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和書 554168 (267)



「生きる」という権利―麻原彰晃主任弁護人の手記
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

既に述べられている人もいるように左派テロリスト集団へのシンパシーも吐露した書物です。
その点と考えあわせてみると宗教団体とはいえテロをなぜか地下鉄で決行したオウムを弁護する
姿勢も理解できます。
絶対的弱者として日本政府に立ち向かった団体として考えることができます。
実際毛沢東も言うように革命において犠牲はつきものです。
無論反権力側の権力者の家族の犠牲は最小限度に抑えられます。
裁判への遅刻についても光市だけでなくよくおこなっているようで社民の牛歩戦術を
想起しました。
加害者に殺された家族にこそ問題があり殺人をおかした加害者側には常に情状酌量すべき
理由が存在するという一貫した理論は
日本のすべての弁護士がたもっているものと考えてよいでしょう
人を殺してこそ生きる権利・・・権力ではなく自らの力で人を殺し生きる権利を考えるには
好い本です。
家族が殺された時こそ、家族は、他人の生命だけを考える必要があるというメッセージを
権利とともに考えるべきです。
それが今現在1960年の革命に生きる人の課題でしょう。




「疑惑」は晴れようとも―松本サリン事件の犯人とされた私 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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河野さんの手記から発展したとても読み応えのある我々庶民への警告書です。
河野さん自身が犠牲者となりわたし達に警察という組織の実体をあきらかにしてくれました。
わたしがこの本を読むきっかけとなったのは河野さんが演者の講演会の内容を放送した地元ケーブルTVでした。
講演内容には大変驚きましたが、それよりも驚いたことは講演会場の聴衆がほとんどいなかったことです。
たぶんわたくしの地元での講演であったと思われますがあれだけ騒がれた近隣の事件であるのに感心がないという民度の低さです。
せめてカスタマーレビューを通じて全国の皆さんに読んでもらいたい。
長野県人としての必死のお願いです。




「疑惑」は晴れようとも―松本サリン事件の犯人とされた私
販売元: 文藝春秋

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「私はあなたを忘れない」 - 愛と哀しみのニューヨーク
販売元: 新潮社

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「色仕掛け」騙しの手口95―欲望につけ入る色事師のテクニック (にちぶん文庫)
販売元: 日本文芸社

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「葬式ごっこ」―八年後の証言
販売元: 風雅書房

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 なかなか、考えさせられるものがありました。学生時代の自分の行動を回顧したりなんかして・・・。

 特に、学生時代「いじめをしたことがある」人にとっては、強烈なものがあると思う。

 いじめって、している瞬間は、感覚が「麻痺」しているから。

 以下、本書を部分抜粋。

 あのころ、いじめが始まると、クラス中がわーっと盛り上がった。実際に手を下すのは、AやBたちのグループ7,8人だったが、他が囲むようにして、「やれ、やれ」とはやし立てた。一時はやったテレビの「たけし軍団」と同じだ。そこに善悪のことなんか、出てこなかった。




「詐欺師」のウラ手口―あなたを狙う悪のカラクリ&テクニックを大公開!!
販売元: 日本文芸社

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「責任」のゆくえ―システムに刑法は追いつくか
販売元: 青弓社

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深い本でした。書名だけを見ると何の本だか見当がつかないのですのが、読み終わると実にしっくりときます。ヨーロッパの近代合理主義を基礎としている我が国の刑法は、我々の「生活世界」との間に、深刻な「ずれ」を生じている。その埋めようのない「ずれ」のありようが、「責任ある主体」という観点から解き明かされます。冒頭に抽象的な前置きが続くので、出だしはちょっとキツいのですが、後に行くにつれて面白くなります。




「赤報隊」の正体―朝日新聞阪神支局襲撃事件 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 物事を推理するというのは、与えられた事実によって見えない事実を補って全体を示して見せるという作業である。
 右翼を自認する赤報隊が犯行声明を出した。標的は朝日新聞であると明言している。よって、赤報隊の真の標的は殺された記者ではなく、朝日新聞である。一般にはこう信じられている。では、隠れた事実を加えるとどうなるのか。記者は、ある事件を追っていた。その事実を知られたくない者がいる。赤報隊の真の標的は記者本人である。赤報隊が右翼を名乗っているのは、捜査かく乱の隠れ蓑に過ぎない。
 新たな事実を加えるだけでまったく違った見方、結論が出てしまう。この事実はわれわれの日常についても示唆的である。日常生活においても、われわれはすべての事実を知っているわけではない。見方を変えるとまったく違った事実、またその原因が見えてくる。
 犯人が捕まっていない以上、書く人の取材能力や取材できた事実のよって、どのような犯人像を作り上げることも可能であろう。本書に示された犯人像もひとつのの可能性に過ぎない。それでも、われわれの常識を軽く覆し、事実の二面性を鮮やかに示してくれる本書はとても面白かった。




「連続殺人犯」の心理分析
販売元: 講談社

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・カニバリズム ‐ 共食い(人肉)

・ネクロソフィア ‐ 屍を犯す

・ロープ・トリック - 絞殺の手段 

縄の交差する点に棒を差込みまわし呼吸を調節する。

FBIなどに入りたいというキャリアステップの一貫として、連続殺人犯と文通を始めるジェイソン・モス。しかも、当時の年齢18歳。自分の求める反応(連続殺人犯の手口や行為時の感情)を導き出すために、犯罪者が犯罪者たる由縁である生活環境や幼児期の過ごし方などを入念に調査し、文通をしてもらうために必要な人格を形成して殺人犯複数と同時進行で文通や面接や電話をおこなった記録が書かれた本。

モスはたぶん、知的好奇心という欲求を満たしたかった。
犯罪者は、外的環境からの隔離による人間関係を築きたかった

から文通は成立したんだろう。

警察の殺人課?FBIとかの職業について予想できるのは・
プラスの面では状況が毎回変わる(殺人事件)捜査官の知的好奇心が満たされるある種の快感と、マイナスの面ではあまりにも現実世界から隔離されている事件を扱うことによる精神への悪影響を想像した。

PMAという思考についての嫌悪感を感じた、それは状況を積極的にプラス思考に持っていくものだ。現実世界ではどうしようもない現状があるためにその環境に順応するために、犯罪者(主にゲーシー)らの思考形態。そこから生まれるのは、他者の感情を全く察知しない以上とまでいえるご都合主義、つまりは空想の世界が生まれる。


すべてを総括して思ったんは、

欲しいと芯に思った物は得られるのだから、選択は慎重に。

ってこと。。


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