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和書 554314 (11)



にっぽん音吉漂流記 (1979年)
販売元: 晶文社

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にっぽん音吉漂流記 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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にっぽん音吉漂流記
販売元: 晶文社

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のりたまと煙突
販売元: 文藝春秋

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ほのぼのしたり、ドキっとしたり、心にぐさっときたり・・・。そんな感動の連続でした。
読みやすいエッセイ集ですが、中身はとても深くて刺激的な本です。
本書は、作者独特の純粋な感性で現在と過去の身近な出来事を描写しながら、まっすぐな視線で「人生」を見つめています。というより「葛藤」している表現の方が適切かもしれません。

「転がる香港に苔は生えない」や「謝々チャイニーズ」を読んだことのある星野ファンなら、本書に裏切られることはないでしょう。1,850円はちょっと勇気が要る値段ですが、けっして高くないと思いました。
星野ファンでなくても、読み手のそれぞれの立場によって、いろいろな貴重なもの(違った見方、考え方、感動、・・・)を見つけられる本だと思いました。

あえて気になったことを書きますと、帯の表に「遠ざかる昭和---私たちは何を得て、何を失ったのか?」とありますが、これには違和感を感じました。私の読み方が間違っているかもしれませんが、作者にとっての本書のテーマは「記憶」ではないと思うのです。
同じ理由で、最終章の「よくばりな記憶---あとがきにかえて」にも違和感を感じました。これって、編集者が作者に無理に書かせたものじゃないだろうかと邪推してしまうような、取ってつけたような印象がありました(本当のところはわかりません。間違っていたらすみません)。
でも、こんなことは本書にとっては小さなことかもしれません。それくらい中身のある本だと思いました。
個人的には、星野さんはもっと注目されてもいいのになと思います。のんびりペースでもいいので、長く書き続けてほしいものです。




はたらく若者たち―1979~81 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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そもそも、ここに収められているストーリーのすべてが既に30年も
昔のルポなので、果たして、現代にマッチしないことも多いのではな
いかと思いつつ読んでいました。
しかし読み進む連れ、そんな不安はきれいに払拭されました。リアル
タイムで読んでも十分、面白み、新鮮味が感じられました。

ここに収められているのはある意味、日本の底辺を支える人たちの
職場の物語です。港湾の荷役作業に従事する人、長距離トラックの
運転手、林業、線路工夫、漁船乗組員、炭鉱労働者等々、我々の
生活を守るいずれもなくてはならない人たちばかりで、その労働
環境はいずれも劣悪です。

しかし、現代にもマクドナルドの管理職のように過酷な過酷な労働
条件を強いられている人も多数います。
昔の日本人は今から比べると非常に勤勉でしたが、ある意味「格差
社会の原点ともいえる社会構造はこの頃から既に出来つつあったよ
うです。
「働けど働けど少しも生活楽にならず」という労働の恐ろしさを
実感できるようなウソのない一冊です。







「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original)
販売元: 朝日新聞社

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村上春樹さんが読者の質問に丁寧に答えていて、好感が持てました。

中には、ディープなファンなのか、ぶしつけな質問や、馬鹿らしい質問もあるのですが、それに対する村上さんの返答が面白いです。

猫のマーロウというキャラクターも出てきて、安西水丸さんの巧いのか何なのか分からない挿絵も良い味だしています。

ただ、ご本人の本を何冊か読んでいないと100%は楽しめないと思ったので、評価は星4にしました。




ひとつ・一枚物語
販売元: 文藝春秋

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ひとりひとりのいのち、ひとりひとりの人生
販売元: 七つ森書館

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本書に登場する人物は佐高氏がいい意味で「誑された」人物だろう。騙されるというより、その前段階でその人物に魅せられたという意味である。
いろんな人間がいていろんな思考があり、民主主義は発展していくのだろうとおもう。
巻末に「わたしは違う」という作文について語られているが、これこそが佐高氏の謂わんとするところだろうとおもう。
ミサワホームの三澤千代治社長の鰯の話やホンダ技研の本田宗一郎の話が出てくる。この話は佐高氏の著作ではよく語られている内容だ。
珍しく罵詈雑言や口汚く罵る(笑)ということがない著作で万人受けするとおもう。




ひとり家族
販売元: 文藝春秋

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ひと足ずつ (光文社文庫)
販売元: 光文社

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