戻る

前ページ   次ページ

和書 554190 (2)



13万円でマチュピチュ―マイレージでお得!感動!!世界遺産めぐり
販売元: 新紀元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

マイレージの本を検索していて引っかかったのだ。
13万円でマチュピチュに行けるテクニックがあるのか!?
と思い買ってしまった。

実際内容は盛りだくさん。
・ほぼオールカラーの豪華な印刷で写真もいっぱい。
・旅のコラムもいっぱい。
・諸岡なほ子との旅対談。
・九寨溝&ポタラ宮に行って9泊10日、14万円でおつりが。
・マチュピチュ&ナイアガラの滝を見て8泊9日、13万円。
・シンガポール、カンボジア、ベトナム周遊で6泊7日、10万円でおつりが。
・マイレージ獲得テクニック
・トラベル英会話集

で、13万円でマチュピチュに行った方法。
まず、著者はロンドンに住んでいる。
ロンドン→トロント経由→リマ、の往復航空券代金は、今まで貯めたマイルで無料!
つまり13万円でマチュピチュとは、ペルーの首都リマからマチュピチュに行く、言ってしまえばペルー国内旅行代金のことなのだ。
ふざけるな!

旅の話は自分自身に関することばかり。私は蜘蛛が嫌い、私は高所恐怖症、友達のたかちゃんと行ってきましたぁ、ベトナムでオーダーメイドの服を3着も作っちゃいましたぁ。

マイレージ獲得テクニックの話は、楽天で買い物してもマイルが貯められるんですよぉ、空港までスーツケースを宅配便で送るときにもマイルがたまるんですよぉ。

クレジットカードを持っていると、海外旅行保険が無料になるんですよぉ。

著者の島田佳代子も版元の新紀元社も凄まじい





15年戦争 発表・紙上討論の授業 (近現代史生き生き)
販売元: 日本書籍

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






15歳が受け継ぐ平和のバトン―祖父母に聞いた235の戦争体験
販売元: 高文研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ナイル探検 (17・18世紀大旅行記叢書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






173 ’07香港・マカオ (ブルーガイド・情報版)
販売元: 実業之日本社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






(18)私の戦後50年 第3集 戦争と平和 (東京ブックレット)
販売元: 東京新聞出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1900年 続・東京ぺんてぃめんと
販売元: 人間と歴史社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1928年。「御大典」の裏側で
販売元: 第三書館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1941~1944年のレニングラード (封鎖・飢餓・人間)
販売元: 新時代社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1941年。パリの尋ね人
販売元: 作品社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

それは著者が8年前、昔の大衆紙に見つけた1片の尋ね人広告に端を発する。1941年12月31日付けのもので、行方不明になったのはドラ・ブリュデールという15歳のユダヤ系の少女。広告主はパリに住む彼女の両親。

偶然目にしたこの古い広告が頭から離れなくなった著者は、パリの町に彼女の足跡をこつこつと追い求め、8年後それを1冊のノンフィクションとしてまとめる。

ドイツ軍占領下の暗い時代。名もないユダヤ人家族の痕跡は、それを探す者の前に、ゆっくり、ひっそり立ち現れてくる。ドラはそのとき寄宿学校を脱走、その後数ヶ月行方不明になっていたのだった。再び現れたドラの足跡はアウシュビッツに移送されるユダヤ人リストを最後に、その後は途絶える。
モディアノはドラの歩いたであろう道を何度も辿り、その冬の気象を調べ、逃亡の追体験を試みる。それは、決して解明しえない過去の小さな事件に寄り添おうとする精神的な試みであり、小さな秘密と、懸命に生きたであろう短い人生への尊敬の表現なのだ。

町とそこに生きた人のかすかな痕跡、というのはモディアノの多くの作品に共通するテーマですが、ノンフィクションなので小説とは違う感動があります。



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ