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ミュージック 3233081 (80)



ヌード&ルード:ザ・ベスト・オ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






呪われた夜 (紙ジャケット仕様)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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本作は、前作でエレクトリック・ロック路線を志向したイーグルスがホテル・カリフォルニアで頂点を極める前に製作した作品。あるバンドやアーティストが最高傑作へと上りつめる寸前の作品が素晴らしいということはよくあることだが、本作もその例に漏れない傑作。冒頭のタイトル曲は前作のエレクトリック・ロック路線を引き継ぐ曲だが、その独特なうねるサウンドにしびれる。前作の一部の曲のようにただ熱いだけのロック・サウンドはなくなり(強いて言えばM7に名残が見られるが、洗練度は高まっている)、全体的に適度なポップ色が強まった。M5「いつわりの瞳」がその典型で、「ニュー・キッド・イン・タウン」の先駆けのような名曲。そしてM6「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」はランディ・マイズナーの絶唱が光を放つ歴史的作品。M3「ハリウッド・ワルツ」も忘れてはいけない佳曲。M8はドラマチックなバラード、M9はタイトル通りの安らかな曲。名曲が6曲も収録されていれば名盤と呼んで差し支えないのではないでしょうか。収録曲の中で完全に浮いているのが、インストゥルメンタルのM4「魔術師の旅」で、バーニー・リードンの実験作に他のメンバーが無理やりつきあわされている感じがする。この曲だけ取り出せばそれなりに面白いが、アルバム全体のカラーに合っていない。バーニーが本作を最後に脱退したのも無理ないことであった。

このように、本作はアルバム全体の統一感、および発するメッセージ性の点でホテル・カリフォルニアには一歩及ばないけれども、収められた名曲の多さとホテル・カリフォルニアに至るイーグルスの軌跡を理解する観点から、昔からの彼らのファンもこれから聴いてみようと思う人にも、重要な作品としてお薦めしたい。




ノンサッチ (紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私もこれがNo.1。曲のスタイルはいろいろでも、通底する空気は徹底して英国。前作"Orange~"(これも良いけど濃すぎる感じ)よりスッキリまとまってる一方、曲も粒揃いで不思議な気品があります。昔のトンガったXTCが好きな人は落胆したアルバムらしいですが、メンバー(現在は脱退)も「今でも凄いレコードだと思ってる」(書籍"XTC Song Stories"より)と高く評価する一枚。個人的にはよく最高傑作と言われる"English Settlement"より、断然これです。




ノース (DVD付初回盤)
販売元: ユニバーサルインターナショナル

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コステロがコートに両手を突っ込んで歩いている黒のジャケットのイメージどおり、秋から冬の夜に聞くのにふさわしい、クラシカルなキャバレー音楽というか、ジャズ風のメロウネスに満ちた、バカラック風のロマンティックなラヴ・バラード集。
この日本盤には、ボーナストラック3曲(の権利)つき。
トラック12は、ブラジル音楽風。トラック13は、少しインプロヴィゼーション(即興演奏)も感じさせる完全なジャズ・ナンバー、メジャー・コード。両方とも、US正規盤本編と曲調がちがうので、ボーナストラックに回されたのでしょう。でも、いわゆる〈捨て曲〉ではいっさいなく、聴く価値はあります。
あともう一曲のボーナストラックは、DVDに収録されている「ノース」のスタジオ録音ヴァージョン。曲調は『ノース』本編の曲と変わりません。CDに封入のコードをコステロの公式HPで入力し、「ノース」の音楽ファイルをダウンロードするかたちになります。つまり、インターネット上配信。このファイルはウィンドウズ・メディアにしか対応していないので、iTunes、iPodでは聴けません。
問題はDVD。3曲約10分。コステロが各曲をピアノ弾き語りするのですが、曲を弾き始めるまえに何か話しています。ですが、このとき英語字幕も日本語字幕も出ないだけではなく、この箇所の英語の聴き取り文も日本語訳もブックレットに掲載されていないのです。日本盤なのに、これはいただけません。現在、お店に中古品が多く、そして安く出回ることになった要因であると思われます。
CDの内容について言うと、名盤。でも、DVDに字幕も翻訳もないことに対して、中立的な評価、星三つです。




ノーバディーズ・パーフェクト
販売元: ポリドール

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ハウス・オブ・ブルー・ライト
販売元: ポリドール

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当作品は所謂黄金期と言われる第2期DEEP PURPLEのメンバーで再結成された第5期DPの第2弾の作品である。当作品は、第2期のメンバーで再結成された直後の第1弾作品「PERFECT STRANGER」の延長線上にある作品と考えて差し支えないと思うが、如何せんメンバーの再結成時の士気と比して、当作品ではその士気が見られず、非常に単調な作品に終わってしまっていることは否めない。前作で再結成のプラスの要素が存分に見られたが、当作品ではマイナス面というか良い点が全く現れていないのは非常に残念なことである。再結成時と比して、メンバー間のある種のしこりのようなものが出てきているのが、当作品に如実に現れているのは確かだ。作品の中身としては、個人的にはDPらしいミディアムテンポの①、シングルにもなったポップな③、DPらしいギターソロとキーボードソロのかけあいがあり、かつ圧巻のギターソロの入っている⑩はオススメである。まぁ、上記のようなネガティブな話ばかり記したが、DPファンなら一度聴いて欲しい作品であると思う。




果てしなき反抗(紙ジャケット仕様)
販売元: BMGインターナショナル

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たしか1978年に出たね。やっぱし凄いバンドだよこれは。だってイントロの『だばだばだ~~~~~~』のコーラスでノックアウトだもの。#2はやっぱファンキーテイストなやつの名曲だ。すんごくうまくできている。かっこいいです。

デビッドシルビアンの声もかなり、せっぱつまった感じ=ソウル=がはいっていて緊張感ありまくりだ。デビューアルバムが傑作というとんでもないバンドだ。

個性的なベースラインをひく『ミック カーン』の存在も無視できない。#3もいい味出している。パンクっぽいテイストもちょっぴり出ているとこがみそでして。絶妙なバランスの上にできているナンバー。

でもな~~~当時の宣伝文句がな。『ジャパンこそがロンドンポップが生み出した悪魔の落し子だ』。まずく!ないかい~~~~。ジャパンはホラー映画じゃないっつううううの。独特な個性を持つ立派なバンドだ。

洋楽がまだまだ未成熟=リスナーも売る側もね。そんな時代に出てしまった。なんともいえないすばらしいバンド。いまこそ聴かねばならない。ファンクが好きなロックファンにこそおすすめ。

でもな~~~たのむぜ~~『愛の回転木馬』つうううう邦題はまずいよね~~~~。どんな木馬だ~~~~、いったいよ~~~。

つうううわけで  10点中10点。奇跡的にできた最高にファンキーなロック。




ハンガリアン・ホライズン~アコースティック・ライヴ・イン・ブダペスト(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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 元GENESISのギタリストの、’02年発表の2枚組ライヴ・アルバム。
 参加しているのは、実弟でフルート奏者の、JOHN HACKETTと、キーボード奏者のROGER KINGの2人のみで、計3人というシンプルな編成だ。
 STEVE HACKETTの、これまでのアコースティック作品より抜粋された、総括的な選曲で、その収録時間は2枚合わせて100分以上に及ぶ。
 誤解を恐れずに言えば、アグレッシヴな演奏だ。それは、激しいプレイという意味ではなく、アコースティック作品に対する熱い情熱が感じられるという意味である。
 ライヴならではの臨場感、僅か3人の演奏が織り成す緊張感は、実に瑞々しく、サウンドに厚みがある。ただ繊細だ、癒されるといった次元を遥かに超えている。
 この手の作品は、聴き手の好みが分かれようが、本作に関しては、何かしら思いもよらなかった発見が、少なからず感じ取れるはずだ。




ハーティン・アンド・ラヴィン・プラス(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ハート・オブ・シカゴ 1982-1997
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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リアルタイムで聞いていた頃、ビデオでAlong Comes A Womanのシングルヴァージョンを聞いて、良い!って思ってたけどその音源を持ってなく、アルバムヴァージョンで聞いていた日々・・でっこのCDでやっと音源を手に入れた(感動)もちろんその他、心に響く定番曲が盛りだくさん、BEST盤でここまで丸ごとしっかり聞ける構成になってるのも珍しい。やっぱシカゴは良いね~。


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