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和書 529056 (82)



アメリカン・ドリーム―その崩壊と再生 (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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アメリ感ライフ (異文化を知る一冊 E 85)
販売元: 三修社

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アメリカン・ロイヤーの誕生―ジョージタウン・ロー・スクール留学記 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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現在米国大学院に留学中ですが、出願時によくこの本を読み自分を励ましました。SONY社内で留学の必要性を説く姿、LSATで苦戦する姿、全て自分をみているようでした。また、様々な年齢、職種、人種の入り混じった大学院で切磋琢磨しながら頑張るシーンでは、筆者を自分に置き換え「俺も頑張るぞ」と気合を入れなおしました。

専攻にかかわらず、米国大学院に留学を希望される方にはとてもいい本だと思います。出願時の推薦書の重要性、学校の選択基準、自己PR技術はどの大学院出願にも適用できるはずです。

LAW schoolへの留学がまだ少なかった当時、しっかりとしたビジョンをもって米国に渡った筆者の開拓精神をみならって私も頑張ります!




アモーレの国イタリア (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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イタリア住み、数多くの著書のある作者の最新本と思って購入。しかし、数年前の本に加筆したものとわかり、少しがっかりしましたので☆三つです。(貨幣の単位がリラなんです。。。)しかし、読みやすい文章で、イタリア語の語学学校では教えてくれなさそうな言い回しや日常会話が数多く掲載されていて(できればカタカナ表記ではなく、全てイタリア語の綴りで書いて欲しかったけれど)勉強になりました。(まだイタリア語の勉強を始めたばかりなので少ししか理解できませんでしたが)もう少し勉強してから、また読みたい本です。




怪しいアジアの怪しいニュース (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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ちょっと後味の悪いものもありましたが、たいていは爆笑。爆笑せずとも、こみ上げる笑いで顔がゆがむのを抑えきれません。数あるB級ニュースをストックし、抜群の筆力でここまで読み応えのあるものにしてくれた黒沢氏に脱帽。
タクシン首相の信任投票が国際ニュースで流れたいま、本書の中のタクシン首相の資産疑惑のニュースは面白いですし、のっけからブタのウンコの話には、爆笑させてもらいました。ニュース源となっている当の本人たちにしてみれば深刻な事情があるのでしょうが・・・一応、その部分も少し心に踏まえたうえで、黒澤氏の世界を満喫!!




荒野(あらの)の宗教・緑の宗教―報復から共存へ (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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世界の民族紛争やテロを目の前にして「?!」と驚愕した著者が、「宗教とは何か?」をその始原に立ちもどって問いなおした本。基本的には比較宗教学の簡潔な入門書のような体裁をとっている。論理がクリアで、比較のコントラストもすばらしい。

勘がいい読者ならタイトルから予想できるように、生命のとぼしい環境下で成立した一神教の厳格で報復主義的な世界観と、自然に恵まれた平穏な環境下で誕生した仏教や日本宗教の調和的な世界観とを対象的にとらえ、著者が評価する後者の立場から前者の問題点を確認していく、というのが本書の基調としてある。ただし、宗教を、それに従って生きる人々にできるだけ共感しつつ論じる著者の姿勢から、個々の宗教はなるたけ公平に、その長短の両面がみすえられている。

宗教的な対立・抗争を克服するためには「神・仏を外在原理としてではない、内在するものとしてとらえる」態度が求められるのではないか、と著者は示唆する。はたして異なる宗教を同じ原理のもとに調停できるか否かには、大いに疑問がある。しかしひとつの理念的な可能性として、一考してみる意義はあろう。




アラブ―戦争と生活 (三一新書)
販売元: 三一書房

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アラブのこころ (集英社文庫 9-D)
販売元: 集英社

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アラブの人々の綿密な取材をした、と書いてあったので期待して買ったら、「取材の方法は、在アラブ日本駐在員、及び会社員から話を聞いた」とあり、現地の人々とろくに話をした形跡もない。「どーせ奴らとは話が通じないんだから、仕方ないですよ。」などという、駐在員の話をそのまま載せているため、不愉快に感じた。
現地の人々の生き生きした生活、物の考え方、楽しみや悲しみを写してくれる本を期待している人にはお勧めできません。





アラブとイスラエル―パレスチナ問題の構図 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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日本人にはわかり難い民族問題。とりわけ、宗教が出てくるとチンプンカンプンになる中東問題。
わかり難い中東の歴史、問題点をここまでまとめた作品はないだろう。
中東地域の宗教について、民族問題と領土問題は同じなのか、水を巡る闘いの本質とは、なぜ中東にアメリカが出てくるのか、そもそもイスラエルとは・・・など、
フィールドワークで鍛えた人の書く文面は説得力があり、旅行を兼ねた訪問で見てきた人たちとは水準が異なる。
やや古い本だが、中東の歴史はそれ以上に古いので、現状でも十分対応できる。
9.11以降、日本でも中東情勢に関心を持つ人が増えたが、これはそのガイダンスとして大きく役立つ。
北米、ヨーロッパを研究している人、興味ある人にもぜひ勧めたい1冊。




アラブの怨念 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 著者は「イスラム圏の『民主化度』を論じる難しさ」(327頁)を指摘する。「『デモクラシー』という西側のモノサシを手に取った途端、私たちはイスラムを客観的に論じる視座から滑り落ちてしまう」(同上)と。筆者は例として、国会と政党が存在し、女性の服装もアルコール類も自由なイラクと、国会も政党もなく、絶対君主制で厳格なイスラム統治をしくサウジを比較する。前者は反米で後者は親米であり、それによって西側の見る目が大きく変わる。「独裁者」呼ばわりされるのはもっぱら前者の方である。

 価値観の共有に楽観的すぎるのも現実によって幻滅させられるであろうし、逆に差異ばかりを強調しても生産的な議論はできない。極めて限られた範囲の価値観を足がかりにして共存をはかる以外に途は㡊??い。なんら新味のない考えだが、皆これ以外にないことが分かっているからこそ、陳腐なものになるまで言い続けるのだと考えることにしたい。


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