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和書 554120 (334)



真実のサイババ
販売元: 三五館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 読むものに強烈な印象を与える。
 サイババは単なる聖者ではなく、彼自身が神であり、神の意思によって肉体をまとって地球に人間として光臨したアバターとされている。
 彼は地上の「誰か」が何かをしていても、それを「自分」がしているかのごとく感じる宇宙の「普遍的精神そのもの」を持っているとされる。たとえば、ある人が善行と称して、見知らぬ不幸な子供達に食事を与えた後に、サイババのもとを訪れたとする。すると、サイババは「良い事をした。しかし、子供達が楽しんだのは確かだが、本当に一番食事を楽しんだのはほかならぬ私である。」と答えるであろう。昔から宗教的な言説によれば、誰彼の心にも、どんな悪人にも神性が宿るとされ、「『神』と『私』は元々は一体だ」とされているが、このような形で現実にその人の口で答えられるとギョッとして驚き、恐れない人もいないだろう。
 そうしたサイババは手品師であり、詐欺師だと見る向きもある。
 たが、その検証は別書に譲るとして、ここに書かれていることは、インドの思想であり、サイババは手品師であるかどうかはともかく、インドでは神はこのように捉えるものかと思わされるものがあり、またあまりにも論理的で心理作用的にも強固な思想であるために、いくら疑っても、のめり込む可能性がある。
 最終的に私はインド思想の本質に「輪廻とカルマ思想」があり、それゆえにカーストを代表とする「不条理」が肯定されていると思うし、その不条理に対しても「諦観」を自分に受け入れさせようとする思想群がインド思想なのだと確信するが、それがわかっていても、アバター・サイババの発言のみならず、インドの思想やそれを根底としている道徳の類の数々は、とても一笑にふすことができない中身をもっていると思われ、インド思想に触れようとする読者にまず一読をすすめるものである。
 




真実の日本海軍史 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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真実の崩壊
販売元: ヒューマンドキュメント社

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真珠湾奇襲・ルーズベルトは知っていたか
販売元: 読売新聞社

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真珠湾攻撃―その予言者と実行者
販売元: 文藝春秋

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真珠湾の真実 ― ルーズベルト欺瞞の日々
販売元: 文藝春秋

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日本人にも先の戦争を侵略と断ずる者、已むにやまれぬ戦いと理解する者それぞれであろう。
真珠湾に至る経緯は、本書の出版以前も係るサイト等で論じられてきており、情報の自由法によるとは言え、証拠文書を発掘し研究した熱意は、評価に値する立派な業績であろう。
著者は本書で、欺瞞的行為そのものを非難しておらず、時代の趨勢から欧州の実情を踏まえたとき、必然なる歴史の結果と捉えているようである。
然しながら、我が国の歴史と言う観点からは、真実の確認という動かしがたい事実が米国側の資料から見えてきたものであり、疑いが真実となった重要な資料である。
戦後教育によって日本国民は、程度の差こそあれ戦勝国の洗脳プログラムが組み込まれている。これを打破し、真実の歴史を吸収し先人に感謝できる者は、自らもがき苦しみ、多角的に正史を学び、日本を心から愛する者にしか訪れないであろう。




真珠湾の天皇とニッポン人―証言で綴る秘められた昭和史
販売元: 光人社

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真珠湾までの365日―真珠湾攻撃 その背景と謀略
販売元: 光人社

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真珠湾メモリアル―現場で見た日本軍の第一撃 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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真人類宣言―63億528万1、468人分の1
販売元: プレジデント社

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 この本は、「個人として生きる」ことを10の宣言でわかりやすく読者に示した本である。平易な文章なので専門用語を多く使った哲学書よりずっと読者に親切で理解しやすいし、深い裏付けが1つ1つの文章に感じられる。また、政治・経済・文化など広範囲に及ぶ現実的問題を扱うことにより、この手の本が陥りがちな空想的・抽象的な議論から脱している点も評価できる。それを可能にしたのも、著者の豊富な知識と、高校教師として長年教育の現場から時代の変遷を眺めてきた経験によると思う。
 著者のいう「真人類」に社会的地位は関係ない。そういった意味でも非常に間口の広い本である。どのような立場の人であっても一読の価値はあるだろう。


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