ミュージック 569300 (185)
If Summer Had Its Ghosts
販売元: Pony Canyon
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インタビューではジャズへの想いを露にするBill BrufordがECMを代表するギタリストのRalph Towner とBill Evans trioで知られるEddie Gomez とで製作したアルバム。Brufordのアコースティックへの傾倒があらわれている。音自体はもろジャズでもなく、プログレ耳でも楽しめる。というより誰もがこのアルバムの優しい音像になじめるはず。BGMとしても秀逸。
If Summer Had Its Ghosts
販売元: Discipline
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3人が同等の立場で演奏、と言ってもサウンドのイニシアチブを取っている
のはなんと言ってもラルフ・タウナーのギター。ブラフォードの作品として
聴くと並かそれ以下。プロデューサーの企画外れの一例といったところか。
If Summer Had Its Ghosts
販売元: Pony Canyon
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3人が同等の立場で演奏、と言ってもサウンドのイニシアチブを取っている
のはなんと言ってもラルフ・タウナーのギター。ブラフォードの作品として
聴くと並かそれ以下。プロデューサーの企画外れの一例といったところか。
'Igginbottom's Wrench
販売元: Purple Pyramid
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Allan Holdsworthが参加した初めての公的なアルバム。1969年に地元の友人ミュージシャンたちとレコーディングしたそうです。当時のブリティッシュロックの名レーベル「デッカ」からリリースされています。デッカは確かビートルズ結成前の音源(トニー・シェルダンとの共演)を発掘したりと、以前からマニア筋では高評価のレーベルですね。
確かにHoldsworthの原点を探るうえでは大変貴重な資料ですが、Holdsworth入門編としてはとてもお勧めできません。確かにそのフレーズを丹念に聴いていくと今の原型を探ることができますが、それはあくまでも今のスタイル(といっても一言では表現できませんが)がある程度わかっているという前提のもと。何の先入観もなく聴くと「こんなものか」と見逃してしまうほど大変地味で陰気な作品です。Holdsworthは数曲ボーカルもとっています。もっともいかにも英国らしい陰鬱さを知るうえでは、面白い存在だと思います。
もちろん私のような偏愛的ファンにとっては、聴くたびにそういう部分もいとおしく感じるのですが。
III
販売元: Repertoire
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III
販売元: ビクターエンタテインメント
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ベーシストが交代し制作された、オランダ出身のプログレッシヴ/ジャズ・ロック・バンドの、’72年発表の3rd。
前作の成功の勢いをそのまま持ち込んできたかのような力作である事は、発売当時はアナログ盤2枚組という気合の入り方からも伺い知れる。
特に10分以上の⑥、30分近くの⑦という大作が、その自信というべきものを大きく主張しているかのようで、前作以上に濃密なジャズ・テイスト溢れるプレイを聞かせてくれる。
一方で他の5分前後の曲も、シングル・ヒットした③、リュートをフィーチャーした⑧、元気で楽しいメロディの⑨等、充実しており、バンドの好調さをアピールした内容となっている。
ただ、曲は良いのだが、全体を通して聴くと、流石に冗長な感は否めなず、聴き通すのに少々集中力を必要とされてしまうが、意欲が作品に反映された好作には仕上がっている。
Il 13
販売元: Unknown Label
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イタリア出身のプログレ・バンドの、’94年発表の16作目。
久し振りのオリジナル・アルバムとなった本作だが、70年代の全盛期を彷彿とさせる従来の個性と、ベテラン・バンドらしい余裕のある作りとなっている。
クラシカルなメロディを持つポップな楽曲、ハードな演奏、朗々と歌い上げる、衰えを知らないFRANCESCO DI GIACOMOのヴォーカルは全盛期そのまま。
異なるのは、キーボードが出過ぎずバックに周り、ギター構えに出てハード・ロック色が濃く、70年代時と比べると、大仰さや派手さは控え目で、かなりシンプルな音作りとなっている。
テクニックを誇示する場面も少なく、そういう意味ではプログレ色は薄く、往年のサウンドを求めると、物足りなさを感じるかもしれない。
けれども、それによってリアルなサウンド、アンサンブルが際立ち、演奏力、表現力がそれを必要としていないのがはっきりと分かる。⑧⑭といったアコースティック・チューンが、その好例と言えよう。
70年代の良さと、ベテランらしい味が絶妙にブレンドされた、長いキャリアを持つバンドの復活作として、理想的な出来栄えを誇っている。
Il Meglio
販売元: Musicrama
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Illegal
販売元: Brain
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Illuminations
販売元: Friday Music
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1995年のLIVEを記録した前作「Live At Geneve」で素晴らしい演奏を聞かせてくれた彼らだが、今になってみれば最強メンバーであったと評価されるのではないだろうか?本作はそんな新生Wishbone Ashの1996年のスタジオ盤。
これも良質な音を作り上げていて聴きこめる。従来のWishbone Ashを想定して聴くと肩透かしなのだろうが、彼等の全盛期後半は重苦しいアルバムだったので、それをいまいち気に入らなかった方々には気に入るであろう明るい演奏である。何気なく聴くにはもってこいだろう。90年代は前作と本作を聴けば充分だろう。