ミュージック 3180601 (140)
セキララ [Analog]
販売元: インディペンデントレーベル
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セレクション
販売元: 日本クラウン
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私が十代の頃にたまがデビューしたのですが、メディアで取り上げられるのでよく見聞きしてはいたものの、あまりに異質の存在のため私のキャパでは受け入れることが出来ず「こんなものを好きになってはいけない」と無意識に拒絶していたような気がします。
20年近く経ってから改めて聴いて、この強烈な個性と音楽性の高さにため息が出る思いです。
ぜっかくリアルタイムで体験できていたのに、こんなに良いんだったらちゃんと向き合えばよかったと今さら感じます。
センサシオン
販売元: ビクターエンタテインメント
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洗濯女
販売元: インディペンデントレーベル
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西脇一弘(ギター)、ポコペン(ヴォーカル、ギター)の二人に初期の重要メンバーだった林山人(ドラム)と松井亜矢子(ヴァイオリン)という布陣によって88年にリリースされた記念すべきデビュー作。
今現在の「さかな」というグループから想像されるようなサウンドとは全く異なる、摩訶不思議としかいいようのない世界が展開されている。例えるならば、フランスのアヴァン・ポップ系アーティスト「パスカル・コムラード」や「クリンペライ」もしくは「ヤング・マーブル・ジャイアンツ」といったグループを思わせるようなたどたどしいアンダンブルが特徴か。ほとんどの曲がインストであり、ポコペンのヴォーカルもまだあの独特の発声ではなく、かなり初々しさを感じさせる(しかもほとんどがスキャット)。
聴き所はビートルズの「I saw her standing there」のカヴァー③やCDのみ収録された⑱「El Vie Roofie」(この曲のみややオーソドックスなネオ・サイケ調の演奏が堪能できる)辺りだろうか。これ以外の楽曲はどちらかというと、きちんと作曲されたものというよりも、断片的なフレーズをループさせたもの多い。とにかく、個性的という意味では全アルバム中でもかなり上位にランクインされるのではないだろうか。入手困難なのが惜しまれるが、もしも機会があったら是非触れてみて欲しい秀作。
船頭小唄
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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演歌~昭和歌謡のヒット曲を三上寛がカバーする企画もの。
しかしそこは三上、なんともモンドな世界が展開される。
おなじみ「夢は夜ひらく」は元の詞で歌い、「よこはま
たそがれ」なんかまでやってるが、演歌のお約束を全く
無視した歌いっぷり(ハッキリ言ってハズしまくり)が
手堅いバッキングとのちぐはぐなバランスを生み、
不思議なアシッド感爆発なのだ。発売当時(73年)よりも、
むしろ今だからこそ再評価される世界。
URCの名作と比べるとどうしてもおとなし目で地味なのだが、
三上の天才的感性が異なった形で楽しめる傑作と思う。
千に一つの銃
販売元: インディペンデントレーベル
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文句なしにいい★
ソフトに死んでいる(ゆらゆら帝国 Remix) [12 inch Analog]
販売元: ファイルレコード
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ソングライター・ルネッサンス キング編I
販売元: キングレコード
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~初期三上寛の最大傑作と言われている『負ける時もあるだろう』がCD化され、そして廃盤になってからずいぶん経つ。全曲を通して文学的な要素をふんだんに含み、一種哲学的で、何度このアルバムに涙したことか・・・三上寛が凄い境地に至ってしまっている大傑作なのだが、いまだ再発されないのがあまりにも残念!
このコンピレーションCDでは、そのタイトル曲が~~聴ける。
小室等や加川良とならんでちょこんと収録されている「負ける時もあるだろう」が、今現在唯一CDで聞ける音源である。これだけで「買い」です。~
ソングライター・ルネッサンス1
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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ソングライン
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン
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羅針盤の音楽は山本精一の類稀な音楽センスから生み出される微妙な「バランス感覚」の上で成り立っているように思う。本作はそのエッセンスが十分に発揮された傑作。「がれきの空」から「羅針盤」まで、コンピレーションアルバムのような非常に素晴らしい一体感をキープしつつ音が繋いである。特に五曲目以降の曲の良さは特筆すべき点だろう。「羅針盤」は素朴でありながら、何度も聴きたくなる名曲。
ノスタルジックであり、何故か心の琴線に触れるような音のバランス感覚。気持ちのいいサウンドであるのは間違い無い。ぜひとも多くの人に触れてほしい作品のひとつである。