戻る

前ページ   次ページ

和書 529056 (248)



憲法判例集 (有斐閣新書)
販売元: 有斐閣

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書はいわゆる判例集なのですが、その内容は簡潔な事実の概要・争点・判旨と、それに対するきわめて簡単な2.3行程度のコメントからなり、たとえば「判例百選」のような詳細な解説は付されていません。しかし、基本書を読みながらちょっと参考にしたり、あるいは主な判例を体系的にみわたしてみたいときには、新書サイズで取り扱いが便利で、かつすばやく議論の概要を把握できる本書はたいへん重宝します。また改版が頻繁であり、しかも値段がきわめて手ごろなことも大きな魅力です。基本書に添えておくと憲法学習の効率を高めてくれる優れたツールとして推薦に値するとおもいます。




憲法判例集 (有斐閣新書)
販売元: 有斐閣

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






憲法判例集 (有斐閣新書)
販売元: 有斐閣

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

憲法判例を学ぶ上で,判例百選を用いる人は多いと思いますが,私は,受験生時代に,この新書版の『判例集』を愛用していました。
それは,下級審判例も含めてナマの判旨を百選より多く(必要十分に)掲載しており,コンパクトなケースブックとして最適と思えたからです(『百選』の解説は,憲法に関してはかなり玉石混淆で,「判旨」をより多く読み,自分の基本書に位置付ける勉強の方が実力が付くと思います)。
頻繁に改訂されているところも,大変良心的な一冊です。




憲法判例集 (有斐閣新書)
販売元: 有斐閣

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






憲法判例集 (有斐閣新書)
販売元: 有斐閣

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






憲法問題入門 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

あちこちにあふれている、揚げ足取りのような憲法批判ではなく、しっかりと骨のある憲法への問題提起の本。ただ、憲法の何が問題になっているかを知らないときついだろう。

憲法の中から問題になりそうなさまざまなテーマ(天皇、九条、基本的人権、行政、最高法規など)を選んで論じている。一つ一つは短めだが中身は濃い。


以下、面白いと思った筆者の視点を。

「憲法が多くの権利を列挙し、宣言することは簡単である。それに対応する義務のことを忘れている限りは(p92)」

「天皇は京都に戻って、せかせかと気ぜわしい「国事行為」に追われる生活から解放され、ゆったりと伝統の保存継承に当たる。(中略)これが私の持論である(p105)」

「この世には不可抗力ということがある。あらゆる災難を防止する義務を国家に負わせたいなら、それだけの税金を出せということである。(p160〜161)」

「憲法の定める改憲手続をとっても、憲法の基本原則は変えられないと唱えるものもある。(中略)彼らは「仮に改憲手続をとったとしても、それは改憲ではなく、革命なのだ」というようなことを言う。革命だったらどうなのか、私にはよくわからない(p182)」




憲法はむずかしくない (ちくまプリマー新書)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とても解り易いのを期待して読みましたが、とても解り易いとは思わなかった。
比較的解り易い感じはするものの、文章に魅力もあまりないし、構成も整然とし
ていないので多少がっかり。

ただ、護憲派であると思われる著者があえてそれを主張しようとせずに、中間的
位置で書いているので、嫌らしくなかった。
憲法を理解してほしいという気持ちをかんじる。




県民性がズバリ!わかる本―なんたってオラが郷土が最高ッ! (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






県民性の謎がわかる本―47都道府県あなたの金銭感覚は? (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






県民性の日本地図 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 いわゆる「江戸っ子」や「薩摩隼人」や「難波っ子」と言った各地方人の気質について、地理的、歴史的、社会的な背景をもとにして描いて見せた「県民性」のガイドブックです。

 今のように東京一極集中が進む以前、つまりは近代国家としての道筋を歩む以前の日本の姿は、「西日本と東日本とは別世界である」と言うことを主張しています。

 そして、各県民の気質が形成されていったプロセスについて、中世まで続いた近畿地方以西の大陸的な「西国文化圏」の形成プロセス、東西における武士団の組織の相違、そして江戸時代の徳川幕藩体制の時代に各藩に根付いていった庶民の気質を中心に、要を得た説明をしてくれています。

 そして筆者は、このような日本の多様性こそが、日本の現在の閉塞状況を打破するキーポイントとなることを期待しているのですが、本当のところどうなるか、私にも自信は持てません。しかし、異郷の地でいかなる態度で接するべきかについての、簡単なガイドブックとして、この本はお勧めです。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ