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和書 529056 (137)



父と娘の法入門 (岩波ジュニア新書 (519))
販売元: 岩波書店

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動物の話題を中心に、事例をまじえて、法律というものの意義や考え方、構造、解釈の方法、社会への影響などなど、やさしく解説した良書。堅くなりがちな法律の話題が平易に書かれているのは素晴らしいとは思うものの、あまりにくだけすぎているむきもあるので、好き嫌いは分かれるかもしれません。個人的にもちょっとやりすぎかなと ^^;





ナガサキ-1945年8月9日 (岩波ジュニア新書 (260))
販売元: 岩波書店

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日本政治のしくみ (岩波ジュニア新書 (255))
販売元: 岩波書店

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新版 広島長崎修学旅行案内―原爆の跡をたずねる (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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ボランティアの考え方 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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山の自然教室 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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裏切られた革命 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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蛇足だが、現在米国を戦争に駆り立てるネオコンの正体は、旧民主党内のトロツキーの永久革命論の影響を受け、ベトナム戦争の結果、共和党に寝返った連中なのだそうである。さて本書はスターリン・ソ連を批判的に分析し「自分ならこうしただろう」と自説を展開する現在でも傾聴に値する論説。しかし刺客に襲われ生命を落とした不遇の人生を割り引いても、トロツキー自身も悪いと思う。彼はレーニンと二人三脚で武装蜂起を成功させ、赤軍を創設し国内戦を乗り切ったボルシェヴィキ革命の立役者である。そんな彼が「下っ端」スターリンに足元をすくわれること自体、政治的責任を問われるのである。トロツキーはスターリンの危険性を熟知していたのもかかわらず、これを粛正する作業を怠ったのである。正直な話、実務能力も根回しもスターリンの方が上である。誇り高い思想家であったトロツキーは自尊心をスターリンに逆手に取られ、孤立無援になり、革命の祖国を追放されたのだ。




海国兵談 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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学校と社会 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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古典ながら、今尚実践されようともしていなかったのではないかと思えるほど、現代の教育を受けた者としては、唖然とした。つまり、現代教育の理想としてそのまま通用すると素直に思えるからである。本書を読むと、一体教育者は何をやっているのかと遅ればせながら思う。それほどに、本書の確信をつく主張は曲げることができないものなのであろう。
 内容に至っては、極めてシンプルであり、小難しいところはほとんどない。
 見ようによっては、自己啓発書としても通用するのではないだろうか。もちろん、その際は現代教育の実体、在り方に失望することとセットだが。
 このように、思うと学校という教育の現場もいかに社会の大人の縮図たる、学校外の権力意識、に追従して成立していたのだろうことが思いやられる。
 いずれにしても、本書を読むことを通して、新しい自分の教師像が浮かぶような気がした。

 




危機の二十年―1919-1939 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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 国際政治学の名著で、その内容に関するレビューも多いので、敢えて解説の必要はないでしょう。マルクス、マンハイムによって形成されたイデオロギー批判の手法を吸収し、それを国際政治の場面に見事に応用した卓越さこそ、この本の名著たる所以です。
 訳については、賛否があるようです。確かに、"The Central Powers "を「中欧諸国」と訳している点などはいただけません(ただ、これを「同盟国」と訳すのは、賛同できません。これを「同盟国」と訳すと、"The Allied Powers"の意味がとれなくなってしまうからです)。しかし、ざっと英訳と比較したかぎり、それほどまずい訳をしているようには見えません。名著の訳としては、合格ラインにあるのではないでしょうか(私の英語力が足りないだけ?)。
 ただ、一点惜しまれることは、カーという人物についての解説がないことです。外交官としてヴェルサイユ会議を見聞した経歴や、ロシア革命に関心が高く、マルクスの著作などの影響を強く受けていることなどが解説してあれば、カーの思考の背景にもっと迫れるはずです。版を新しくする機会があれば、カーの生涯の解説を付け加えてほしいところです。



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