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和書 538546 (355)



超現実主義宣言 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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「シュルレアリスム宣言」といったら、岩波文庫の巌谷氏の訳本であるが、私は、こちらの生田氏の「超現実主義宣言」をお勧めする。
こちらのほうが、日本語に違和感がまったくなく、ブルトンの「自動筆記」が伝わってくる。
まるで、生田氏が自動筆記しているかのごとくである。
タイトルが、なじみのある「シュルレアリスム」という言葉も、訳されて「超現実主義」となっているが、あえて、それが、生田氏の訳のリズムを創りあげているように思われる。
ブルトンの「シュルレアリスム」とはなんぞや、と知りたければ、こちらの「超現実主義」を一読すべきであろう。詩、文学においても、芸術の分野においても、多大なる影響を及ぼした、20世紀最大の運動であるシュルレアリスム。シュルレアリスム運動に関心があるのならば、必読書であろう。




都市廻廊―あるいは建築の中世主義 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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トロイの木馬―マンガ・ギリシア神話〈7〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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美女ヘレネをめぐって、何十年にも展開される有名なトロイア戦争に、神々の策略、人間の知恵、誇り、欲望などが盛り込まれ、勝負よりも、そちらに引き込まれていきます。でもトロイの木馬でよく敵を欺けたもんだと思うのですが・・・さらに、章末にはギリシア神話からうまれた語源などが紹介され、神話が今も現代の生活に息づいているのがわかります。




ビアズリー伝 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ピカソはほんまに天才か―文学・映画・絵画… (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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共感できない部分もあるし、暗いナーと思う面もありますが、流されない、うそのない言葉が強く響きます。
たとえば、ユトリロの紹介。ママの才能に圧されがちな、ひよわな子どもの絵、と私は思っていました。でも、この人の文章を読むと、そうして苦しみを軽く片付けようとする自分に気付いてしまいます。
絵が好きで、題名にひかれて読みましたが、むしろ絵を媒介にして、この人の生き方を知ったような読後感です。絵画以外の色々な分野について語っていますので、開高健の鋭い眼光に照らされたそれらを見る面白さがあるでしょう。




マンガ ギリシア神話〈5〉英雄ヘラクレス (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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ギリシア神話って長いし、ごちゃごちゃしてるので話の一部を知っていても全体像がなかなか分からなかったりしますが、マンガなので読みやすく、楽しめました。
5巻は英雄ヘラクレスの話。彼はギリシア音痴の人でも一度は聞いたことのある逸話の持ち主なので、特に話に入り込みやすかったです。

本編だけじゃなく、ギリシア神話のこぼれ話や日本書紀との比較など豆知識がいっぱい書いてあるので全巻読んだ頃にはギリシア神話博士になってるかも??




マンガ ギリシア神話〈6〉激情の王女メデイア (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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恐い。はっきりいってホラーなみの恐さです。メディアこわすぎ。
でも、女としては彼女の一途さはわからなくも無い。
愛しているからと言って何をしてもいいわけではないのでしょうが。
しかし何時の世も一番恐いのは人の心ということなのでしょう。
そういうことをいろいろと考えてしまいました。




南青山骨董通り (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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モナ・リザが盗まれた日 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ルネッサンスの光と闇―芸術と精神風土 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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15世紀にフィレンツェで開花した「人文主義思想」が、同時期の造形作品に結実していく課程が興味深く検証されている。特に「人文主義」の影響を色濃く受けたボッティチェッリの『春』に込められた図像的思想が、「三美神」「四性論」「キューピッド」を背景として、綿密に検証され、一種の「謎解き」として読んでも充分に楽しむ事が出来よう。


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