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和書 529056 (159)



大阪あほ文化学―オモロイヤツがエライ!! (講談社プラスアルファ新書)
販売元: 講談社

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 大谷先生の書いている大阪学シリーズの亜流だろうと思いながら、何となく買ってしまいました。予想通り、大阪VS東京の図式から抜け出しておりませんが、それはそれで大阪絶対主義者としては心地よい展開です。
 新聞コラムからの抜粋なので、1回1回がコンパクトにまとめられており、しかも非常に分析が細かい印象を受けました。(大阪寿司はなぜ江戸前寿司に負けてしまったか、東京で薄口しょうゆが使われなかった理由など、うんちくコラムらしいでしょう?)
 気軽に読めるので、非関西在住者で大阪(関西)のことをさらっとお知りになりたい方にも、アイデンティティーを軽く再認識したいと思っている大阪の方にもお薦めします。




大阪の女はえらい (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

大阪=派手 たこやき お笑いとパターン化されたイメージしか思っていない関西圏以外ですんでる貴方是非読んでください。この著者はお嬢さんなのか庶民なのか。お嬢さんなのだろうと思うけど大阪を愛し大阪をとことん知り尽くしてるのだろうと思う。同じ世代の私はなかなか共感を持ち会ったことも無いのにすごく前から知り合いの様な身近さを感じてしまいました。と今は他府県に住んでいるので大阪生まれ育ちの私は懐かしくも思えた1冊です。




大阪の神々 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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著者は劇団主宰者
唱の世界でドロドロした男女関係に耐えられなかった私にしてみたら
それに勝るとも劣らない演劇の世界に籍を置いていることすら
ある意味尊敬に値するのだが(オレには絶対にムリ)

この人の書くもののええとこは気軽に読めること。
1冊読むのに早い人やったら1時間かからへんのやなかろうか。

結局文章書くのに一番必要なんは洞察力なんやろな。

人はどないしても一度に一つの人生しかおくることが出来ん。
それやからちがう環境 ちがう職業 ちがう人生 について書かれてる本は
非常にありがたい。

そもそも書物の第一義的な目的が経験の共有化にあったとしたならば
こういった本こそまさに本の本たる所以ではなかろうか。

タイガース 宝塚 戎っさん おかん 吉本 パン 鍋

大阪を語る上で欠かせないものが次々に紹介され
そのどれもが興味深い。

しかし

俺は大阪すまれへんわ。

大阪で一番嫌われるんは間がおうてない大阪弁やて。

質問にマジに答えて正解言うのは一番やったらあかんことらしい。

あかん

俺 ボケはできるけどつっこみ苦手やもんなあ。

関西在住の夢はあきらめた。




大阪の常識東京の非常識 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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 『大阪の常識東京の非常識』というタイトルから想像していた「大阪VS東京」的内容ではなく、「大阪が貼られているレッテルや東京(大阪以外の地方)の人が大阪に対して持っているイメージ・偏見に物申す」という内容になっています。そんな内容だから、詳細な資料より溢れ出る熱さやソウルがもっと欲しかったです。面白かったけど、大阪の地風や大阪人の県民性に興味が有るだけで大阪の歴史には興味が無いから、難しかったり興味が無かったりする所が有って読み辛かったです。
 この『大阪の常識東京の非常識』もそうだけど、東京と大阪を比較した本を読む度「筆者は、日本には大阪と東京しかないと考えているのだろうか」と思わされてしまいます。
 阪神タイガースファンの凄味は伝わりましたが、ファンが何故そこまで阪神タイガースに入れ込むのかが理解出来ません。
 
 




大阪学 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 大阪には発想の独創性といういいところと、自分たち大阪人を一番だと思い、共同体を構成し、寄席やテレビの演芸、漫才、テレビの大阪局製作大阪発情報バラエティーなどを見ることを通じて成熟された、しゃべり芸によって形成される大阪らしさというアイデテンティーという大阪だけで通用する大阪の人間の芸によって強固に形成される長い間変わることのない固定的な地元意識というか連帯感、共同体がそれ以上の経済圏の膨張を防ぐと言う悪い面があります。大阪の芸人のしゃべりを真似て、面白いとか、われわれが大阪だと言うのもいいと思いますが、それがこれ以上の成長のなさにつながるのも、人の人間関係はテレビのしゃべりだけではうまくいかない部分もありますから、必ずしもいいものではないと思ったのも、関西圏に住んでいて強く思ったのも事実です。




大阪学 世相編 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 平成9年から10年ごろに大阪新聞に連載されたエッセイを1冊にまとめたのが本書である。
 文庫版のあとがきが平成13年に書かれているのだが、その中で著者の大谷先生は「案外にそのままエッセイとして通用しそうである」とおっしゃっている。

 しかし・・・・、さらに5年後に読んだ私からすると、周辺の状況は大きく様変わりである。弱かった阪神タイガースは常勝軍団に変貌し、「浪速のジョー」辰吉丈一郎は過去の人だし、大阪市はオリンピック誘致失敗どころか、あれから不祥事の嵐が吹き荒れている。

 何よりも、連載していた大阪新聞は休刊となり、今や影も形もない。

 「大阪学」という冠をかぶせているが、ベストセラーの「大阪学」とは力の入り方が違うと思う。大阪のことは書いてあるが、別物のエッセイだと思って読んだ方がよい。
 ヒマつぶしにはよいが、今となってはそれ以上の価値はないと思う。
(「大阪学」と大谷先生に敬意を表して星三つといったところか)





大阪学―阪神タイガース編 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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阪神が勝つより巨人が負けることをより喜ぶ。
生まれ育った関西を出て10年ほど経っても、この体質は変わらへん。こっちのTVは巨人戦ばっかり流すから、巨人が負けることが一番の楽しみになってもたわ!
それより、あの時のあの優勝のあのホームラン、真弓が1番で、3、4、5番は掛布、岡田、バース?岡田、掛布、バース?抑えのPは中西で、代走が和田……

この程度の阪神好きの私が「なるほどなるほど」と頷いた、阪神タイガースの歴史、薀蓄がズラリ。ますます阪神が好きになりました。タイトルが「大阪学」というだけあって、関西人の行動や気質を踏まえてあるから、思い当たる節が多くて「そうそうそう!そうやねん、分かってくれる?!」と、四面楚歌じゃないけれど、圏外に住む関西人としては嬉しい一冊。

そやけどコレ、巨人ファンが読んだら、ごっつ怒るんちゃう〜?




続 大阪学 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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面白くないことはないのだが・・・
前作「大阪学」とかぶってる部分が多く、
続けて書き足りなかったことを足した続編としては
まぁいいんだろうけど。。。前作と同じ期待をもって読むと
ちょっと期待はずれかも。。。。




大阪人と日本人―マナーから人生観まで、違いのすべてを徹底検証 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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神戸に生まれ、大学で大阪に出てきてかれこれ20年。。 神戸っ子にとっても「大阪」って不思議ワールドでした。最初は「??」ってこともいっぱい。 でも、意外とべたべたしてない洗練された人間関係、親切だけど人との距離の取り方がとても肌に合います。 その辺のところ、歴史的な事など含めて解説してるこの本に「フムフム、なるほど!」でした。 東京には東京の良さがあるでしょうが、私は大阪ってすき!! あの猥雑さにエネルギーを感じます。 でも今九州に住んでみて、大阪ってやっぱり相当「いらち」だったのね・・・と再認識。 何しろ「マクド」でも店員さんの動きが・・・「トロイ」。。「スローフードちゃうのん」って感じ。でも、これって大阪がせかせかしすぎなんだよね。 まあ、大阪を客観的に知って、いいところを伸ばしていくためにも、大阪人には読んで欲しい本です。




大阪人VS東京人くらべてみたら…?!―こりゃ大笑いの宿命対決だ! 金銭感覚から恋愛、グルメの違いまで (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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因みに私は大阪人でも東京人でもない人間です。
個人的には、私の様な"どっちでもない人間"が読むと、この本を一番純粋に楽しめると思います。
どっちかよりだと、やっぱり「悪く言われた!」とか思っちゃう様な所があって、微妙に嫌な感じになるかも知れない。まぁ、割り切れば問題無いのだが…

と言う訳で、私は存分に笑わせてもらった。ハッキリ言って、大阪人も東京人もどっちもどっちだ―と思った。
まぁ、良い所も悪い所もお互い持ってるのは当たり前だし。
その違いを改めて知ったと言う感じ。意外に知らない違いもあったりして、新たな発見もあった。

それから、大阪・東京(関西・関東)の歴史についても触れられてる為、ちょっとは歴史の勉強にもなる。

笑えるし、勉強にもなる(かも知れない)ステキ本です。


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