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和書 554120 (273)



認識論 (こぶし文庫)
販売元: こぶし書房

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認識論と技術論―戦後日本思想の原点 (こぶし文庫)
販売元: こぶし書房

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美の形成―戦後日本思想の原点 (こぶし文庫)
販売元: こぶし書房

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ヘーゲル論理学の体系 (こぶし文庫)
販売元: こぶし書房

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 この解説書はよくできた書物ある。論理学の大まかな輪郭を描くとともに、各部分もよくこなしている。この書を読むことによって、ヘーゲルの論理学の大体を理解することができる。
 この書はもと岩波から出たもので、よく岩波は版権を譲り渡したものある。武市は大論理学の訳者であり、その他多くの訳書を岩波から出している。ただし、解説書や著書はほとんどが福村出版からである。みなそれなりに分かりやすい解説をほどこしている。
 この人には「論理学の世界」という大部のヘーゲルの論理学とマルクスの資本論とを比較した書物がある。なぜ、このころの人はみなヘーゲルを論じるだけで足りずに、マルクスを引き合いにだしたのであろうか。現在から思うと不思議な現象としか思えない。しかも、マルクスにより肩入れしているのである。やはり、時代というものは恐ろしいものである。
 この書「論理学の体系」はかなり古い書物で、戦後まもなく「論理学の世界」のヘーゲルだけ取りあげ、要点だけを取り上げて、出したものである。しかし、この書では大きな変更があった。「本質論」を最初に来るものとして論じたのである。本質は有と概念との中間にあるのに本質を最初に持ってきた。本質は特殊であるのにそれが最初にきたのである。このことに気づいている人が何人いるであろうか。人はときとして大きなポカをやらかすものである。なるほど、弁証法の論理は理解しているが、特殊を先に出したことは弁証法の体系に大きな欠陥を引き入れることになったことは否めない。






弁証法の急所 (こぶし文庫)
販売元: こぶし書房

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弁証法の系譜―マルクス主義とプラグマティズム (こぶし文庫)
販売元: こぶし書房

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弁証法の探究 (こぶし文庫―戦後日本思想の原点)
販売元: こぶし書房

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唯物史観と道徳―戦後日本思想の原点 (こぶし文庫)
販売元: こぶし書房

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古武術からの発想
販売元: PHP研究所

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「合気道の演武がどうも形だけのものになっているのでは」という、見れば誰でも思うが聞いてはいけない約束の問いを発してしまったところから、独自に武術の解明の道を歩み始めた著者は、「科学者の世界でも、業界の礼儀があり、自分たちの手に合いそうにないことは無視するということがまかり通っているそうだ」と憤慨する。エドワード・W. サイードが指摘してる、「専門家能力が直接的な関心事の外にあることをみえなくさせ、人を特定の権威なり規範的な考え方だけに迎合させる(知識人とは何か:平凡社)」という問題に対して著者は憤慨している。自分の足にうっかり真剣をさしてしまうくらい体をはって「根源的な問い」に対して答えを追求していくという著者の姿、部外者から見るとこっけいにみえるほどのその熱心さに触れ、我が身を振返ってみるにどうか?と自らを啓蒙するのによい本である。(あえて言えば、水おう流を「本当にあったんですねp.110」と過去のものとして片付けてしまうのは、現在もその流派を引き継ぎ鍛錬している人たちに失礼ではないのか)




コペルニクス的転回の哲学
販売元: 勁草書房

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