戻る

前ページ   次ページ

和書 529056 (180)



家族を卒業します。 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

どんな人生の選択にもそのことによって失うものと得るものとがある。だとしたら、失ったものを悲しむよりも、得たものに喜びを見つけてやっていかなければならないんだろうな、という著者の一貫した生き方の原点がここにあると思う。老人ホームに入った父親の不満に対して「80歳になろうが90歳になろうが、これが最後の選択だなんて思うことはない」と言ってあげられる著者の強さは、「最後まで自分の人生は自分のものなんだから」という理念を実行してきたからこそ、出てくる言葉である。生きるということがどういうことか、振り返らせてくれる、爽快な本である。




家族をめぐる法の常識 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






家族・私有財産・国家の起源 (新日本文庫)
販売元: 新日本出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






華族誕生―名誉と体面の明治 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1994年にリブロポートから出た単行本の文庫化。
 研究書ではなく、一般向けに書かれた概説書。しかし、分かりやすくまとまっているし、内容も面白い。華族について知りたいと思ったら、まず本書に当たるのが良いだろう。
 メインテーマとなっているのは、家族制度の創設に当たって、どのように公候伯子男の境界線を引いたか。家格、収入、明治維新での勲功などが組み合わせられ、わりと厳格に決まっていったようだ。しかし、当然のごとく「あそこは公爵なのに、うちはどうして伯爵なんだ」というような不満が出てくる。それにどうやって対応したのか。どれも面白い話であった。
 著者は編集者。そのこともあってか、いささかスキャンダラスな筆致で書かれている。最初は面白いのだが、だんだんと飽きが来る。




家族と相続の法律相談 (三省堂実用)
販売元: 三省堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






家族に大切な60の話―夫婦の作法、親子の作法 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






「カチン」ときたときのとっさの対処術 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

買ったときはあまり期待していなかったが
内容が良く整理されていてかつ、非常に実践的でよかった
1章がなぜ心が乱されるかという理論
2、3章が対処の具体的な方法。4章が未然にトラブルを防ぐ方法
5章が自分にある問題点。6章が具体的な場面
小さな本ではあるが、このテーマとしては必要十分な内容が盛り込まれている




地球はほんとに危ないか?―真説・環境問題入門 (カッパ・サイエンス)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「地球に優しく」などといった環境保護運動において声高に言われている主張の誤謬を鋭く指摘する本。
この本は1992年に出たものだが、今読んでも色あせていない気がする。


扱われている問題は、合成洗剤バッシング、農薬問題、割り箸と森林破壊、プラスチックのごみ問題など。
地球温暖化は当時今ほど騒がれていなかったためか、あまり扱われていない。

こうした問題において、世をまかり通る定説の誤りを(ややねちねちと)批判している。
ただ、何も環境に配慮しなくていいなどとは筆者は言っていない。
不要なことはやめて、環境対策に真に必要なことをしなさいと言っているだけだ。


そして最後に、脳科学的見地から、人間の本性が快楽にあることを指摘、そのため環境破壊や人類の終焉も半ば必然だと主張する。
そして、人類の滅亡を多少は引き伸ばして、そして絶滅したらそれはそれでいいという立場を取る。
これはなかなか衝撃的な事実である。

最近だと法哲学的視座から人類滅亡を選択肢に入れた環境問題解決法を提示した小林和之「未来は値するか」(『法の臨界V』に収録)もあるが、時代的にはこれよりもはるかに前にこうした考えが出されているのは驚く。


最近、環境保護運動や逆にそれへの批判などが起きており、そうした書物も次々出版されている。
そのような中、そうした批判の先駆けとも言える本書を読んでみるのも悪くないだろう




電磁波が危ない―あなたの脳と体を蝕む「見えない脅威」とは (カッパ・サイエンス)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本は、かなり以前に購入して、読みました。
わかりやすい、読みやすい本です。

でも、サイエンスライターであっての、電磁波の健康影響の
専門家ではないので、こうした点から限界があるのでしょうか?

電磁波の健康影響に関する研究は、色々と行われておr、
1.「問題のある」とされる論文と

2.「問題は見つからなかった」とされる論文が、共に存在します。
これらを公平に扱わないと正しいとはいえません。

ということで。辛い評価を行いました。




都市は、発狂する。―そして、ヒトはどこに行くのか (カッパ・サイエンス)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)



 王宮・政治・学問の光の都市”と、商業・遊郭・墓・見世物の闇の都市”が、川を挟んで二つに分割されているという筆者の都市論の応用篇。ざっとヨーロッパの都市を概観した後、プラハ、博多、金沢を実地に巡る。著者は水脈占いやダウンジングに類するような独特の身体感覚で、現在と過去の光と闇のズレ(埋め立てや川筋の変化)を読み取ってゆく。最後の金沢では白山を中心とした日本史全体の影の部分全体に言及しながら、この書を終えている。
 金沢について詳しい。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ