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和書 554120 (109)



歴史序説〈3〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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第3巻の前半に当たる第五章では生計とそれに伴う文明社会の諸技術について詳述してある。商業論を含むこの章は本著の中でも現代における教養書として最も読み応えのある部分ではないだろうか。

「商業に従事する者は詐欺や不正売買によって不利益を被らないように、ことがあれば論争や裁判をいとわない姿勢を示すことが大事である。ところで行為はその人の性質に影響を与えるが、論争好きという性質はその人の人格に決して良い影響を与えない。よって商人の人格は指導者のそれに劣る。しかし権威の庇護を受けた商人はこの限りではない。」これは著者のいくつかの見解を一文にまとめたものだが、是非本文を読んでその根拠に触れてもらいたい。

後半からは諸学問の由来と存在意義を説明する第六章に入る。神学と哲学の対立を明確に説明するなどの他、魔術についても存在する「事実」と認めた上で三種類に分類し科学的な証明を試みている。




歴史的理性批判序説 (岩波モダンクラシックス)
販売元: 岩波書店

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インマイハンズ―ユダヤ人を救ったポーランドの少女
販売元: 全日法規

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The story of the girl who eventually became a mistress to a senior German officer, in order to save twelve of her Jewish friends. For which she was named "Righteous Among the Nations", the highest honour awarded by the state of Israel to any person.

Recommended reading. Even for teens, nay, especially for teens--to teach us that kindness to the point of self-sacrifice, while requiring immense courage, is not impossible. That above "saving only oneself", there is the nobler "saving others, which is also healing and redeeming one's soul". That the greatest acts of kindness are those we extend when we ourselves are suffering--or is it proof that often, no matter how great our pains, there are others in greater pain and need, who could use our help? Indeed, "our choices then will define what we are, if and when we ourselves survive".

Among the most moving parts is her statement "You must understand that I did not become a resistance fighter, a smuggler of Jews, a defier of the SS and the Nazis all at once. One's first steps are always small: I had begun by hiding food under a fence.".

And in an interview before she passed away recently (MAY2003), she said of her sacrifice, "It was a small price to pay."




イングリッシュ・ペイシェンス(英国人の忍耐)
販売元: 文芸社

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インテリジェンス入門―利益を実現する知識の創造
販売元: 慶應義塾大学出版会

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 日本では外交で後手にまわる度に、
「情報機関が無いから必要な情報が集まらない」と言われる。
しかしでは情報機関が在れば魔法のように確信情報(ハードインテリジェンス)が集まってくるかというと、そうではない。
 それは幻想だ。著者が力説するように「初めにリクワイアメントありき」なのだ。
 優秀なスパイを世界に配置したところで、
政策判断者の戦略に基づいたリクワイアメント無しには、
情報は集まってこない。
 席に座っているだけでは料理は運ばれて来ないのだ。
つまり政治家にはオーダーする能力が問われているのである。
 何れにしろインテリジェンスの定義からサイクルまで言及した、
日本で唯一と言っていい位冷静なテキストになっている。
*注:サブタイトルからすると企業向けのように思われるが、
内容は、今後、情報統括庁設立に携わる公務員に最適な著作と確信する。





インディアンに囚われた白人女性の物語 (刀水歴史全書)
販売元: 刀水書房

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なにやら意味ありげな感がないでもない題名だが、貴重な内容である。原住民に捕虜になった白人女性の回想がつづられている。
はっきりと分かるのは、インディアン=獰猛な野蛮人、ではないという、当たり前と言えば当たり前の事だ。
あくまで白人側から見た記述なので、白人至上主義的な大前提での物言いも見られるが、開拓期の北米大陸の実際状況の過不足ないリアリティへの手がかりを得るのに良い貴重な資料である。




インディアンの言葉 (コレクション「知慧の手帖」)
販売元: 紀伊國屋書店

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簡単に読める本なので勉強の息抜きにはもちろん、彼らのスピリットに触れるには充分な内容です。歴史背景や彼らの信仰を知った上で読み返すとまた感動できると思います。
物質的に満ち足りた私達に必要なのは21世紀は「心の世紀」と言われているように「精神」的なものではないでしょうか。文明の力に潰されてしまった彼らですが、彼らの精神には見習うべきことが多くあると思います。禅の精神に興味がある人にもお勧めしたいです。
是非読んでください。




インドの酷熱砂漠に日本人収容所があった
販売元: 朝日ソノラマ

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インド・ユダヤ人の光と闇―ザビエルと異端審問・離散とカースト
販売元: 新曜社

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戦国時代の日本へ渡ったフランシスコ・ザビエルは、日本にキリスト教とヨーロッパ文明を伝えた聖人として尊敬されています。日本では司馬遼太郎を始め多くの人々から高く評価されています。
しかし、本書はそのザビエルの知られざる顔を明らかにしました。それは日本に渡る前、インドのゴアで布教したザビエルは、スペイン・ポルトガルから追放されこの地に移住したユダヤ人たちを、「栄光の火で焼く」ことを提言したことです。すなわち、ユダヤ人を火あぶりの刑で皆殺しにせよ、と言ったのです。彼の提言は実行され、多くのユダヤ人が焼き殺されました。ユダヤ人にとって、聖人ザビエルはヒトラーと同様の虐殺者です。
ザビエルのもう一つの顔を知る本書は読む価値があります。





インドネシア従軍慰安婦の記録―現地からのメッセージ
販売元: かもがわ出版

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慰安婦での出来事は、悪夢ではなく、実際に起こった事実なのである。

日本占領下におけるインドネシア人元「従軍慰安婦慰」マルディエムさんの証言に基づいて、『日本人の性欲の奴隷ー1942年~1945年の日本占領期の従軍慰安婦モモエの物語』が現地で書かれた。本書はその全訳であり、日本政府の責任と日本人のアジア認識を問い直すための、黙視できない歴史資料である。


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