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明末のはぐれ知識人―憑夢龍と蘇州文化 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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 馮夢龍とその時代、そして蘇州一帯の文化について述べている。概説的な面が強く、推測しかできないことも多い。
 馮夢龍が岳飛を描いた「精忠旗」については触れていない。




名匠と名品の陶芸史 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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メディチ家はなぜ栄えたか (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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免疫―生体防御のメカニズム (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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モノとしての「脳」―ニューロンの生と死のなぞ (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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モンゴル vs.西欧 vs.イスラム 13世紀の世界大戦 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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歴史研究に興味がある者が、恐らく必ず手に取るのが、『史学雑誌』の「回顧と展望」号でしょう。前年の歴史学界を展望し、研究論文を取り上げ批評し、研究史上に位置づけるという、部外者にとってもありがたい号で、毎年『史学雑誌』の第五号がそれに当たります。聞くところによると、この号だけは売り上げがいいとか。

その「2004年の歴史学界」で、この本について、一言。

「随所に驚くほど低レベルな誤りを含む」

一読したときに、素人ながらちょっとこれは…、と思うところもあったので、この批評を読んだとき、やはり専門家でもそう思うのか、私の早とちりではなかったのだと、ほっとしました。

一番問題だなと思ったのは、本書でも強調されることなのですが、モンゴルを仏教徒として扱う点です。

本書は、仏教徒×キリスト教徒×イスラム教徒という内容でもあるのですが、果たしてモンゴルは仏教徒かという疑問が湧きます。

例えば、モンゴル研究を牽引する杉山正明氏の『モンゴル帝国の興亡(上・下)』(講談社現代新書)は、モンゴル通史としておもしろいし、学問的にも優れているであろうと思いますが、同書にも、モンゴルが仏教徒ではないことは、しばしば述べられています。

しかし、この点は、著者がモンゴルの専門家ではないのだから仕方がないということもできるかも知れませんし、本書の注を見ても、杉山氏の著書は引かれていません(もっとも、モンゴルが仏教徒である根拠もどこにも述べられていませんが)。

ところが。
何とこの本、杉山氏の著書からの引用として、略系図や地図が掲載されているのです。

…… 著者は杉山氏の著書を読んだということでしょうか?読んだのなら、モンゴルに関する記述はもう少し違う形になったような気もします。
それとも、同じ講談社の本ですから、系図や地図の掲載は、編集者のさかしらなのでしょうか?それならそれも問題であるように思います。




モーツァルト=二つの顔 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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柳田国男と事件の記録 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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邪馬台国論争 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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たくさんの学者や作家たちの邪馬台国論を説明があり過ぎて、初心者の私には理解不能でした。小説のつもりで読めない本です。ただ一つ言えることは、作者は色々事例を出して結論を言っていますが、結局は京大卒なのでこの意見なのかな。と思いましたね。




ユダヤ教の誕生―「一神教」成立の謎 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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