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和書 554168 (263)



横浜事件―元『改造』編集者の手記
販売元: 希林書房

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私の松川事件
販売元: 日本評論社

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私はストーカーとこうして闘った!!女性11人の記録―賢い対処法つき
販売元: 双葉社

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警察内部告発者・ホイッスルブロワー
販売元: 講談社

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元北海道警察釧路方面部長である著者が綴った懺悔の告白書。
知らない人は知らない警察の恥部の数々を赤裸々に語っている。

 軍隊に例えると分かりやすいのだが、著者は敵の軍艦を沈めたり、敵兵を多数葬ったりというよりはそのほとんどを内勤幹部として平穏な事務処理仕事を勤め上官の機嫌を損ねないように減点主義の陥穽を潜り抜けノンキャリアとしてはほぼ最高のポストを獲得した人である。
 実際に現場で命を張っていたのではなく、どんな馬鹿な上司の命令であってもそれを反対することもなく現場に押し付けていたというスタンスの人だ。(反対すれば左遷降格の憂き目にあっていただろう)

 退官、そして年金を確保してからの行為とはいえ、個人的利益の観点からすればマイナス
面のみ多いかつて美味い汁を吸っていた人間としての告白は大変な勇気、そして各個たる信念が要ったであろう。その決断には素直に敬意を表したい。

 警察組織の最大の問題点はキャリアを含めて幹部に対するチェック機能が全く働いてないという1点に尽きる。他省庁にはいる”大臣”という重しも警察にはないためシビリアンコントロールといった言葉もここでは意味を持たず実態は全く野放し状態にあるといってよいのだ。
  
 著者自ら署長時代、検挙統計の数字の操作をしないでありのままを公表しろ、と言ったことがこの本の中で紹介されているが、そのようなことが警察には”出切る”のだということを我々は常に念頭におきながら統計情報を受け止める姿勢と意識を持つ様に心がけたいものだ。
 声なき現場の捜査員の為のより良い環境整備と警察力の向上の為、また国民の信頼を回復する為にも原田氏には今後も精力的に活動し続けていただきたいと心からそう願わずにはいられない。




罠(わな)―殖産住宅事件の真実
販売元: 講談社

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我、自殺者の名において―戦後昭和の104人
販売元: 徳間書店

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割れ窓理論による犯罪防止―コミュニティの安全をどう確保するか
販売元: 文化書房博文社

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とても興味深く読みました。
かつてのアメリカの犯罪対策がなぜ失敗したのか、その反省から生まれた新しい理念とはどのようなもので、現実をどのように変革しつつあるのか。ニューヨークの成功例を中心に紹介されています。
本書の中に、治安が政治問題になりつつある日本でも参考にすべきアイデアが見つかるのではないでしょうか。

アメリカの法制度や社会についての知識が当然の前提とされているため、詳細な各論的記述にはわかりにくいところがありますが、その辺は読み飛ばしてもブロークン・ウィンドウズ理論の発想をつかむことはできます(たぶん)。
あとがきの理論的解説も簡潔ながら見通しが良く、秀逸。

治安問題に興味のある方には一読をお勧めします。




「ワレ皇居(キュウジョウ)ヲ占拠セリ」―二・二六事件秘話「宮城坂下門内の変」 (ノンフィクションブックス)
販売元: 恒友出版

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ヴィドック回想録
販売元: 作品社

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「事件」を恐れない生活指導
販売元: 高文研

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