和書 529056 (72)
アダルト・チルドレンと家族―心のなかの子どもを癒す (学陽文庫)
販売元: 学陽書房
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リストカットや自殺未遂などの自傷行為、抑うつなどはないものの、
もう10年以上、いろいろ体調が悪いまま苦しんできました。
結局それらは、どれも「心身症」ということで
何かの突破口になればと読んでみました。
ちょっと難しい表現や、受け入れられない表現もありましたが
しっくりくるものも大変多く、心がざわつきながら読みました。
読み終わって思ったことは、ただひとつ。
「今までの自分はなんだったのか?」ということだけ。
好きなものも、決めてきたことも、
ACが陥りやすい傾向として説明されてしまった。
本当に自分で好きだったものなのかさえ
完全にわからなくなってしまいました。
家族に問題があるかもしれない中高生と
その家族にはすぐに読んで欲しいと思いますが
ある程度の年齢に達した孤独な大人が読むのには
かなり勇気がいる本だと思います。
熱くなる地球―温暖化が意味する異常気象の不安 (NESCO BOOKS)
販売元: ネスコ
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宝島社文庫「あの人の国、「韓国」を知りたい。」 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社
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網走の覚書 (新日本文庫)
販売元: 新日本出版社
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アフガン褐色の日々 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社
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アフガン褐色の日々 (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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アフガン山岳戦従軍記 (小学館文庫)
販売元: 小学館
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この本の核心部「第2部・アフガニスタン最前線1980」は、20年前のソ連によるアフガン侵攻時に、著者が実際に反政府ゲリラ・ムジャヒディーンたちと行動をともにした時の記録だそうです。20年前のルポですが、読んでいるうちに、タリバンのようなものが根づく土壌のようなものが垣間見えてくるし、私にとって最大の疑問だった、なぜパキスタンがこんなに執拗にアフガニスタンに対して干渉するのか、という理由も非常によくわかりました(ニュースや新聞は全然解説してくれなかった!)。辺境取材の紀行文としても非常に面白く、実はこの「アフガニスタン最前線1980」は、既に絶版になった本の抄録と聞いて、ぜひオリジナルが読みたくなりました。
アフガン25年戦争 (平凡社新書)
販売元: 平凡社
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アフガニスタンは、知っての通り、同時多発テロの発生によりアメリカが空爆をしかけた国である。マスコミでは当時「国際社会に忘れられた国」といわれていた。テロによって幸か不幸か、タリバンによる圧政や長年続いた内戦による国土の荒廃が、広く世間に知れ渡った。
本書の著者はアフガンに留学経験ももち、アフガン情勢には詳しい人物である。本書は、長年この国を見つづけた著者だからこそかける、アフガン入門書である。四半世紀にもわたる戦争―79年のソ連侵攻、ムジャヒディン抗争そしてタリバン。この本を読むことによって、また違ったアフガンの姿がみえてくる。
アフリカのこころ―奴隷・植民地・アパルトヘイト (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店
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アフリカの「小さな国」―コートジヴォワールで暮らした12カ月 集英社新書
販売元: 集英社
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日本人にはほとんどなじみがないと思われる「コートジヴォワール」滞在記。
著者はなるべく、一般のアフリカ人の目線に立って物事を見ようとしており、その姿勢には非常に好感できる。
ユーモア感覚も秀逸で、読んでいて楽しいエッセイだ。
ただ、なんでこれを教養新書という媒体で作らなくてはならなかったのか、という点ははなはだ疑問。
面白いとはいえ日記にちょっと手を加えただけという文章だし、著者の視点は鋭くはあるが、深くはない。
最近の新書はこういうのもあり、と割り切れば、楽しい一冊。
注釈がしっかりしているのは、せめてもの「新書らしさ」かな。