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和書 554232 (241)



代理母―ベビーM事件の教訓
販売元: 平凡社

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ダウン症のサラ―その成長と発達の記録
販売元: 誠信書房

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自分もいつか母親になるかもしれない身として、やっぱりできることならダウン症児は生みたくないと思っているし、現在障害児と深くかかわっていない一般人ならみんなそう思うだろう。でも、もしも、ダウン症児の親になってしまったら?

アメリカと日本、国は違っても気持ちは変わらない。
その「親」になってしまった著者はそのありのままの感情を書いている。
子供を里親に預けてしまおうか?施設にいれようか?迷うのが当然だと思う。
けれど、彼女たちは自分たちで育てることを選び、やり遂げている。
結論を言えば立派にサラは育ち、遠距離電話までかけることができるわけだから、「親」として責任をまっとうしたといえるだろう。

最後に本筋とは関係のない話。
日本では子供の将来を悲観して心中してしまったりするケースが時折見られるけれど。
アメリカのように親の息抜きができる「里親制度」があればよいと思った。




脱腸外科医のレッドカード
販売元: 叢文社

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脱ステロイド―二十年におよぶアトピーとリバウンド地獄からの解放
販売元: 文芸社

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ダメな日本のおかしな科学者たち
販売元: 晃洋書房

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たまたま実家にあったので読んでみましたが、楽しいトンデモ本でした。

これまでの科学哲学系の著作と同様に本書でも発揮されている千代島氏のダメなところは、
物理学の表面に軽く触れただけで全てを理解した気になっているところです。
間違った理解を元に批判を繰り広げるものだから、書くこと言うこと全てが的外れ。

少々見苦しい罵詈雑言や人格攻撃も出てくるのですが、
全て明後日の方向に向いているために空回りして千代島氏を滑稽な道化師におとしめています。
なまじ論旨の明快な読みやすい文章を書ける人だけに、この欠点は目立ちますね。
聞くは一時の、聞かぬは一生の…を地で行っている人です。

トンデモ本としては星5つを付けてもいいのですが、
主張が根底的に間違っているという意味で、星一つにしておきます。

それにしても、タイトルには「科学者」とあるのに中身はひたすら「物理学者」への攻撃に終始。
これまでの著作と言い、著者は何か物理学者に対するルサンチマンでもあるのでしょうか?




誰が本当の発明者か (ブル-バックス)
販売元: 講談社

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発明・発見に於いて本書には代表的な項目が20載せてあります。それらを時代を問わずにいろいろな背景や事情をもとに系統的に纏め上げられているので読みやすいです。
特に、20世紀以前の産業革命時代に現れる数々の発明物語は読んでいて面白いです。
有名な蒸気機関のワットの功績、発明王といわれるエジソンの策略、秘密主義に徹したライト兄弟、無線電信に於ける国の威信をかけた争い等有名なものばかりですが、読んでみると改めて当時の時代背景を知らされるようです。
日本人の発明者も載せてありますが、何故か不運に満ちた内容が多く、名誉が損なわれているように感じてなりません。

発明には運もあり不運もある。また争いもある。

新書版1冊にこれだけの内容を載せたのは他にないでしょう。科学に興味のある方読んでみて下さい。




誰も知らないあした―ガン病棟の手記 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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会話が変!上流気取りなのかザ~マスおばさんの文章がいや。
そのくせ切除した乳房がグロテスクで、取ってせいせいしたようなことを言っている。乳房を自ら切断するアマゾネスに自分を重ねて鼻息を荒げてるおばさん。
納得しかねるし、手術時から年齢がおばさんでしょ。開き直っちゃったにしても変、変、変。
この著者の他の作品は知らないけど、みんなこんな調子なの?
けっこう出版してるけど最初に読んだこれは変!




誰も知らないあした―ガン病棟の手記
販売元: 時事通信社

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誰か死ぬのを手伝って―闘う障害者はなぜ安楽死を選んだのか
販売元: 原書房

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誰も読まなかったコペルニクス -科学革命をもたらした本をめぐる書誌学的冒険 (ハヤカワ・ノンフィクション)
販売元: 早川書房

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タイトルから天動説が受け入れられる過程についての本かと思った。しかし、コペルニクスの『天球の回転について』の初版本と第二版の、現在残っている500冊あまりの網羅的な調査研究(著者のライフワーク)の回顧録であった。

個々の本の来歴やら、書き込みやら、それから分かる科学者の交流などそれなりに興味深いこともあるが、あまりにマニアックでついて行けなかった。こうなると骨董マニアですなあ。実際、収蔵している図書館の警備の甘さをついた盗難事件や、サザビーズのオークションが出てくる等、まさしく骨董の世界。科学史としての記述は少なく、かなり拍子抜け。

それでも、
・『回転について』があまり読まれたなかったと西洋で言われていた。
・著者の研究でそれは事実でないことがわかった。
・コペルニクスは太陽を地球の軌道の中心においていなかった。
・コペルニクスは宇宙の中心を太陽でなく地球軌道の中心に置いていた。
など、興味深い知識も得られた。特に最後の事実は、太陽系のなかで地球の特別な地位を認めていたと言う点で「コペルニクスは完全にコペルニクス的ではなかった」と表現しているのは面白かった。

タイトルに書誌学と書いてあるのに勝手に期待した方が間違っているのではあるが、科学の発展という意味での科学史への興味で読むにはいささか退屈な本ではありました。


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