和書 529056 (326)
見える学力、見えない学力 (国民文庫―現代の教養)
販売元: 大月書店
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小学校を卒業するまでに
子供が身につけなければならない本当の学力とは何か
そしてもし、その学力が「見えない」としたら
親は子供に、その学力をどうやって身につけさせたらいいのか
..この本は、その解を与えてくれます
見える学力とは、いわゆる成績で示される学力のこと
..対して見えない学力とは、
成績からは見えない「個性のある人生の支えとなる学力」のことです
著者は、この見えない学力をさらに次の3つに分け、
それぞれの力を向上させる方法を具体的に提示しています
1.基礎的な体力・運動能力
2.感応表現力
3.「読み」「書き」「計算」を基礎とした基礎学力
私自身、小学生の子供を持つ親として「読み」「書き」「計算」の大切さ、
その向上のさせ方は、大変参考になりました
教えていただいた下記方法は、子供と一緒に取り組んでいきたいと思います
勉強時間を1日5分から1分ずつ増やしていく(P90)
教科書の全文筆写、ただし最初は200字から(P143)
著者は、百ます計算の生みの親であり、通信添削「ドラゼミ」の総監修者でもありました
しかし何より素晴らしいのは、長年の小学校教師生活で培われたその現場視点です
それ故に、彼の提唱する「本当の学力の伸ばし方」は、説得力と愛情にあふれています
国連改革―「幻想」と「否定論」を超えて (集英社新書)
販売元: 集英社
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まず著者の北朝鮮問題関する主張と、本書の内容とを結びつけることには、違和感を感じざるをえない。特定の問題に関する少数派の意見を、特殊なものとして排除して攻撃することこそ、著者が批判的に述べている日本人像そのものであり、残念に思う。
私は私立高校で教鞭をとっているが、確かに本書の内容は日本、そして日本人を批判的に捉えており、あまり耳障りのよいものとはいえない。ただ自分の意見を持つことのできない、主張することのできない、また主張する者を異質分子として排除するような、職場や教室の環境にいる者としては、日本の将来を担う若者に、ぜひ読ませたい一冊と考えている。著者の主張は、自らの国民性に対する“批判”や“貶め”ではなく、日本そして日本人への“叱咤激励”と捉えたいものである。
国連広報官―国際機関からの証言 (中公新書)
販売元: 中央公論社
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国連新時代―オリーブと牙 (ちくま新書 (005))
販売元: 筑摩書房
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国連の機構についての解説と、PKOそして国連そのものについての成り立ち、そして戦後史における日本と国連の関係についての解説から本書はほぼ成り立っており、典型的な一般向けの本。
本書にはいくつか優れた点がある。日本では理想主義的な見地から見られがちな国連を、国際政治の激動の中で右往左往する脆い存在として正確に描いている点がまずは挙げられる。
そして、その脆い国連を「過大視している」(189頁)という点では、冷戦後に国連が担う新しい役割に警戒感を抱く議論と積極的な国際貢献を説く議論は共通していることを指摘しているのも本書の優れた点である。その新しい国連の役割が憲法にもたらす緊張についても、対立する議論を公平に紹介している。
国連のナゾQ&A (生活人新書)
販売元: 日本放送出版協会
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虎口の総統 李登輝とその妻 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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北朝鮮の子どもたち
販売元: 文藝春秋
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心をこめて家族の時間 (福武文庫)
販売元: ベネッセコーポレーション
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心を伝える技術―自分を知り、相手を知る心理学 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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心がかるくなる生きかた (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ
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この本に限らず、書店で「心の病」とか「精神科」のコーナーに必ずある「斎藤茂太」著の本
昨年亡くなられたモタさんだが、著書をたくさん残された。
「職場の人間関係に悩まないために→どうしても合わない人間はいるものだと割り切る」
【それが難しいんだ】というところに入ってくるモタさん。 帯にも
「こだわらず、がんばらず、心がホッとする考え方・・モタ先生のとっておきのヒント集」
と帯に書かれている。軽い気持ちで手にしてOKなのでは?