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和書 554120 (167)



神と魂の闇―マルブランシュにおける認識と存在
販売元: 高文堂出版社

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カミとヒトの解剖学 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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発売からずいぶん経ち、ひとしきり話題にもなった。
しかしながら唯脳論的思考は、われわれの認識にまだ浸透していない。

唯脳論とは新しい科学であり、解釈の方法を切り拓いているという意味で全く哲学である。
ヒトの持つ思考プロセスではなく、プロセスの基盤構造を自己認識することで、結果として新しいプロセスをも生み出す。
ものごとに対する、ヒトとしての新しい態度を提示する。

別に養老先生は、脳は特別です、とはおっしゃっていない。
「脳も特別ですけど、肝臓だって特別でしょうが。」
それが唯脳論的解釈だと、思う。
拡張!




神なき時代の神―キルケゴールとレヴィナス
販売元: 岩波書店

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小生は自分がキルケゴールに専じる学生である所縁から本書を買うたわけです。が、キルケゴールに触れている部分は初めのゴク僅か。むしろ純レヴィナス本であると把えた方が合っているようにすら思われます。副題が語呂で付けられたのか、或は小生の読みの足りなさか。・・とまれ「神なき時代の神」を論ずる者としては相通ずる両哲学者。キルケゴールを知っていてこれからレヴィナスも知りたいという方にとっては、さだめし良い導入となることでしょう。




神のゲーム―あなたが生きている理由
販売元: WAVE出版

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神風特攻の記録
販売元: 光人社

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自分ごときのコメントで片付けれる段階にはありません。




神風特攻隊「ゼロ号」の男―海軍中尉久納好孚の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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著者が大変丁寧に取材している本です。海軍の面子を保つため、軍神として海軍兵学校卒業の関大尉が第1号で、学徒出身の久納中尉はあえて第2号にされていたのではないか、ということがこの本を読むことで問題点が浮上してきます。大変よく書かれた作品です。実証的にもうなずける作品です。




神々との出会い―意識下にある真実
販売元: 太陽と森

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神々の軍隊―三島由紀夫、あるいは国際金融資本の闇
販売元: 三五館

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本書では、1970年の三島由紀夫の切腹自殺の意味が、氏の遺作・豊饒の海シリーズの「奔馬」、「英霊の声」、死の前に自衛官の前で詠んだ「檄文」等を引用しながら、次の3点を主軸に解明されています。

1.昭和戦史がいかに国際ユダヤ金融の闇(ロスチャイルドやロックフェラー等)と、それに群がる日本の財界(財閥)、それに踊らされる政治家、右翼、思想家によって過った方向に誘導されてきたか。

2.そして、米国の占領政策の下、日本人が「日本」を日本たらしめてきた日本の神話を捨て、貨幣神話という外国から来た新たな価値を、おどろくべきは、自ら進んで受け入れて、自国の良き政治、社会、文化を失ってきたか。

3.それを憂い、告発し、二二六事件の若き将校のように自らの自決によって、天=神に改善を働きかけた三島の姿。

本著の「あとがき」によると、司馬氏は三島の死の翌日毎日新聞で、「吉田松陰は、大狂気を発して、本来天にあるべきものを現実という大地に叩きつけるばかりか、大地を天に変化させようとする作業をした。そういう類の精神は松蔭一人で十分であり、二人以上も出れば民族の精神体質の課題という別の課題にすりかわってしまう。三島の死は文学論のカテゴリーにのみ留められるもの」と論じたそうですが、晩年の司馬は戦後半世紀を経て、三島の境地にたどり着き、「日本は滅びる」と語ったそうです。
司馬氏と三島の憂国の次元、洞察力の違いは明らかです。

言論界の寵児、佐藤優氏は「民族をその民族たらしめているのはその民族創世の神話である」と述べられましたが、本書に書かれた史実は日本の近代史として、学校の歴史や国語の授業で紹介されるべきものであり、日本人は今、貨幣神話を是とするのか、古来の日本の神話を是とするのか、考え、結論を出し、行動に移すべき岐路に立たされていると強く感じました。





神々の黄昏―ヨーロッパ戦線の死闘 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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神殺しの日本―反時代的密語
販売元: 朝日新聞社

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本書の前半の「反時代的密語」最後の2節で述べている日本語アイヌ語起源論は、梅原氏が25年以上前から繰り返し主張し、アイヌ語研究者によって繰り返し批判されてきたものである。依然として「オ京都、エ東京」といった不正確なアイヌ語を論拠としていることから、彼がこの間アイヌ語をきちんと学んでこなかったことがわかる。両言語の系統や類型に関する議論が金田一京助の時点で停止したという誤ったアイヌ語学史理解と、その停止状態への問題提起として自説を価値づける姿勢も、相変わらずである。現在のアイヌ語研究者がアイヌ語日本語起源論を支持していないのは、アイヌ語が「抱合語」で日本語が「膠着語」だから、ではない。こうした不正確さをうまく操作し「事実に誤りはあっても、既存の学問の停滞を打破する問題提起として価値の高い研究なのだ」という印象を読者に与えることこそが、彼がこれまで回転させてきたビジネスモデルである。この説を永年の自説としてではなく「老齢の私に今」ふりかかってきた「かつて経験したことのないような」課題として提示しているのも、新しい読者の興味を引きつけるビジネスの手法の一つだと考えれば納得できる。


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