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和書 554120 (258)



水爆搭載機水没事件―トップ・ガンの死 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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静波の家―ある連続殺人事件の記録 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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どうしていとも簡単に人を殺せるものなのか。何かに答えを求めたくなるのだが、結局分からない。確かに「家」という環境も一つかと思う。この本の中では何かに焦点を当てているのだが、ある意味淡々と堕ちていく姿が綴られていると思う。悲惨な事件だった割に後にあまり語られない事件なので、その事実が記載されている貴重な本だと感じた。




最前線ルポ 戦争の裏側―イスラームはなぜ戦いをやめないのか (講談社文庫)
販売元: 講談社

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−−日本人が馬鹿の一つ覚えみたいに「平和、平和」と唱えているその瞬間にも、世界は戦争に満ち満ちている。そして政治家や左翼連中や偽善平和愛好家が机上の空論を振り回している間にも、多くの人々が血を流し息絶えているのだ。戦争とは何だ。知りたければ、現場に行くのが一番いい。行く勇気がなければ、知ったような口を利いてはいけないのではないか。(本書305ページ「あとがき」より)−−
 深い本である。何度読み直しても、読み直す度に、新しい発見が有る。まるで、優れた文学書の様な本である。日本の新聞やテレビが伝へて来なかった第三世界の声を、特に、戦いを続ける男達の肉声を、伝える稀有な本と言へる。しかも、彼らの肉声を伝える村田さんの筆は、村田さんの人柄と同じく冷静で、自分が出会った人々に共感しながらも、決して、その共感に溺れる事無く、冷徹である。
 9・11後の世界に生きる私たちは、9・11前夜の世界で何が起きて居たかをもう一度知る必要が有る。1990年代の第三世界における人々の声を後世に伝える記録として、この本は、いつまでも価値を持ち続けるに違い無い。本書が、英語やフランス語をはじめとする各国語に翻訳され、多くの国々で読まれる事を期待する。

(西岡昌紀・内科医)




闘った人びと―ベトナム戦争を過ぎて (講談社文庫)
販売元: 講談社

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長征―毛沢東の歩いた道 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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哲学を知ると何が変わるか (講談社文庫)
販売元: 講談社

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人間の記録 東部ニューギニア戦〈全滅篇〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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人間の記録 東部ニューギニア戦〈進攻篇〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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特攻 (講談社文庫)
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ドキュメント 戦争広告代理店 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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民族紛争には、常に当事者にとっての正義は(あくまで当事者からの視点ではあるが)絶対
善として存在するが、それは対立者にとっては悪魔的に悪である。だからこそ問題の軟着陸
が難しく、問題が泥沼化してしまうことが多い。ただ、もしある一方の視点だけが報道され、
対立者の視点・主張が一切シャットダウンされてしまったとしたら----

本書ではその「もし」が現実に起こり、セルビアが国際的な「ならず者」へと転落していっ
た舞台裏を克明に描いている。こうした事例はこのユーゴ紛争だけでなく、我々の日常接して
いる報道にも頻繁に見られる(例えば小泉首相時代、対立者を抵抗勢力と決めつけた報道等)
そういった意味で新聞やTVの報道を鵜呑みにしてはいけない事を本書から学びました。

何よりも、本書を読んでボスニアに絶対的な善など無いのだと気付かされます。まだ著作数の
少ない作家ですが、今後要チェックと思いました。


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