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和書 554232 (201)



死にゆく者からの言葉
販売元: 文藝春秋

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エリザベス・キューブラー・ロスやヴィクトール・E・フランクルの著作に
親しんできた私にとって、素直に理解できる1冊だった。
(本書は、上記二氏の著作についても、本文中で軽く触れている)

特に印象深かったのは、次の一文。

『人間というものは、たとえどんな人であろうとも、
 その人にとってマイナスだと思われてきたことが、
 あるいは一生の汚点であることが、最期の土壇場でひっくり返り、
 プラスになり得る現実を、この目でたしかに私は見たのです。[本文引用]』

死にゆく人々にそっと寄り添いながら、
旅立つ心を深く見つめた著者ならではの、
明晰で人間味あふれる洞察に胸を打たれる。

立ち止まって人生を見つめなおしてみたい方に、
人生を卒業し、間もなく旅立とうしている人に寄り添っている方に、
ぜひお薦めしたい一冊。

生きることについて、死ぬことについて、さらに考えを深めたい方は、
本書と合わせて上記二氏の著作も読まれると、
非常に充実した読書体験を得られると思う。





死ぬことは、生きること―三人の肉親を看取って
販売元: 新水社

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シノプティック・マテリア・メディカ
販売元: ホメオパシー出版

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芝田進午の世界―核・バイオ時代の哲学を求めて
販売元: 桐書房

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死亡率100パーセントを生きる―ある愛と死の記録
販売元: 新潮社

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社会調査ハンドブック
販売元: 日本経済新聞社

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写真記録 アオバズク物語
販売元: 高文研

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日本に夏の間だけわたって繁殖するアオバズクの写真集。
巣の外からの写真が中心なので、子育てをする前と、雛が
巣立った後の様子が収められている。

エゾフクロウの写真集は何冊かあるけれど、アオバズクは
珍しいと思う。
アオバズクの雛のアヒル寝(かかとを曲げてお腹をペタンと
つけて寝る姿勢。筆者は逆手懸垂と呼ぶ)の様子や、子育て中
の出来事をちょっと日記風に描いているところが面白い。





上海陸軍病院―一従軍看護婦の回想
販売元: サンブライト出版

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シャーマン・ブルドッグ
販売元: 読売新聞社

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犬を飼っている人もそうでない人にも是非読んでもらいたい一冊。
主従関係の微妙さに笑ったり、涙したりとあっという間に
読み上げてしまった。
犬とは本来こうある方がハッピーなのかもしれない。
主人公ファッチャベロとご主人とのやり取りに、
どなたでもあったかい気持ちになれますよ。




博物学の巨人 アンリ・ファーブル (集英社新書)
販売元: 集英社

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今まで無かった視点からの、ファーブル先生の生い立ちや、あまり知られていなかった、日本語訳者のことなど、大変興味深いこと満載でした。
特に、大杉栄が訳していたなど、私にはちょっと驚きです。
そのほか、当時のフランスの生活様式などにもふれられており、絶対お薦めの一冊です。
これを読めば、あなたも立派なファーブル通ですよ。


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