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和書 529056 (227)



教育と選抜の社会史 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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日本も所謂グローバリズムの余波を受ける中で、所得や教育格差、
その再生産に関する議論が喧しいが、本書は教育と選抜の制度が
いかに制度として形をなしてきたのか、その本質はなにかを丁寧
に掘り起こし分析した労作である。
外国の教育/選抜制度と比較しながら、日本の制度の独自な出自
についての分析は実に興味深い。




マスコミ業界 (教育社新書―産業界シリーズ)
販売元: 教育社

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教育用語の基礎知識〈’97年度版〉 (教員採用試験必携シリーズ)
販売元: 時事通信社

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教員試験必携手帳〈’97年度版〉 (教員採用試験必携シリーズ)
販売元: 時事通信社

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一般教養 文系の要点整理〈’97年度版〉 (教員採用試験必携シリーズ)
販売元: 時事通信社

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教科書検定 (中央新書)
販売元: 中央公論社

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教科書採択の真相 かくして歴史は歪められる (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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なるほど、そういうことだったのか、と、半分程度は理解したつもりだが、最終章「教科書採択はいかにあるべきか」は全然いただけない。学校の先生というのは世間が狭いうえに、たしかフランスの小咄にあったと思うが、やがて成長する子供たちに心身ともに追抜かれる存在だから、いつの時代でも自閉症的な気味はある。
したがって市民が教育委員会に参加する必要が生ずるのだが、その教育委員選挙制を廃止してしまったのが誰かに言及してないよ。
あっさり言って、もう初等、中等教育は地域住民に任せたらどうなんだと思う。
ほんとうは、一番それが怖いんでしょ。右へ倣えで国家中央でコントロールしたいのが本音なんじゃないの。教科書にしたって毎年、決まった冊数が出る美味しい商売だから利権になって揉めるんで、学校に備付けておいて、授業のとき生徒たちに使わせたら十分でしょ。卒業後は誰しも棄てちゃうんじゃないの、あんなもの。そもそも、まず文部科学省からして不要。教科書検定も要らないし、地域住民を信用しなさいって。まるで現実と懸離れた蒙説を並べる日本共産党や社会民主党が、どれだけ国民の支持を得ているというの。
偉そうに、足りない頭でお節介がすぎるんだよ。
それと「新しい歴史教科書(初版)」で気付いた2点。
例の「漢委奴國王」の金印。「ワのナ国」と読むのが通説だが、漢語では、どうやったって、そうは読めないよ。あれは「イド国」のちの「伊都国」でしょ。それから明治維新(王政復古の大号令)は、当時使われていた旧暦なら慶応3年12月9日だけど、いま使っている西暦(ゴレゴリオ暦)なら1868年1月3日で、慶応3年イコール1867年ではない。「イバルナ(1867)明治維新」は間違い。
昔からあった解ったようで解らない好い加減な(文部省検定の)通説に、果敢に挑戦する気持ちを子供たちのあいだに育てようというのなら評価するけれど、どうなの。
ほかにもあるが省略。




狂気のリーダー学 小泉純一郎強さの秘密 (ぶんか社文庫)
販売元: ぶんか社

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共産主義運動の基本問題 (新日本文庫)
販売元: 新日本出版社

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宮本顕治--この日本共産主義運動に壊滅的な打撃を与えた人物は、まだ本格的に研究されていない。彼は、「歴史を長いスタンスで見る」が口癖だった。(「スタンス」は「スパン」の間違いであろう)宮顕が引退してから数年が経ち、彼の人生をきちんと総括することが可能になりつつあるのではないか。宮顕という存在は何だったのか--新しい時代に、新しい社会変革運動が出発するために、避けて通れない問いである。




共生の思想―自他の衝突と協調 (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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