地方在住経験もない、ましてや小学校から四谷雙葉学園というお嬢様育ちだから、この感覚や実態に目が向いていないのだろう。
また、「アジア」に向かう日本の若者やOLたちが増えたとしても、それが即現地の若者との認識の格差を縮小することにつながるとはいえないであろう。むしろ、全部とは限らないが、逆に無防備な「目に付く」日本人が増えることによって、現地の反感を助長し、対日イメージを悪くすることさえある。その一例が、記憶に新しい中国の「反日デモ」でもあるだろう。
グローバリゼーションは、確かに越境する人々を増やし、著者が強調するように、境界を超えた都市文化(グルメ、ファッション、大衆文化など)の形成に働く側面はあるが、グローバリゼーションの負の側面(つまり、「格差」の拡大、たとえば中国の沿海都市部と内陸農村部、日本における都市と地方や、階層格差の拡大)にももう少し目を向けた記述がほしかった。




アスベスト禍―国家的不作為のツケ (集英社新書)
販売元: 集英社

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数年前、企業から連日競うように被害者数が報告されて、すっかり有名になった
「アスベスト」についてのルポです。全体的に寄せ集めで書き上げた感が否めず、
もう少しマスコミ的な論調から抜け出して欲しいと思えて、やや残念です。
あれだけの被害をもたらす材料なので、当然規制する方向に動くのを訴えるのは
容易ですが、代替材料などの開発状況やその効果・安全性などを十分に考慮されているかは
やや考察が甘いように思えます。悪いものを悪いというのは簡単なのですが、海外で
早くから規制されていたので、日本でも当然同じタイミングで規制されるべきで
あった、というのでは、逆に日本は自身の判断基準を放棄しているようにも取れます。
逆の状況が生じた場合はどうなのでしょうか?
アスベスト関連業界(団体)・政治(省庁)・学界との相互癒着があったであろうことは、
指摘の通りで問題解決を遅延させていたことも理解できるのですが、今後の方針に
ついては、十分に議論しつくされた内容とは言いがたいと思います。
話題の時期にとりあえずの一報として発刊したのであれば、もう一度考察し直して
欲しいところです。




アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳 (講談社プラスアルファ新書)
販売元: 講談社

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精神科の心をドラマティックに書くような本を期待して読んだので、
ある意味期待はずれでした。
個人的に、精神科は心理学的な流れと内科的な流れがあると思いますが、この本はまさに後者だったわけです。
その分、世に出ているような占いの域を出ない似非心理学(でも面白い)ではない、安心できる内容です。

この本で、初めてアスペルガーの「空気が読めない」の意味が分かりました。




頭がいい人の心理トリックの会話術―あなたの魅力と説得力に磨きがかかる本 (KAWADE夢新書)
販売元: 河出書房新社

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頭で勝つ法廷読本 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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頭のいい人・悪い人がわかる本―裏読み出来なきゃいつも損をする (プレイブックス)
販売元: 青春出版社

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