和書 529056 (181)
仮想(バーチャル)文明の誕生―「あの世」が「この世」になる時代 (カッパ・サイエンス)
販売元: 光文社
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パンツを脱いだロシア人―国家と民族の「現在(いま)」を問う (カッパ・サイエンス)
販売元: 光文社
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プーチン以前、ゴルバチョフ以後の、エリツィン時代のロシア。
ロシア革命に対する否定的評価「正義の主張を一方的に許された人々は、他人を攻撃し、抑圧することに快感を見いだす」「一部の人間に正義を与えれば、単純な専制権力者や殺人者に堕する」
「われわれが今ロシアに見ているものは、政府が外交と一部の人間の利益のためにしか存在していない民族の生き様」
ロシアのサーカスの象が餌を人間に横領されて餓死しているのを救うため著者は送金の効かないロシアに直接募金を持ってゆく。
そこでイズベスチヤの編集者から「北方領土は帰せない」と聞く。
その理由は、領土問題を持ち出すとロシアの国土近辺はにっちもさっちも行かなくなるような事情を抱えているからだ。
だが外交上決まっている事柄でもある。
経済上の混乱についてはマフィアを公式経済に取り込むしかないと語られる。
また、市場を否定してきたため互酬システムが強く残存し、社会主義国家の瓦解とともにより表面に出てきて一般化した、つまり近代的な人為経済政策は全て敗れたと見ている。
日本の地下人脈―政・財界を動かす「陰の力」 (カッパ・ノベルス―ノンフィクションシリーズ)
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日本が叩き潰される日―米・ソが仕掛けた罠 (カッパ・ノベルス―ノンフィクションシリーズ)
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韓国の呪い―広がるばかりの日本との差 (カッパ・ビジネス)
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韓国の悲劇―誰も書かなかった真実 (カッパ・ビジネス)
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1985年の時事本なので後半の経済評論は時代遅れの感があります。
さすがの小室先生も韓国人が円安差益を利用して飛行機に乗って
ブランド品を買いに来日するとは予想できなかったようです。た
だし、前半は歴史に関する話なので、未だに読む価値があります。
欧米人は被植民地の住民を家畜のように扱い、日本は韓国にイン
フラ整備と教育をもたらしたのになぜ日本が韓国に恨まれるのか?
その答えがこの本に書いてあります。韓国独立の真実などスリリ
ングな話も満載なので古本でも読むことを勧めます。
北朝鮮「恨(ハン)」の核戦略―世界一貧しい強国の論理 (カッパ・ビジネス)
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戦略(グランドデザイン)なき国家は、挫折する―アメリカが見捨てる、ソ連が牙をむく (カッパ・ビジネス)
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新版 刑法入門―臭い飯を食わないために (カッパ・ビジネス)
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誤訳される日本―なぜ、世界で除け者にされるのか (カッパ・ビジネス)
販売元: 光文社
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昭和61年、日本が高度経済成長真っ盛りの頃に出版された本だ。西洋のキリスト教徒に偏見を持たれ続けてきたユダヤ人の著者が、日本が自分の事を外国にうまく説明できないのは危険な事だと助言する。日本人の英語力が不十分で、ネイティブスピーカーには不可思議な英訳が多く日本の事が正しく理解されない。それが原因で日本は神秘的だと外国人から言われると日本人は悪い意味だと思わず不思議な魅力があるとでも言われたかのように自己満足してしまう。日本人が触れたがらない天皇についても誤解されないようきちんと説明すべきだと筆者は言う。当時と今と経済の状況は違うが日本人は相変わらず自分をうまく説明できていない。大戦時の記憶のせいか西洋人は日本に対して暴力的なイメージを持っているようだ。神秘的というのは危険視されている事でもあるのだ。大東亜戦争についても外国どころか日本人自身にもはっきり理解されていない事が多い。何でもオープンにして日本人も外国人も理解できるまで何回でも説明すべきだ。日本人の書いた物の見方、考え方、日本論など外国でもっと出版すべきだろう。わずか一箇所ではあるが奈良時代の帰化朝鮮人に対する興味深い記述もある。