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和書 769110 (194)



おそい愛 (1978年)
販売元: 講談社

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おそい愛
販売元: 講談社

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おそれ (ふしぎ文学館)
販売元: 出版芸術社

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おそれ―高橋克彦怪奇の世界 (エメラルドコミックス―Hiミステリーコミックス)
販売元: 宙出版

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おそろし 三島屋変調百物語事始
販売元: 角川グループパブリッシング

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●まず時代小説なんですがあまりその点で手を控えている人は誤らないでください。普遍性のあるテーマばかりですからあるあるという感じでドキュメンタリー感覚で読めると思います。時代小説の設定や風景に頼るところは全くありませんので純粋に登場人物の心の動きを探る楽しみ方ができます。●ただ異様に過激な暴力が多くときには死につながり後味が悪いです。経過までの心理描写は納得行くのになぜか暴発の引き金が不可解で非常に混沌とした印象です。刃傷ではなく大抵暴徒化素手なので執拗で凄惨です。ちょっと何とかならなかったのでしょうか。昔のような闊達さや人間の英知、動機・結果の納得感のようなことが最近の作品からはトンと失せてます。●特に気になったのは中盤終わりくらいのお福という女性のみにまつわる一件、有能で忠義深い使用人を非常に理不尽な形で失っています。それなのにお福はあまり苦悩していないし、その張本人であるお福の父親と犠牲者があるきっかけでまた出会いますがやはり詫びていません。江戸時代の奉公人に対するあるじの一般的な振る舞い考え方を冷淡に切り取っているのですがこれもやはり私には不可解で暗い影を落としました。●終盤は何とかならなかったのでしょうか。なんだか急にファンタジーですね。幻想的な雰囲気を伝えるために心理よりも風景描写が多くなんともいえない膠着状態になります。この前まではスイスイページをめくっていたのですが急に読みづらくなります。宮部さんはファンタジーになると結末の描写が異様に丁寧になるので非常に失速するんです。もうちょっと人間自体の描写に傾けたほうがいいと思いますけど。会話の応酬で補ったり。一応会話はあるのですが暗示的で分かりづらいです。




おぞけ (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

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九人の作家によるホラー短編集。
意識的かどうかは不明だが、凄味のある作品程、おおむね後ろに配置されている。

最後に配置された泡坂妻夫著「弟の首」は、姉を慕う弟の、首だけが現れる。
この発想そのものが意外だが、さらに、結末が衝撃的だ。

草上仁著「虫愛ずる老婆」の、隣家の老婆は、すべての虫を異様に愛する。
そして、本当に愛した虫とは? この結末は卓越している。

雨宮町子著「高速落下」は、高速は問題であるという、ある意味リアルな内容を示唆している。
車で非常に高速で走ったり、飛行機で、たった一日で三大陸を股にかけたりすると、人間がおかしくなるという。
ある日、遊園地で、数人の女性が落下型絶叫マシンに乗ったりして遊んだ。
その後、彼女らの身に生じる異変とは、、、。

この「高速落下」は、現在の高速化し過ぎている乗り物社会に、ある種の警笛を鳴らしている様にも感じた。
車は、ゆっくりと走れば良いし、新幹線の高速化は、このあたりで打ち止めにしても良いと、私はいつも思っている。
本作品のホラー性の趣旨からははずれるが、これ以上の高速化の下で、もし事故が起きると、ホラーでは済まなくなる。

最初に配置されている篠田節子著「歯」は、あまり卓越してはいなかった。

本作品集は、内容がリアルだったり、結末が衝撃的だったりする。
考えさせられる作品、唸らされる作品が多い。





おぞましいりゅう
販売元: BL出版

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イギリス発祥の物語を絵本化したとのこと。原書は1987年に登場してます。
リアリティある不思議さが魅力のウィーズナーにしては、割と正当路線の作品。

魔法でおぞましい竜に変えられた姫が登場。呪いを解くには、兄である王子の
3回のキスしかない。(女性がカエルの王子にキスする話しと逆ですね)
何らかの試練や条件をクリアーするという、昔話の王道をいっているので、
ストーリ的に大きな意外性はありません。

ただ、なんのかんの言っても、描いているのがウィーズナーだけあって、
ひとつひとつのシーンは見応えがあります。
最近、小説や映画で流行の魔法が出てくるファンタジー物の世界なので、
それが好きな人は気に入るかもしれません。




おだやかな死―心暖かな介護のために
販売元: 春秋社

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おだやかな部屋 (1971年)
販売元: 河出書房新社

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おだやかな部屋 (1977年) (集英社文庫)
販売元: 集英社

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