戻る

前ページ   次ページ

和書 882814 (87)



人間通 (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

谷沢さんは学者ですが、実際に役立つことを書いてくれます。
例えば「一般社会に身を投じて生きていくのには、学問は全く不要」など。
好きな作家の一人です。




非言語(ノンバーバル)コミュニケーション (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






働く女性の子育て論 (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






反面教師アメリカ (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 世界全体がアメリカになってしまうのではないかと思える昨今。そして、アメリカそのものを直接には知らないのに、自分の周りにはいろいろなメディアを通じてつくられたイメージとしてのアメリカがあふれている。一見とてもいい人のアメリカ、でもある一線を越えると別の顔を見せるかもしれないアメリカを教えてくれる。




バスク民族の抵抗 (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






パラサイト式血液型診断 (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者の藤田氏は寄生虫学の専門家で、
「笑うカイチュウ」や「空とぶ寄生虫」など
軽妙なエッセイでも著名である。
本書はその藤田氏による「寄生虫からみた血液型」論。

血液型による性格診断は科学的には根拠がない、というのが識者の間での通説である。
性格検査や心理テストではA、B、O、ABの間で差が見られないためだ。

しかし藤田氏は

「寄生虫や細菌には血液型の好みがある」

という事実をもとに、病気への罹りやすさ、治りやすさが
性格に影響をあたえる可能性もある、という新説を展開する。
たとえば、

◆O型はことに梅毒に対して強い。ゆえに、開放的で社交的。
◆AB型は病気全体にかかりやすい。ゆえに神経質で引っ込み思案。

という具合である。

面白いのは、もともと人間にはO型しかなかったが、
病原体に感染することによって血液型が分かれてきた、
という説。

血液型と性格の間のダイレクトな相関関係の証明にはいたらないが、
すくなくとも病気と血液型の間に密接な関係があることは理解できる。

筆者も否定論者だったが、
血液型にはまだわからないことがたくさんある、
ということを知った。




秘伝 中学入試国語読解法 (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

論理性に欠ける記述は文学研究者としての資質からでしょうか。単純化した理論の展開と結局は国語力でという解説になっているので、受験には役に立たないでしょう。単純化に惹かれる人は多いのでしょうが・・・。この程度のことは進学塾で論理的に教えてくれます。家庭学習にしても、他の参考書をやったほうがよいと思います。この手の本は10冊以上読みましたが、受験に役立つものはありませんでした。盲目的でない人が国語教育を考える意味で読むにはいいかもしれませんが。




ファッション史探険 (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フィールド・ノート―文化人類学・思索の旅 (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






武器としてのことば―茶の間の国際情報学 (新潮選書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本における筆者の主な主張は、「巨大な国際的存在となった日本は、戦争を放棄し武器を捨てたことに替え、言葉を武器として使い、情報こそを最大の防衛策、国際協調の手段と考えることが重要である。そのためには、日本語を一日も早く世界に広める努力をしなければならない」、というものである。

論旨は首尾一貫していて、日本、日本語を客観的に認識した上で、説得力ある主張をされている。その背後には、筆者の言語社会学の知識と、日本や日本文化に対する熱い気持ちのようなものが伝わってくる。武器としてことばを捉えるという考えは、今読んでも決して色あせた印象はない。主張も明快で分かりやすく、これによって我々読者が少しでも、世界規模での言語や文化に対する考えを深め、筆者が大切だと主張していた「自分なりの考え」を持つ良い契機になるのではないだろうか。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ