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和書 529056 (301)



日本警察と裏金―底なしの腐敗 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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前作『追及・北海道警「裏金」疑惑』に引き続き、北海道新聞による警察裏金追求の続編です。
今回は、道警だけでなく全国各地の警察が俎上に上ります。
そしてそれを料理するのは、各地方の地元紙の記者たちです。
全国紙ではありません。
記者クラブ制により、警察の大本営発表に寄生する全国紙の記者たちには、
警察の不正を暴くのは無理のようです。
普段、全国紙やテレビのニュースだけを情報ソースとする危険性がここに潜んでいるのです。
それに立ち向かおうとする地方紙の記者たち。
声援を送りたくなります。




日本警察 腐蝕の構造 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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日本再活論―対米交渉の妙手 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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日本人材論―指導者の条件 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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日本大使館の犯罪 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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日本とは何か (講談社文庫)
販売元: 講談社

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日本の警察―警視庁VS.大阪府警 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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日本の兵器工場 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 『自動車絶望工場』(1973年)で知られる、元『新日本文学』編集長である、1938年生まれのルポライターが、日本の軍備拡張期である1979年の『潮』連載記事に、1983年に加筆し文庫本化した本。三菱重工(東条常務)を筆頭とする日本の軍需産業は、敗戦後に一度解体されたものの、まもなく朝鮮特需と自衛隊設置によって復活する。日本は米軍の兵站基地となることによって、米軍の兵器に応用された最先端技術を習得することができ、経済発展の基盤を形成した。また日本は兵器の国産化を志向し、特定企業が相互に分業しつつ、市況に左右されない価格で、自衛隊への独占的兵器納入を行っている。ただし、金額がかさみ技術波及効果の高いものは、天下りの多い大資本が独占し、中小企業との技術格差は拡大している(生産効率の悪さ、研究開発費の少なさという問題もある)。また兵器工場には厳重な秘密主義が必要とされるため、労働者の管理や思想統制が強化される一方で、軍拡競争は、増税、福祉縮小、軍産癒着を帰結している。更に、日本は法的に武器輸出を規制しているにもかかわらず、実際には軍需物資にいつでも転換できる物資を輸出しており、特に独裁政権と結び付いて韓国の工業団地に進出した日本企業は、事実上兵器生産に関与している。著者は小銃生産の豊和工業、小銃弾生産の旭精機工業、戦闘機生産の名古屋航空機製作所など、十数社を取材しながら、上記のような連関を具体的な事例を通じて論証しようとしている。庶民の立場に立った堅実な取材と調査の結果を、広い社会的視野の下で位置付けている本書は、データ自体は既に古くなっているとしても、今尚有益な示唆を与えてくれる。





日本型リーダーの条件 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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日本国大崩壊―アカシックファイル (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ともかく面白い内容の本だ。これだけの緻密な情報を詰め込み、それが全体として日本国大崩壊に向けて、小泉政権と共に雪崩れ込もうとしている様子か、読後感として強烈に残る本である。「北韓国・南朝鮮と呼ばない不思議」という指摘は、目から鱗が落ちるものだったし、「東条英機を始めとする七人のA級戦犯が戦勝国によって絞首刑になった翌日に釈放された、同じA級戦犯の岸信介が数年後に総理大臣だというのは、アメリカが傀儡政権樹立のために仕組んだというより、岸信介が悪魔に魂を売った行為であって、戦後の日本政治最大の汚点である」という文章を読み、野垂れ死にした森喜朗内閣を支えて、無能政治の同罪を担っていた小泉純一郎が、高い支持率で首相になった構図と重なり、日本人は同じ過ちを繰り返して気がつかないと思った。多くの教訓的なことが読み取れる本である。





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