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和書 554120 (57)



われわれはどこへ行くのか―世界の展望と人間の責任 ミュンヘン大学連続講義集
販売元: ミネルヴァ書房

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 本書は、ミュンヘン大学における、カール・フォン・ヴァイツゼッカ-による連続講義の記録である。自然科学者として出発した彼ではあったが、物理学と哲学・神学とを統合するという自身の課題にふさわしく、この一連の講義においては、マクロな視点に立った政治論・経済論・宗教論・学問論・環境論が展開されている。読者は本書によって彼の課題領域の広さを推し量ることができるであろう。
 ナチスのユダヤ人迫害によって、優秀な頭脳を海外に流出させてしまったドイツは、これまでの哲学思想界における主要な位置をフランスとアメリカに明け渡してしまい、現代のドイツ哲学は振るわないと酷評されることがある。ハイデガー以降は、ガダマーやハーバーマスなどの中堅しかいない、と。しかし、哲学者のハンス・ヨナスや、今回のヴァイツゼッカ-など、高く評価されるべき思想家が日本においてよく知られていない事実は、上述の通説を疑わしめるに十分な意味をもっていると思われる。我々は本書によって、ドイツの思想界がなお健在であることを改めて痛感させられるはずである。
 本書の翻訳および出版という偉業は思想家ヴァイツゼッカ-研究の最初のきっかけとなるにちがいない。




われレイテに死せず〈上〉 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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われレイテに死せず〈下〉 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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われレパルスに投弾命中せり―ある陸攻操縦員の生還
販売元: 光人社

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われ凍土(ツンドラ)の下に埋もれ―アッツ島、山崎軍神部隊の叫び (Bigman ブックス)
販売元: 世界文化社

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われ地獄へ堕ちん―土屋芳雄憲兵少尉の自分史
販売元: 日中出版

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われ雷撃す―九三一航空隊戦記
販売元: 新人物往来社

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続・あゝ同期の桜―若き戦没学生の手記
販売元: 光人社

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続 あゝ野麦峠―ある製糸工女哀史 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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岡谷の製糸に限らずビジネスを起業する事は資金、技術、人材、マーケテイング等全てがうまく行かないと失敗するので、優秀な女工だけで成り立っているわけではない。本書にちゃんと記述されている様に女工のほとんどが「岡谷に行って良かった。」と言っている事をちゃんと理解しないと棒読みしているだけの書評者Aの様に本書から真意を得られないから注意。戦前の自由と独立の気風のもとでリスクを取ってリターンを得て大日本帝国の財政基盤自体を作った岡谷の起業家精神は当時の諸外国の起業家達(カーネギー、ヘンリーフォード、クルップ、ロックフェラー等)と同格の崇高な物である。にも関わらず、戦後官僚主導の護送船団統制経済に都合が悪い事から製糸家達の功績は我が国得意の歴史隠蔽・捏造のもとにあるのが現状である。特に日本経済は戦後ゼロから復興したと言うのは最も悪質な隠蔽・捏造である。事実は製糸業からのキャッシュフローで外国から買った旧大日本帝国の軍事技術が戦後復興の基礎になったのである。倒産、解散、没落した?製糸家達は大衆達の嫉妬心、同情心を満足させ、現在は目立たない様に他分野で成功している人々が多い。





嗚呼・ミンダナオ戦―生死をわかつ我が青春 (無名戦士の記録シリーズ)
販売元: 旺史社

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