戻る

前ページ   次ページ

和書 554120 (224)



原始人と現代文明
販売元: 思索社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






原子野からの旅立ち
販売元: 女子パウロ会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現象学と比較哲学
販売元: 北樹出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現象学と表現主義 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現象学と唯物弁証法 (こぶし文庫)
販売元: こぶし書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現象学の視座―他性の現象学
販売元: 白菁社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現象学的人間学と妄想研究―関忠盛著作集
販売元: 星和書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






元帥の自決―大東亜戦争と杉山元帥
販売元: 鵬和出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






原潜回廊―日本近海での米ソ秘密戦の実態 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

敢えて古典を読む気分で潜水艦ファンには是非とも手に取ってもらいたい一冊。
今のロシア海軍はメンテナンスもままならずボロボロ、アメリカ海軍ももはや
ロスアンジェルス級は老朽化し、ヴァージニア級が出だしているなど(シーウルフは高過ぎで失敗)
世の中変化はしておりますが、なかなかベース技術は変わらないのが面白い所です。
フォークランド紛争でも英原潜「コンカラー」は最新兵器を搭載していたにもかかわらず、使用
された兵器は旧式のマーク8魚雷だったことですし...

ソ連/ロシア潜水艦のピークは間違いなく冷戦時代です。
(マニアックな方にはWWIIのバルト海潜水艦隊という手もありますが...)
そのピークを学ぶのには格好の一冊!
安く古本が出ていることですし、ぜひとも。




幻想の感染
販売元: 青土社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

はっきり言って、ジジェクの本は難しい。
特に僕のように専門外の人間にとってはなお更だ。
それでもこの本は他のジジェクのラカン解説本の中で、比較的読みやすい方だと思う。

ジジェクが言及するラカンの言説が難解なのがその理由だが、それに加えジジェクの言い回しも、ある程度の知識がないと頭にすっと入ってこない。

ただジジェクの本は不思議なことに、その「分からなさ」が心地良いのだ。自分の知らない世界がこのように存在しているのかと、実感するだけでもとても楽しい。退屈はしない。

なぜ「分からなさ」を楽しめるかと言えば、ジジェクの具体例の使い方の上手さだろう。ジジェクはSF小説やB級映画にとても詳しく、彼はそれらの作品の構造を例にとりながら、ヘーゲルやラカンの抽象的な文章を説明する。作品の紹介を受けるだけで楽しいし、それに加えそれらの具体的説明を通して、たまに「分かる」時がある。あ、この難解な文章はそういうことを意味していたのかと。その分かった感覚がとても気持ち良く、またその内容が宝石のようにキラキラしているのである。

本書は資本主義など社会科学の分野についても多数言及している。「欲望」や「トラウマ」や「パラノイア」や「主体」といった精神分析的理解を通した社会科学の観察は、社会科学を専攻する僕にとって、今までとは異なる見方の提示を受け、その理解が一層進む。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ