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和書 554120 (257)



ハイデガー入門 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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ハイデガーの本領が、『存在と時間』の実存主義にあると書かれています。
いったい、何を言っているのでしょうか?

いわゆる後記思想を待つまでもなく、『存在と時間』の序論に、現存在の実存を分析するのは、存在への問いに備えるためだと、はっきり書かれています。

私は哲学を専門とする者でもありませんし、専門的な教育を受けたわけでもありません。
その私にも、上記のことは自明なのです。

注意深く読まなければ見過ごす、などと言うレベルではありません。『存在と時間』の序論にハイデガー自身が、何回も、強調して、書いていることなのです。

竹田氏はちゃんと読んだのでしょうか?




知の教科書 批評理論 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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数ある批評理論の入門書の中では中級レベル程度の入門書。説明は丁寧で、しかも、イントロダクションしている批評理論を用いて実際に作品分析をしてみせるところなどは、他の入門書とは明らかに一線を画すところである。ただ、レベルは中級程度と言ったが、批評理論に関して最低限の知識が無いと、通読はやや困難だと思われる。批評理論に興味のある方で本書を最初の一冊目に選んでしまい、「批評理論って何だか難しいな」と感じてしまうことがあれば、もう少し平明に書かれた入門書も数多く存在するので、そちらを先に読んで基礎知識を十分得た上で本書を読んでみて欲しい。基礎的な知識さえ事前に押さえておけば、本書は批評理論の醍醐味を存分に伝えてくれるはずである。




知の教科書 論理の哲学 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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前半は中々面白かったのだが、第5〜7章が退屈。
特に第7章は、前提知識を要求する場面が多く、選書にしては内容が理解し辛い、不親切な章だ。
第8章は一転して、新書としてでも十二分に通用する位に平易な内容となっている。
この章に関しては、ネタが「言語」なので、一番関心を寄せて読んだのだけれど、これと言って目新しい内容ではなかった(アプローチはユニークだったが、得られる物は僅少)。




タイムトラベルの哲学―「なぜ今だけが存在するのか」「過去の自分を殺せるか」 (講談社SOPHIA BOOKS)
販売元: 講談社

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SF者なら一度ならず考えたことのあるはずの内容を整然と記述している。
残念ながら、驚くような目新しい考え方はなかった。
これが哲学であるというのであれば、多くの人は中高生時代に既にタイムトラベルの哲学を知っていたことになるだろう。




哲学の風景―ポスト・ヒューマニズムを目指して (Kodansha Philosophia)
販売元: 講談社

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日本浪曼派批判序説 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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「日本浪漫派」入門として手にとったが、わかったようなわからないような。
というのもこの論文が「日本浪漫派」体験を前提にして書かれているためだ。
現在、「日本浪漫派」も保田与重郎も正規の文学史では扱われることは少ない。そうした環境において、いきなり「批判すべし」といわれてもピンとこなかった。
「日本浪漫派」の雰囲気をしるためには、保田与重郎を読むことももちろんだが、三島由紀夫やドイツロマン主義の文学理論に通じている必要があると思う。




コミック昭和史〈第4巻〉太平洋戦争前半 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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第4巻の本書は昭和17年6月のミッドウェー海戦から昭和19年ニューブリテン島での著者の軍隊生活までを描く。この島での出来事は今までに何度も作品化されているが、このシリーズが一番詳しく正確であると思われる。




最後の学徒兵―BC級死刑囚・田口泰正の悲劇 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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最後の帝国軍人 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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終焉の姉妹〈上〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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