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和書 554190 (185)



戦争〈3〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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全・東京湾 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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10年間、東京湾のヘドロにはいつくばって生き物達の姿を追い続けた渾身のルポルタージュ。
綺麗な海の綺麗な生き物を写すだけでなく、死に絶えたかのような東京湾に目を背けず、そこに暮らす逞しい生き物達の生き様を追い続ける著者の姿に感動を覚える。

「自然は大切で、一度破壊したら元に戻すのには途方も無い時間と努力が必要」ということは皆が知っていることだ。
しかし人間生活の向上と発展の代償に壊されてしまった自然に対しては「しょうがなかった」と諦めの気持ちを持つ人が殆どだろう。
実際、私も「開発の最たる地域の東京湾なんて、もう魚も生きられない死滅した水溜りでしかないだろう」と思っていた。
しかし視界1m以下、ヘドロに体が沈むような海にも様々な生命が息づいていることをこの水中写真家は教えてくれる。
また、昔からの江戸前と言われる海の幸、漁業、漁民を追いかけ、東京湾が驚くほど豊かな海であることを伝えてくれる。

情熱と執念に溢れたこの作品は、まさに金字塔とも言えよう。
あらゆる人に読んでもらいたい一冊。




旅と道具―豊かな旅を創るハードとソフト (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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旅のあとらんだむ (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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大興安嶺探検 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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手にとって何ページか見て頂ければわかるが、古い著作の割に口語で書かれているので、敷居は低いことを最初に申し上げたい。そして読み進める内に驚かされるのは、当時の大学生の学識・取り組み・観察眼のレベルの高さ!いままでは「探検記=外国人著作」と知らず知らずのうちに思っていたならば、この作品で認識が変るはずです。その理由は、著作者らが外来の探検記を意識してか、極力 平易かつ奢りが無い良く練られた言葉を使い、人間と探検による発見とその喜びを率直に表現していることも、非常に大きい。あと、戦前の社会の雰囲気が醸し出されているのも楽しい。




千島紀行 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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西蔵放浪 (上) (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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西蔵放浪 (下) (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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天皇の影法師 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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猪瀬氏のちょっと前の著作だが、鋭い視点と仮説はこの頃から本書に現れているようだ。
様々なヒアリングの積み重ねといった手法はこの頃から基礎があったのだろう。民営化論議でのこうした地道なデータ・情報収集と積み重ねが成果となって出ている。




天皇の軍隊 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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戦争ってのはね、こういうもんでしょう。

戦争が起これば、何国人だって敵国民に残虐なことをやるんですよ。米軍も日本軍もフランス軍もインド軍も何国軍も。

2700年前にはアッシリアの軍隊が敵の頭を切り取って城門に積み重ね、敵国の王の生皮を剥いで壁に張った。十字軍はコンスタンチノープルで、都市が数百年立ち直れないほどの蛮行を繰り返した。

つい最近では米軍兵士がイラクで死んだ振りをした兵士を容赦なく撃ち殺した。

それが「戦争の狂気」でしょう?

きれいな戦争もきれいな軍隊も存在しないんですよ。

日本軍は崇高な神の軍隊で解放者、欧米は野蛮な軍隊で侵略者。
そんなこともありえないんですよ。

日本軍だって米国より先に原爆を手に入れていたら、躊躇なく敵に使用したでしょう。英軍だってソ連軍だってオランダ軍だって。

それが「戦争の狂気」なんですよ。

戦争が人類にとって「悪」である根拠はそこに尽きるんです。戦争は善良な市民を狂わせ、人殺しにしてしまう。

何国人でも同じ、戦争は人を狂わすんです。悪は「戦争そのもの」であり、日本軍も米軍も罪はありません。


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