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和書 554120 (247)



蒼空の器―若き撃墜王の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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空と海の涯で―第一航空艦隊副官の回想 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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造艦テクノロジーの戦い―科学技術の頂点に立った連合艦隊軍艦物語 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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日本海軍艦艇個々の生涯を綴った書籍としては
特に目新しい記述の無い普通の本

タイトルから、造艦技術についての著述かと思わされたが
著者の個人的感情に由来する擁護説ばかりが表立ち
技術競争という冷厳な世界とは、およそ無縁に思えた




大西洋・地中海の戦い―ヨーロッパ列強戦史 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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読んでいて消化不良になってしまいそうです。著者の本はほかにも読んだことがありますが、書き方が違うように思います。
記載内容に誤りが目立つ(一例:グーダネルス海峡での戦いと思われる記述でイギリス海軍の巡洋戦艦が手痛い目にあったと書いてあるが英仏の戦艦であろう。)。無意味な記述が多い(一例:地中海アフリカ沖の海戦で、マーク4戦車によりイギリス軍が蹂躙された、といったようなことが項目の最後に書いてある。何の必然性もない。)。書いて欲しいことが書いてない(ダカ-ル上陸作戦が中止になったと書いてあるが最終的にはどうなったのか。ビシー政府側だったフランス戦艦がその後ダカールからニューヨークに回航されて修理され、対日戦に参加ているのはどうしてか。)あまり取り上げられていない海戦を取り上げており、貴重な分野を取り扱っているだけに期待していたので不満が残りました。




タラワ―米海兵隊と恐怖の島 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 著者の名前が示すように、本書は米軍側からの記述。
 ページ数も少なく読みやすいが、記述としては多少平板な感が否めない。

 日本人、しかも実際の体験者による体験記と違い、兵士の想いがあまり伝わってこない。感じるのは、個々の兵士の想いではなく、全体としての損害比や損害数に著者の関心が向いているところである。推測に過ぎないが、恐らくこれはアメリカ側の平均的なこの当時の戦争の見方であったのだろう。

 この著作そのものだけでは「ふぅ~ん」という程度だが、日本人による著作と対比するとその冷徹な戦争の現実が伝わってくる。
 ここに記された様な現実のもと故郷を守る為に散って行った英霊に改めて感謝の念を感じる次第である。
 日本とは逆の立場からの記述で対比するためには読んで損の無い著作であるが、単独では平板な記述なため星3としたい。




第二水雷戦隊突入す―礼号作戦最後の艦砲射撃 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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敗色濃厚な大戦末期に、日本海軍が重巡洋艦足柄、軽巡洋艦大淀、他駆逐艦六隻の小艦隊により行った、ミンドロ島上陸米軍への攻撃作戦を描いた小品。戦記ものに慣れた著者だけに、文章は読みやすく、最後まで一気に読みきることができる。礼号作戦の全貌を知りたい人には、お勧めの一冊。




妻たちの太平洋戦争―将軍・提督の妻17人の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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提督の妻からみた先の大戦の苦悩、またその中においての夫の人間味あふれる一面が描写されいる一冊




帝国陸軍の最後〈1〉進攻篇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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平易な言葉で書かれた本作は、とにかく分かりやすく、かつての巨大組織陸軍が太平洋戦争で歩んだ道筋をダイジェストに伝えてくれます。綺麗事ばかりだとか都合のよいエピソードの選りすぐり、個々の苦痛がまったく書かれていないなど批評の槍玉はいくらでもありますが、本作の書かれた時代を考えれば、これだけのことを書いたこと自体、当時としては画期的であり、その視点は今日的に見てもいささかの歪みもなく受け入れられる普遍性を持っています。

陸軍と海軍を明確に分けなければ絶対理解できない太平洋戦争を、その基本に忠実に、ことさら本巻では海軍の「攻勢終末点」をキーワードに明確に解説しています。マレー、蘭印、比島からビルマ、ニューギニアにいたる緒戦の成り行きが、何度読んでも飽きない文体で書かれています。




帝国陸軍の最後〈2〉決戦篇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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「攻勢終末点」を遥かに超えた南洋諸島で展開された太平洋戦争緒戦は、日米の戦略を理解しなければ、単なる局地戦の敗北の事実のみで終わってしまい、その根本の問題を蔑ろにさせる危険を孕んでいます。著者はその戦略と根本的問題点を実に平易な文章でわかりやすく語り、特に本書の前半を占めるガダルカナル作戦の重要性、事の顛末を一つの敗北(転進)の物語としてものの見事に纏め上げています。




帝国陸軍の最後〈3〉死闘篇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 絶対国防圏を蛙飛びに侵され次々と陥落していく南洋諸島。それらの玉砕の島々の顛末と、インパール作戦、レイテ決戦を取り扱った本書は、ガ島、ニューギニア戦以降、更に敗退を続ける陸軍の問題点を実に分かりやすく解説していきます。 取り分け本書で多く割かれたインパール作戦の問題点として、統帥・人事・作戦・後方、に明確化した指摘は実に分かりやすくまとめており、そこで惹起した建軍以来初の抗命事件については、今日まで様々な解釈がありますが、ここでの解説は、実に明快であり、客観的考察とはまったく一線を画しながらもその裁定には納得させられます。
 象徴的なのは、陸の玉砕戦、拉孟における指揮官金光少佐と、レイテ戦で散った第三十五軍の鈴木軍司令官の二人の統制でしょう。規模の違いこそあれ、大隊規模の孤立無援の守備隊を一糸乱れぬ統制を最期まで堅持させた前者と、インパール作戦の作戦中の師団長を全員解任してしまう軍司令官とは対照的に、レイテ脱出を隷下師団到着まで固辞する軍司令官であった後者の例は、組織における現場責任者としての姿のあり方を象徴した悲劇の一例といえます。


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