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和書 554120 (166)



カプラー医師の奇妙な事件―殺人者になった医師
販売元: 草思社

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彼はいつも奇妙な「声」に支配されていた。彼の数々の奇行は病院中の評判だったが、何回か精神病院の入退院を繰り返すだけで、不問に付された。そして彼は「声」の命ずるままにやがて殺人を犯す・・・著者はジョギング中に彼に轢き殺された医者の友人である。しかしその筆致は感情的になることもなく“なぜそんな医者が平然と医療現場に居続けられたのか?”を追い続ける。問題は“彼以上に酷い医者がたくさんいた”ことで彼の奇行が目立たなかった、というところにあるという。精神病患者を裁判所が裁けるのか?という今の日本の現状と重なるところも、非常に興味深く、かつ恐ろしい。




壁にぶつかった時に読む哲学の本 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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なんとなく、どうしてよいか分からないとき、ふと手にした本です。
内容は完全な哲学入門でした。
文章は読みやすく、1-2日で読めてしまう軽い本です。
しかし内容は濃く、そのとき自分が求めていたのは哲学だったのだと気づかされただけでも価値がありました。

哲学というとなぜ当たり前のようなことを回りくどく長々と説くのかという印象がありましたが、この本を読んで有名な哲学者達の悩みを非常に身近に知ることができました。

そして時間や国も越えてこれらの哲学に勇気付けられたことに驚きました。

その本質は自分を肯定することなのですが、普段はできていたとしても迷ったときほど、壁にぶつかったときほど難しいものです。
この本は特に恋愛にまつわる話題が多く、その衝動が生きる力になっていることを書いています。というか哲学者達はそのように指摘しています。

実際勇気の出る本です。

この本をもとにフーコーやウィトゲンシュタインを読んでみようかと思います。




壁にぶつかった時に読む哲学の本
販売元: 芸文社

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釜ケ崎「ドヤ街」まんが日記〈3〉
販売元: 日本機関紙出版センター

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神・時間の矢―輪廻転生の科学
販売元: 桐書房

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神を信じる者と信じない者―ジャン・ギトンVSジャック・ランズマン
販売元: 新評論

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神から人へ〈上〉
販売元: 今日の話題社

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神から人へ〈下〉
販売元: 今日の話題社

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この本は、自動書記によって書かれた本です。

自動書記というと、ちょっと胡散臭さを感じる方もいらっしゃるかと思いますが、この本の内容はとても素晴らしいものです。

書かれている言葉の響きと組み合わせの絶妙さに、大変な驚きを感じました。

まさに、日本古来の八百万の神々からの言葉だと納得のいく文書です。

本書からは、宗教色や特定の団体の教えを感じさせるものは全くありません。

著者のひふみともこさんは、東京大学文学部を卒業し筑波大学で修士課程を終了後、
お茶の水女子大学を経て博士号を取得し、現在大学で講師をしていると著者略歴にあります。

お会いしたことはございませんが、この本を著すことは、著者の経歴にとってなんの利益にもならないと思います。

それよりも、出版には相当のご覚悟があったのではないかとお察し致します。

著者には本書の外にも、同様の自動書記にて書かれた「神誥記(しんこうき)」という著作があります。

著者の四冊の著作は、どれも四百ページ以下の読み易いものですが、けっこう時間をかけて読みました。

けして難しい内容ではないのですが、リズムをもってゆったりと読むことで、本書の言葉の音のひとつ一つが心地よく心に響いてきます。

この本は、読むことにより、人を癒し魂を覚醒させる力があるように思います。

この本を世に出された著者に、こころから感謝いたします。




神・死・時間 (叢書ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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 言われる通り、これは晩年の講義録である。しかし講義を聴いている全てがレヴィナス思想家というわけではあるまい。これから入っていても、十分に理解される。また細かく、区分されているため、却って理解が早いかもしれない。レヴィナス思想の重要タームはすべておさえられているので、理解を逃すことは無い。
 出口が入り口であるという、逆説もまた存在するのだ。
さらに、ハイデガー、フッサール、カント読解、ヘーゲル解釈も交えられているので、思想体系全体にも触れうることが出来る。




紙と鉛筆の戦争―無線通信手のビルマ・タイ・カンボジア転戦記
販売元: 光人社

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