戻る

前ページ   次ページ

和書 529056 (255)



現代子ども事情―いじめ・登校拒否を乗り越えて (白石新書―子どもと教育)
販売元: 白石書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現代サラリーマン作法 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現代思想としての環境問題―脳と遺伝子の共生 (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 京都議定書の影響で、いまエコビジネスなんかも注目されている。でも、そもそも環境問題とは何か。けれど、そういわれると「…なんだかなぁ」と思うのが一般人の現状。まず、著者はこの現状分析を行う。
A「自然と人間、どっちが大事?」という二者択一(二項対立)の泥沼が、我々をゲンナリさせている。
B 政治的エコロジーは不当に人間中心主義を歪曲している。「地球にやさしい」なんてメッセージは二重の欺瞞を犯している!
 これら二つの原因に進化生物学の視点からメスをいれ、新たな人間中心主義を提示する。それは人間がDNAメタネットワークの一環であることを積極的に提案するものである。
 具体的には、本書の構成でいうと以下の通り。
 Aに対しては、2章で二項対立の無効性を述べ、5章・6章で新しい環境図式「遺伝子と脳とコンピューターの三角形」を提案する。
 Bに対しては、3章で神秘的な全体論を攻撃し新しい価値の提案が何であってはならないのかを明らかにする。
 もちろん「そもそも環境問題って…」という問いにも、ちゃんと4章・5章で答えています。

 この本、いまから十年近く前に出たんですね。多少の古さは否めないけど、著者の引用するエピソードや体験談、その語り口には人を惹きつける柔らかい魅力があります。
 (でも、DNAメタネットワークって、説得力あるかなぁ…)




現代思想の展開 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

現代思想や哲学に関する内容は専門的な事柄なので何も言えないですが、この本を読んで確信したことがあります。今村先生は文章が上手い。そしてそれが最大の魅力です。

今村先生は哲学者です。主にフランス現代哲学の成果を吟味し、吸収して練り上げる形で独自の「第三項排除理論」を編み出しました。
その思想は内容的には難解ではありますが、面白いのは、今村先生の文章を読むとそれが「なんとなく」分かるということ。
実際この第三項排除理論というのは、言葉や理性的な体系だけでは説明し切れない人間の営みを根っ子から描き出そうとする試みと言えると思いますが、これを「なんとなく」読者に分からせてしまうのは、ひとえに今村先生の文章の上手さのおかげだと私は思います。

もちろんこの理論に賛同するか否かはともかく、現代思想のエッセンスや刺激的な知的探求というのを求めている方は、下手な哲学の入門書を読むよりも今村先生の本を読むのがいいのではないかと思います。お勧めです。




現代思想の方法―構造主義=マルクス主義を超えて (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現代社会学の名著 (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 数多くの名著を紹介している中公新書の名物シリーズです。
 本来取り上げられることのない柳田國男(やなぎたくにお)や南方熊楠(みなかたくまぐす)、真木悠介
の書物も挙げられています。
 前ニ著の佐藤健二氏の解説がまたすばらしいものに仕上がっています。真木悠介の解説はちょっと微妙です。
 他に吉見氏がリースマンやゴッフマンの解説にたずさわっています。
 わかりやすく面白い1冊です。




現代社会論―市場社会のイデオロギー (講談社学術文庫 (1160))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






子どもの言語心理〈1〉児童のことば (現代心理学ブックス)
販売元: 大日本図書

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






子どもの言語心理〈2〉幼児のことば (現代心理学ブックス)
販売元: 大日本図書

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






子どもの思考と認知発達 (現代心理学ブックス)
販売元: 大日本図書

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ