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ミュージック 3233081 (48)



イン・スルー・ジ・アウト・ドア
販売元: ワーナーミュージックジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 リリース後にボンゾが亡くなり解散。つまりZEPラストアルバムである。徹頭徹尾ハードロックで固めた前作「プレゼンス」と違い、ジョンジーがアレンジ面で主導権を握った、ZEP史上最高にヴァラエティに富んだ作品である。

 ジョンジーは、ZEPに不可欠な、いぶし銀プレイヤーではあるものの、縁の下の力持ちとしてこそ光るのであって、彼が目立つとZEPらしさがねぇ(笑)。大胆なシンセの導入や、サンバのリズムなど、初めて聴いたときは「なんじゃこりゃ」だったなぁ。それに輪をかけて、ボンゾとペイジに覇気が感じられない。ZEP神話のラストを飾るには、やや残念なアルバムだ。今作のアウトテイクが3曲、「コーダ」に収録されたが、そちらの方が断然素晴らしいんだよね・・・。
 そんな中プラントは、亡き息子に捧げる(6)を、ボーカルの力が衰えたからこそか、切々と歌い紡ぐことで新境地を開拓♪(7)のスローバラードとあわせて、素晴らしい歌唱を残している。

 当時6種類のジャケットが制作され、茶封筒のような袋に、どれが入っているかわからないようにして販売されたものを、今回の神ジャケでは、その茶袋まで再現。ただし流通するのは1種類。他の5種類はボックスセット用の特典なので、複数枚買っちゃダメだよ!まぁ神ジャケだから買ったんで、SHM-CDには興味なし。だって、そんなにいいプレーヤーで聞いてないもん、違いなんかわからん(笑)良く聴こえる人も、聴こえない人もいるんじゃない?




インヴィジブル・タッチ(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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イーグルス・ファースト(紙ジャケット仕様)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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グレン・フライとジャクソン・ブラウンの共作である超有名曲「テイク・イット・イージー」でスタートし、ジャクソン・ブラウンやドゥービー・ブラザーズとともに70年代にウェスト・コースト・サウンドに爽やかな新風をもたらした、イーグルスのデビュー作にして佳作。カントリー・フレーヴァーの曲(例えばM4、6、8)がさすがに3作目以降の作品より目立つが、意外やロンドン録音でグリン・ジョンズがプロデュース。そのせいかエレクトリック・ロック色の濃い曲(典型的にはM3、10)も本作から含まれているし、M2「魔女のささやき」(リンダ・ロンシュタットを念頭に置いた曲か?)は後のロック路線の基調になった。タイトル曲の他にM9を含む2曲がバンド・メンバー以外の作った曲。後の作品のようにメンバーのオリジナルで固めている訳ではなく、特に本作ではドン・ヘンリーはM2をバーニーと共作しているだけ。リード・ヴォーカルもグレンとドン以外がとる曲が後の作品より多く、グレンとドンがリードしていく体制は本作では確立していない。民主的にバンドが運営されていたということである。

以上のような構成で、収録曲もすべてが名曲ばかりという訳ではないが、デビュー作からコーラスの質の高さを印象付け、イーグルスを代表する傑作であるタイトル曲、「魔女のささやき」「ピースフル・イージー・フィーリング」の3曲を含む本作は、イーグルスの歴史を語る時に欠かせない作品である。なお、タイトル曲はジャクソン・ブラウンの作品(例えばフォー・エヴリマン)にも収録されているので、聴き比べることを薦める。




イーグルス・ライヴ(紙ジャケット仕様)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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当時アナログLPで聴いていたボクですが、リマスターCDでよりクリアな音が楽しめます。
既発の紙ジャケ盤CDも出ていますが、価格も安く、ボクはこれで十分です。
さて、何と言ってもオープニングを飾る名曲「ホテル・カリフォルニア」ですよね。
ギターソロの迫力は、正しくスタジオバージョンを越えていますよ!!
続く、ハートエイク・トゥナイトも力強く聴かせます。
ディスク2では、往年の名曲、「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」や「ならず者」、
「テイク・イット・イージー」も収録され、ベストな選曲がたまりません。
アメリカンバンドを代表するグループ、イーグルスの油の乗りきったライブ演奏。
洋楽ファンなら必聴・必携の作品です!!




イージー・ライダー(紙)
販売元: Sony Music Direct

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イート・ア・ピーチ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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ウィズアウト・ア・ネット
販売元: BMGインターナショナル

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ウイッシュリスト
販売元: ソニーレコード

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ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ
販売元: ビクターエンタテインメント

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C.C.R.が、ストリート・ミュージシャンの「ウィリー・アンド・プア・ボーイズ」に扮したアルバムで、グループの最高傑作の一つ。1.のコーラスが決まっていてカッコいい。2.の南部っぽいロックンロールなんて、聞いていると自然に体が動いてきます。これこそC.C.R.の真骨頂でしょう。4.はハーモニカとウォッシュ・ボードと言うパーカッションをフューチャーしたイントロが面白く、ジャケット写真そのままの演奏風景が思い浮かぶタイトル・チューンとなっています。このアルバムはシングル・ヒットを連発する次作とは一味違った高貴な質感を持った作品で、完成度という意味では他の追従を許しません。よって少なくとも本作と次作だけは押さえておきたいものです。




ウィン・ルーズ・オア・ドロウ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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オールマンズと言うより、ディッキーベッツ&フレンズと言う印象のアルバム。デュエイン亡き後完全に方向性を見失い、まとまりがなくなってしまったバンドが、オールマンズの仮面を被って作ったのではないかと疑いたくなる作品。録音も良くない、演奏にもやる気を出していない感じで、オリジナルとはまったく別のバンドと捕らえるべき。ただ当時のレイドバックした雰囲気は存分にたたえられ、曲によっては演奏がいい物もあり、ファンには過渡期のオールマンズのアルバムとして貴重かもしれない。サザンロックとしては甘すぎる印象ではあるが、オリジナルオールマンズと切り離せばそれなりに聞けるアルバム。


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