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和書 529056 (310)



日本永久占領―日米関係、隠された真実 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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戦後、第9条の存在が米国への武力依存をもたらし、米国からの独立を妨げ続けた。
未独立だから日米の国益が対立する場面で常に日本は負け続けた。
終戦直後、日本の指導層は天皇制護持と天皇処刑阻止以外考える余裕はなかった。国務省はGHQの左派とほぼ同じ考えだった。GHQの左派は天皇制廃止などの市民革命を日本でやりたがった。マッカーサーはフィリッピン統治の経験から天皇を保護し利用しようとした。財閥解体で経済的無力化、憲法9条で軍事的無力化、公職追放で政治的無力化が企図された。天皇の命と引き換えに第9条を持つ憲法が施行された。吉田茂ら大部分の日本の指導層は渋々従った。マッカーサーの日本統治の目的は護憲にあった。彼の一見ちぐはぐな政策は護憲目的から説明がつく。当初吉田を忌避し共産党に甘く社会党を中心にした中道左派を育成しようとした。ところが冷戦が勃発し国務省は対日構想を変えた。ケナンを中心に対ソ封じ込めと勢力均衡の見地から逆コースと呼ばれる方針転換をした。マックはこの政策を摘み食いしながら憲法護持に固執した。朝鮮戦争が始まるとダレスを中心に再武装と改憲が迫られた。ところが吉田はマックと談合しこれを峻拒。冷戦勃発に対処するため、しばらく護憲に徹し、軽武装路線で経済復興に全力を注ぐ事が彼の考えだった。マック解任後の講和条約と同時に結ばれた安保条約でダレスは報復した。屈辱的な不平等条約だった。鳩山は改憲、再軍備、自主外交を目指した。ダレスは彼を中立主義者と誤解し失脚させた。三木武吉は小選挙区制にして社会党を潰し保守2大政党制と改憲を目指したが全てご破算になった。岸信介が再挑戦したが中台戦争の影響で酷い不平等条項を改正したに止まった。そして改憲も政権交代も不可能の属国に固定化してしまった。




新版 日本をダメにした九人の政治家 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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テレビ朝日「TVタックル」で活躍されており、過激でユニークな発言をされている、千葉県富津市出身の元衆議院議員ハマコーこと浜田幸一氏の政治家としての実務経験を活かした暴露本である。浜田氏は故田中角栄元首相に気に入られ、賭博事件で逮捕され、国会で暴れる、暴言を吐くなど、どこか憎めない性格である。彼の発言は正しいが、もう少し第三者への影響を考えて、おとなしくして頂きたいものである。しかし、当書籍が浜田氏の政治改革案としてとらえるならば優れた書籍である。彼の書く書籍は現場主義に徹しており、正直であり、斬新である。社会的影響を考えて謙虚に書けば、より良い書籍になるだろう。ただ、ユニークであり、どこか憎めない書籍である。




日本全10,000市町村うんちく話―戦後から平成大合併まで (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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 この本は、極めて珍しい地理、そして雑学の本だと思う。それは市区町村単位でその地域の名所、地理、そしてその他の雑学などを紹介しているからである。その上、これを日本全国全ての市区町村でやっているので、本当に余すことなく、日本の市区町村の特徴を映し出していると思う。また、これは昭和の大合併、平成の大合併にも対応していて、市区町村の体型がどう変わったのかが一目瞭然である。
 実際に読んでみると、この本は日本各地にある様々な知識が満載されているので、実に読み応えがある。日本の市区町村について纏めて知りたい場合は、この本が最適だと思う。
 




日本人は永遠に中国人を理解できない (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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残念ながらお金を出して購入したことを激しく後悔しました。図書館ででも借りればよかった…。というか、読めば読む程いらいらして精神衛生上よくないです…。別に中国人を蔑視するつもりは無いが、逆に日本人についてここまでけなされる筋合いは無い!中国の方みんながそうでは無いのでしょうが、きっとわかり会える日は来ないだろうなぁと思いました。領土問題にしても、毒入り餃子にしても、考え方に理解不可能なことが多すぎるし。まぁ北京オリンピックも見ものですね。




日本をダメにした売国奴は誰だ! (講談社+α文庫)
販売元: 講談社

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 国を占領するのは武力ではなく、判断能力を奪うことである。
 戦後GHQが徹底的に日本人の判断能力を奪うことに傾注したのも、日本人を人間としてではなく動物として扱うためである。
 本著は、その思想に迎合するかのように外国に媚びへつらい「国益」という免罪符を掲げて血税を垂れ流しにした政治家らを挙げています。マスコミが絶対に書かない(書けない)内容ですので、ご一読をお勧めします。
 最近、福田首相は「北朝鮮と国交が正常化したら、日本からボーナスがあると伝えてくれ」と韓国の李大統領に繰り返し北の将軍様に伝言を頼んだと聞きます。本書に続刊が出たら彼もまた掲載されるにふさわしい人物といえるでしょう。
 普段、あまり本を読まない高校生の娘が「学校で習ったことと違う…」と食い入るように読みました。昨今の歴史捏造や偏向報道に一石を投じる名著だと思います。







反ナショナリズム (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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この著者の方は時事評論番組でお見かけするのですが、この御本は第一に論旨というものを余り捉えてはおりません。矛盾という形でずれているように思います。
氏よ、怒るなかれ、貴方様の矛盾は、まず民族的帰属意識の軽薄という部分にあると思います。
第一にどちらの国に帰属意識を持つのか?それが宙空に漂ったようなあやふやな状態ではなく、はっきりさせてからこそ、こういった論理が始められるのではないか?と思います。
そして次点、これが重要なのですが、ナショナリズムに警鐘を鳴らすのであるならば、どうして韓国、中国、アメリカそしてロシアには提言なさらないのでしょうか?
韓国は貴方様の心の故郷でしょう!
失礼ながらも韓国はこの分野では日本より確立されており、フランス革命以降の観点で申し上げさせて頂きますと、右派思想の様相ですらあります。
まず韓国におっしゃってみては?
嗚呼、氏よ、もっと博学であり、そして真の意味での国際平和理論というものを提唱してください。




ビルとアンの愛の法則―60分で読めて、一生離せない本 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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フィリピン新人民軍従軍記―ナショナリズムとテロリズム (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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 『コリアン世界の旅』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞と第19回講談社ノンフィクション賞をW受賞した野村進のデビュー作。
 フィリピンにおいてマルコス独裁やダム建設、さらには伝統的に行われてきた差別に対して戦いを続けるフィリピン新人民軍。彼らは共産主義を根本に置き、少年少女も加えてフィリピンの明日のために命を賭けて闘う。
 
 フィリピンばかりでなく、アフガニスタンやイラク等に関する最近の報道はどこか上から見下ろしているというか、あくまで他人事という感じが否めないものが多い。しかし、この本では現地の人々と同じ視線で書かれている。えらそうなことを言える立場ではないが、この本のスタンスこそジャーナリズムのあり方ではないか。

 因みに、この本に書かれていることは80年代前半、今から20年程前のことだが、全く色褪せていない。

 ソレデハ…




ブッシュの終わりなき世界戦争 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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日本では安倍、福田と2人続けてアメリカのテロとの戦いを支援するテロ特措法を理由にして辞任した。
しかし、アメリカの「テロとの戦い」の真実について考える日本人は少ない。
この本は、ブッシュ政権の「テロとの戦い」の本当の目的が明確に書かれている。
石油産業と軍事産業を儲けさせるためにはどんなことでもする事に驚かされる。
日本人はテロ特措法で多額の税金を支払っているが「テロとの戦い」という大義名分に騙されてはいけない。
そして、ブッシュ政権の真実がわかれば、現在アメリカの原油価格が高騰して、アメリカの石油メジャーが2兆円ものぼろ儲けをしている根本的な理由も良くわかる。
日本人のすべてが読むべき本だと思う。





雅子さまの愛と喜び (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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