戻る

前ページ   次ページ

和書 529056 (370)



日本国憲法・検証1945‐2000資料と論点〈第3巻〉国会と政治改革―民主政治はどう守られてきたか (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本国憲法・検証1945‐2000資料と論点〈第4巻〉基本的人権 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本国憲法・検証1945‐2000資料と論点〈第5巻〉九条と安全保障 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本国憲法・検証1945‐2000資料と論点〈第6巻〉地方自治・司法改革 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本国憲法・検証1945‐2000資料と論点〈第7巻〉護憲・改憲史論 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






パレスチナ「自爆テロの正義」 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 パレスチナの高校のクラスの3分の2が自爆攻撃を支持している。
その内の多くは自らの意思で自爆攻撃を行う可能性があるという。
また、残りの3分の1の内の多くはイスラエル兵士に対してなら
許せるという。

 彼等・彼女達をして、ここまで言わせしめているものは、何なん
だろうか?

 「テロはいけないもの」という西側の常識など通じないようだ。

 そんな西側の常識の方をこそ疑わねばならないのかもしれない。
 
 少なくとも、「テロ対策のため」と称して行われる、イスラエルや
アメリアの 「国家テロ」をこそ、何故問題にならないのだろうか?




秘密結社の暗躍―世界史ミステリー (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中世から現代まで、世界各国の秘密結社を紹介した本。「世界を裏から操る黒幕の恐るべき真実」と宣伝されていますが、慈悲カルメル会、東方聖堂騎士団など今日的な目でみるとカルト集団事件のような事例も多く取り上げられています。またモーツァルトの死にまつわる話しなど、今日かなり事実が解明されている事例について、やや古い通説を紹介している点もちょっと気になりました。とはいえ、世界史の暗部に興味を持つ方には楽しめる本だと思います。




ヒラリーが大統領になる日―スキャンダルとアメリカ国民の政治意識 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ヒラリー・クリントンが、ファーストレディーとして過ごした八年間の出来事を率直に著すとした回顧録の出版契約のニュースに接した多くの人は、約九億円という執筆料が、現ローマ法王の執筆料九億八千万円に次ぐ史上二番目という破格な契約金に驚いたこともさることながら、2003年という出版の年が、翌2004年の第四十四代米国大統領を決める選挙を射程に入れた戦略性を盛り込んだものだということを嗅ぎ取った人も、多かったのではないか。回顧録が話題を呼べば、それまでの上院議員としての職責にこれという失点さえなければ、彼女の存在感がクローズアップされることは必至だからである。

この文庫のタイトル、「ヒラリーが大統領になる日」には、誰もがその実現の可能性を否定できないキャッチーな響きがある。大統領選挙で、好景気をもたらした与党・民主党から立候補しながら、共和党のブッシュ現大統領に接戦の末敗れたゴア前副大統領などの有力候補では、次期大統領選挙は必ずしも楽観視できない。こうした状況の中、米国初の女性大統領の候補として、ヒラリー・クリントンが注目を浴びることは、誰もが予想できることである。

この書では、「ファースト・ハズバンド」となったクリントン前大統領と彼女との関係、彼女の生い立ちと経歴、それに言動などの他、彼女を取り巻く今の米国の政治状況・有権者意識にも言及している。とりわけ、いわゆる米国のベビー・ブーマー世代が、これまでどのような社会状況の中で成長し、生きてきたのかも、分かりやすく記されている。

この文庫は、ヒラリー㡊クリントンを題材にしながらも、今の米国の政治的・社会的状況を「たった一日で知る」ことができるものとして一読をお薦めしたい。これを読んで、さらに興味があれば、例えば、ゲイル・シーヒー著「ヒラリーとビルの物語」(飛鳥新社)などもお薦めしたい。(Snowy)




ビンラディン対アメリカ報復の連鎖―ドキュメント・ノベル+用語解説 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

同じ小学館で出ている「月刊総合文庫」の中田孝著の「ビンラデンの理論」を同じ週に読んだせいで、「ビンラデン対アメリカ」の内容の貧弱さを痛感したが、どうして世界史的な事件に対して鋭い分析と洞察が出来なかったのだろうか。ムスレムに対してブッシュが試みた攻撃は、欧米諸国の正義が普遍性に乏しいことを露呈しているが、著者の視野は米国政府と同じであり、事件をより高い位置から捉えていないのが惜しまれる。

そういえば、カバーに「ドキュメント・ノベル」と書いてあり、ドキュメンタリーでもルポルタージュでも無く、ノベル(虚構)に過ぎないことを謳っているにしても、著者が「国際ジャーナリスト会議理事長」という肩書きを使っているので、読者の多くはシャーナリストの渾身の取材による、事実に基づく作品だと思い込んでも仕方が無い。ところが、内容はワシントン政府の公式発表を後追いの枠を出ず、いかにも事実らしく見せかけたものという意味で、羊頭狗肉の作品で売る落合信彦の二番煎じに近く、重大な国際事件を歪曲して伝えかねない点で、細心の注意を払って読む必要がありそうだ。従来のドキュメンタリー仕事で、著者の角間隆氏が優れた仕事を残してきただけに、このテロ事件を小説スタイルにしてしまい、批判精神に満ちたドキュメンタリーの路線から逸脱させ、読者に混乱を与えたことは罪作りだと思った。
        ----「角間隆の愛読者」




ビンラディンの論理 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

冒頭に出てくる「イスラム社会は、ヨーロッパや日本のような組織ではなく、ネットワーク構造を発達させた。・・・」という指摘は、組織に基づいた枠組みの中で生きているわれわれにとって、目からウロコが落ちるほどの衝撃力を秘めており、この本が全体的に強い説得力で貫かれている上に、新鮮な視野まで提供していることが素晴らしい。

アフガニスタンに対しての米国の攻撃が、いかに独りよがりであるかを明らかにし、均衡の取れた立場で事件を多角的に捉える事を教えてくれる。だから、権力の代弁をしがちなメディアの意図を乗り越えて、自分の見解を客観的なものとして打ちたて、混乱した国際情勢を整理する上で本書は有効である。

同時多発テロによって感情的になり、身勝手なカウボーイ路線を邁進している米国が、いかに世界の秩序を撹乱しているかを理解する上で、本書の著者のような比較文明の視点での考察に接することは、プロパガンダとディスインフォメーションが蔓延する現代において、問題の本質を考えたい読者にとって貴重である。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ