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和書 529056 (260)



小泉純一郎と原敬―構造改革を歴史に学ぶ (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社

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小泉さんに学ぶスーパー世渡り術 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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江沢民の中国―内側から見た「ポスト〓@68B0小平」時代 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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公安アンダーワールド (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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公安警察スパイ養成所 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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公安警察の手口 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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学生時代より右翼運動に携わり、新右翼団体「一水会」の代表として活動してきた著者がその経験に基づき公安警察の組織構造、活動、実態に迫る。

かつて公安によって濡れ衣を着せられ、それでなくとも何度となく嫌がらせのごとくガサ入れを受けてきた著者の語る公安警察の実態は実に生々しい。本書のメッセージは公安について開かれた議論をすべきだということ。過激派やテロリストから国家を守るという自負故に神聖不可侵とされてきた公安は秘密のヴェールに包まれ、盗聴、スパイ活動、ガサ入れ、不当逮捕とやりたい放題でありつづけた。にも拘らずメディアも政治も公安を問題にすることができず野放しにされてきたのである。著者は決して公安の存在を全否定していない。治安機関としての公安の役割を認めつつも、そのような抑圧・弾圧・謀略機関としての野放し状態に対して批判のメスを入れている。監視社会が懸念されて久しいが、治安のために全てを犠牲にしていいはずがない。共謀罪導入が議論されている今日、それを運用する公安の実態についてはしっかり知っておきたいところだ。





皇位継承 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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あと少しで皇室に一つの命が生まれる。男か女かで歴史が大きく動くらしい。皇位継承問題だ。怪しい伝説に時代から万世一系という天皇家。証明できない歴史を正しいとしてきているところは、誰も触れない。タブーだからだ。皇室典範を変える動きもある。この国において唯一残っている性差別(区別)が皇位継承だ。歴史は変わるのか否か?ここ数日が山場なのだ。




皇位継承のあり方―“女性・母系天皇”は可能か (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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 皇位継承を論じた既出の雑誌論文8篇をまとめたもの。巻末に問題が公になったきっかけの「皇室典範にかんする有識者会議の報告書」が添えられており、この問題を全般的に見るのには便利な本です。
 17年11月時点で、今上天皇の孫にも、昭和天皇の弟、三笠宮の孫にも男子はいません。今の法律では、天皇になれるのは、天皇の男子か、血縁関係のある男子に限られます。安定的な皇位の継承を可能にするには、新しい制度が必要です。
「誰が天皇になれるか、皇族になれるか」で3つの考えに分かれます。
A 昭和22年以来の現行の皇室典範の考え
1.父が天皇。2.母は正式な奥さん。3.男子だけ。4.年上の子。5.男子の血縁の子孫はずっと皇族。6.女子は婚姻で皇族を離れる。7.養子は認めない。
B 有識者会議の考え
1.父か母が天皇。2.父と母は正式な夫婦。3.男女の区別なし。4.年上の子。5.男子の血縁の子孫はずっと皇族。6.女子の子孫もずっと皇族。7.養子は認めない。
C.著者の考え
1.父か母が天皇。2.父と母は正式な夫婦。3.兄弟姉妹間では男子を優先。4.年上の子。5.男子の血縁の子孫はずっと皇族。6.女子の子孫もずっと皇族。7.皇族間の養子を認める。
 候補者が無い時は、3案とも親を1親等(祖父祖母に)上げます。天皇候補者は、著者の案が一番多く、皇統の継続には有効そうです。しかし3.兄弟間で男子を優先させると、別の難しい問題も発生します。著者も論難しているAの男系限定擁護派もいます。しかし既に古代で豪族が入り婿で天皇になり、血の繋がりは母系が濃いと判断する説もあるようです。
 しかし我々が、先ず考えるべきは、天皇家の方々の人権尊重が十分されているかではないでしょうか?





皇紀・万博・オリンピック―皇室ブランドと経済発展 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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日中戦争のさなか、皇紀(神武天皇の即位から数えた暦)2600年を記念して万博・オリンピックの開催が計画される。本書は、幻に終わった万博・オリンピック計画を中心にして、政府とイベント、そして皇室ブランドの歴史を戦前から戦後にわたって明らかにしたものである。

皇紀2600年という今では耳慣れないイベント・イヤーへの興味もさることながら、皇室イベントを上手に利用して発展を遂げようとする地方経済のあり方に目を見張った。戦前というと盲目的に皇室を崇拝していたようなイメージがあるが、この本から伝わってくる彼等の実態はかなりしたたかだ。こうした面が戦後の経済発展につながっていったのだろう。また、幻に終わった皇紀2600年万博の前売入場券は、1970年の大阪万博の時に使うことができたのだというから、これも驚きである。

ともあれ興味深い幻の万博計画。愛知博までに読んでおくと、また違った目で万博が見られるかもしれない。




高級官僚―“霞が関帝国”の舞台裏 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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