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和書 529056 (280)



大統領の英語 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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スピーチから歴代大統領の人柄や時代を浮き彫りにしようとした本だと思うが、何のことはない、よく言われている人物評や時代評に合致した箇所をスピーチから選び出しただけの本である。ただ、著者は上智の語学の先生ということもあり、日本語訳とかはうまい。語学の勉強にはオススメ。




地球生態学―エネルギー・物質の循環と人間活動 (講談社学術文庫 (667))
販売元: 講談社

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中国=文化と思想 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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中国の文化と思想が、幅広く、深く、かつ軽妙洒脱なタッチで語られており、読み始めると本の厚さが気にならなくなります。原著の出版は1935年ですが、内容は決して古びておらず、たとえば129ページでは今日の中国の姿を次のようにズバリと予言しています。
「最も重要なことは、中国人は決して変革を望んでいないことである。(中略)たとえ共産主義政権が支配するような大激変が起ころうとも、社会的、没個性、厳格といった外観を持つ共産主義が古い伝統を打ち砕くというよりは、むしろ個性、寛容、中庸、常識といった古い伝統が共産主義を粉砕し、その内実を骨抜きにし共産主義と見分けのつかぬほどまでに変質させてしまうことだろう。そうなることは間違いない。」




天皇制の基層 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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この対談で最も印象深かったのは、吉本氏と赤坂氏の天皇制を論じる
モチーフの違いについて、主に吉本氏が語っている件でした。
天皇制を天皇制の王権機制の分析から解体しようというモチーフを
赤坂氏が持つのに対して、吉本氏は自らのモチーフはそれとは異なる
と明言する。日本列島の先住民文化にあとからくる天皇制がいかに

接木されていったかというレベルでそれを求めていると説明する。
この対談全体を通して、通底音のように流れるものは、このモチーフ
の違いからくる微妙なすれ違いだと思う。その意味でタイトルは
実に的を得たものであるし、天皇本人を目の前にいた時の吉本氏の
困惑するかもしれない、という発言も何となくつながるように思える。

しかし、何故そういうモチーフを抱くに至ったかの基礎的な前提は
語られないので、彼らを良く知る読者でないと、そもそもの入り口に
さえ立てないだろう。特に赤坂氏の天皇制に感する根本的な解体欲望?
の動機はどういう背景があってのことなのだろう・・・
彼の著作をよく読んでいるわけではないので、そこにひっかってばかり
いました。




ドイツと日本―国際文化交流論 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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著者は長年ドイツのケルン日本文化会館館長を勤め,ドイツと日本の多くの文化交流事業に関わってきたドイツ文学者である。本書は,「ライン河の文化史」「ドイツの都市と生活文化」に続くドイツにおける生活体験記をまとめたもので,読んでいるだけで自分がその場にいる気持ちにさせられ,時にはハラハラ・ドキドキするドキュメンタリーのようにまとめられている。その中でも,「文化交流の本質は何か」という問いかけに対し,ドイツと日本の事例を交えながら論じる部分は,具体性に富み,読んでいて共感できる部分が多い。経済から文化まで,様々なレベルでグローバル化が進む一方,各国・各地域はそのアイデンティティを強烈に主張しており,市民レベルでの国際交流の方法論が,ますます重要になってくる!と思われる。その意味で,本書は多少なりとも外国との接点を持つ,あるいは持ちたいと思っている人には,様々な示唆を与えるものとなっている。




ドイツの都市と生活文化 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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最近では外国文化を紹介する本は星の数ほど出版されていて、ドイツを紹介したものも多いことと思います。その中でこの本が異彩を放つのは、「ドイツで今はやっているもの」ではなく「昔にも今にも未来にも共通していそうなもの」を伝えようとしているからだと思います。(友人のドイツ人も絶賛!)さすがに学術文庫に入っているだけあって、ハウ・トゥーものとは一線を画し、学者ならではのこだわりを持った作品になっています。ところどころで難しいことも書かれていて、すべてにわたって読み易いわけではありませんが、知ったとたんに要らなくなるような知識のシャワーを浴びるより、本書から確かで有用な知識を得るほうが賢明かと思います。ちょっぴりドイツが近くなる、そんな一冊です。




ドイツ・ユダヤ精神史―ゲットーからヨーロッパへ (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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日本憲法思想史 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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日本精神 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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日本の禍機(かき) (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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深みのある本を読みたいと考えている人にはいい本だと思う。
とてつもない分析力、洞察力、当時の世界情勢の中でこれほど物事を見通せていた人はどれだけいたのだろうか。
確かに著者は外部の人間であった、海外にいたし、日本の権力闘争の中にはいなかったので俯瞰して見れたのだろうが、ここまでの洞察力、分析力はやはり普通の人にはないだろう。

一線のビジネスマンで、この本の深みを理解できるようになれば、本当の一流といえるのだろる。日本のビジネス社会において。


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