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ミュージック 569300 (393)



Time and a Word
販売元: Elektra/Rhino

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジョン・アンダーソン(vocals, percussion), クリス・スクワイア(bass, vocals),
ピーター・バンクス(electric guitar, acoustic guitar, vocal), トニー・ケイ(piano, or
gan), ビル・ブラッフォード(drums, percussion) 1970年作

イエスの二作目はオーケストラを大々的に取り入れた意欲作。ただ真摯に向かい合うというよ
りは、もっと伸縮自在で愉しければいい的なある種の開き直り精神を感じる仕上がりだ。
次作からスティーヴ・ハウが加入して、それに伴い音楽性も変わるので、この作品は最も
ジョン・アンダーソンらしい作品かもしれない。彼は哲学的な部分がフィーチャーされるが
実はそんな堅苦しくなくもっとやりたいようにやるタイプだってのが如実に出てる。

しょっぱな「チャンスも経験もいらない」がそれを表現してるナンバー。愉快の一言に尽きる
ごちゃ混ぜ煮な1曲だ。演奏面で云えば全体を鼓舞して煽動するようなクリス・スクワイアの
ベースラインは凄まじい、、激太です。
続く[2]の「ゼン」はアンダーソンのオリジナル。ミステリアスな曲調に起伏のある展開を
緊張感あふれる演奏で聴かせる。
A面ラストはミドルテンポで聞き易い「スウィート・ドリームス」。ただそこらへんの凡百な
バンドとの違いはやはりクリス・スクワイアのベースを顕著とした演奏面の充実ぶり。

そして何ていってもB面がすばらしいんですよ!!
1曲目「予言者」はオルガンの奏でる荘厳な雰囲気で幕を開け、まさにオーケストラとの絡み
合いがGood Jobです。ただコレをそこに最初からあるかのような自然な1曲と捉えるか、ただ
弦楽器が入っただけのポップソングと捉えるかどうかが評価の分かれ目なんでしょう。。
続いてアンダーソン作曲の「澄みきった日々」。文字通り澄みきった美声と、哀愁漂う弦楽器
の重厚なアンサンブル、繊細なピアノのバッキングが見事にマッチしてます。2分と短いのが
残念な所ではある。
お次もアンダーソンのペンによる「星を旅する人」。キャッチーなコーラス部分だが飽きない
魅力はその後ろで焚き木が爆ぜるようなドラミングを聴かせてくれるブラッフォードの腕前。

ラストは日本人泣かせの1曲「時間と言葉」。静で始まりメロディアスで動へ、いわゆる日本
でいうところの「サビ」の部分がわかり易く、後半の盛り上げ方も日本人の感性にドンピシャ
ですね。アルバムタイトルと収録曲の最後を飾る名曲だ。




Time and a Word
販売元: Atlantic

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジョン・アンダーソン(vocals, percussion), クリス・スクワイア(bass, vocals),
ピーター・バンクス(electric guitar, acoustic guitar, vocal), トニー・ケイ(piano, or
gan), ビル・ブラッフォード(drums, percussion) 1970年作

イエスの二作目はオーケストラを大々的に取り入れた意欲作。ただ真摯に向かい合うというよ
りは、もっと伸縮自在で愉しければいい的なある種の開き直り精神を感じる仕上がりだ。
次作からスティーヴ・ハウが加入して、それに伴い音楽性も変わるので、この作品は最も
ジョン・アンダーソンらしい作品かもしれない。彼は哲学的な部分がフィーチャーされるが
実はそんな堅苦しくなくもっとやりたいようにやるタイプだってのが如実に出てる。

しょっぱな「チャンスも経験もいらない」がそれを表現してるナンバー。愉快の一言に尽きる
ごちゃ混ぜ煮な1曲だ。演奏面で云えば全体を鼓舞して煽動するようなクリス・スクワイアの
ベースラインは凄まじい、、激太です。
続く[2]の「ゼン」はアンダーソンのオリジナル。ミステリアスな曲調に起伏のある展開を
緊張感あふれる演奏で聴かせる。
A面ラストはミドルテンポで聞き易い「スウィート・ドリームス」。ただそこらへんの凡百な
バンドとの違いはやはりクリス・スクワイアのベースを顕著とした演奏面の充実ぶり。

そして何ていってもB面がすばらしいんですよ!!
1曲目「予言者」はオルガンの奏でる荘厳な雰囲気で幕を開け、まさにオーケストラとの絡み
合いがGood Jobです。ただコレをそこに最初からあるかのような自然な1曲と捉えるか、ただ
弦楽器が入っただけのポップソングと捉えるかどうかが評価の分かれ目なんでしょう。。
続いてアンダーソン作曲の「澄みきった日々」。文字通り澄みきった美声と、哀愁漂う弦楽器
の重厚なアンサンブル、繊細なピアノのバッキングが見事にマッチしてます。2分と短いのが
残念な所ではある。
お次もアンダーソンのペンによる「星を旅する人」。キャッチーなコーラス部分だが飽きない
魅力はその後ろで焚き木が爆ぜるようなドラミングを聴かせてくれるブラッフォードの腕前。

ラストは日本人泣かせの1曲「時間と言葉」。静で始まりメロディアスで動へ、いわゆる日本
でいうところの「サビ」の部分がわかり易く、後半の盛り上げ方も日本人の感性にドンピシャ
ですね。アルバムタイトルと収録曲の最後を飾る名曲だ。




The Time Beneath the Sky
販売元: Musea

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この新作は素晴らしすぎです!とにかく前作から非常に洗練されていてとってもお洒落に聞こえるんです!ポーランド語の女美声ボーカル、泣きのギター、美を極限にまでひきたてるフルート、さらにはゲスト陣によるトランペットや弦楽の響き。。大作では音の空間を上手く利用してピンクフロイドにも大接近したり。全シンフォファン必聴の最高傑作です。




Time Capsule
販売元: Cyclops

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Time Honoured Ghosts
販売元: Universal UK

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Time Honoured Ghosts
販売元: Polygram International

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Time Honoured Ghosts
販売元: Universal/Polydor

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75年作。前作以上にポップな方向へ洗練され、ポリドール移籍後のこのバンドのスタイルが完全に固まった良盤。物柔らかで牧歌的、フォーク的、キーボード類によるシンフォニックなアレンジも無駄な大仰さがなく、品があって素晴らしい。そして何より、いつも通りに優しく甘美なメロディーが素晴らしく、心地良い。高品質のブリティッシュロック。いかにも「ああ…ブリティッシュだなあ」と感じるサウンドなのだが、それでいて妙にアメリカンな部分もある。
「IN MY LIFE」はイントロの華やかなギターがとても印象的。軽快に走りつつも、途中からスピードを落とし神聖なムードが高まる展開が良い。「SWEET JESUS」は上品で切ないバラード。ギターソロ、味があって良い。「TITLES」はビートルズの楽曲のタイトルを使った歌詞が面白い。「JONATHAN」は「かもめのジョナサン」にインスパイアされた曲。壮大さを増していく後半、特にゆっくり重たく入ってくるギターが好き。「BEYOND THE GRAVE」は幻想的で崇高、シンフォニックで大きな広がりを感じさせる曲だが、突然ブチッと途切れて終わる。「SONG FOR YOU」は前半はギターとオルガンが力強く飛び跳ねる展開だが、後半はピアノやボーカルが非常にセンチメンタルなこのバンドらしい展開。「HYMN FOR THE CHILDREN」は前作の1曲目「CHILD OF THE UNIVERSE」の続編にあたるメッセージソングらしい。「MOONGIRL」はクラシカルで切ない。まどろみ、夢を見るような感覚。ひたれる、泣ける。個人的にはすごく気に入ってます。「One Night」はどことなく、けだるげなムード。




Time Is the Key
販売元: BMG/Arista

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GONGといえば、どうしてもガズースが話題になりますが、ピエールムーランが名実ともに、リーダーとなってからのピエールムーランズゴングも、なかなかの作品を残しており、これは、その中でも、最も評判の高い1枚です。
ピエールムーランズゴングとなってからは、ジャケ写にもあるとおり、パーカッション群の大活躍が、サウンド面での特徴となっていますが、このアルバムでも、ヴィブラホン、マリンバ、ティンパニ等々の打楽器が織り成すサウンドをバックに、ヴァイオリン、ギター(一部、ホールズワースも参加)といった弦楽器が、自由に空間を行き来する浮遊感が何ともいえないサウンドを創るアルバムになっています。
一度、虜になると、妙にはまってしまうアルバムでもあります。JAZZROCKファンであれば、お試しあれ。




Time Lapse
販売元: Plan 9/Caroline

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Time Lapse
販売元: Plan 9/Caroline

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 今では膨大な数のライブ盤がリリースされているハケットだが、このライブ盤がリリースされる90年代初めまではハケットの正式なライブ盤のリリースはなく、ライブでのテクニックの高さがマニアの中では高い評価を受けていたにもかかわらず、海賊盤のCDやビデオで手に入れるしか術がなかった。なので、このCDがリリースされた時にはその音質の良さと作品そのもの質の高さに狂喜した思い出がある。本作は5曲目までが90年代の録音、6曲目以降は80年代の録音になる。80年代後半にGTRのトラウマのせいか電気ギターのライブを一切しなかったハケットが91年ごろから再び電気ギターを使ったライブを再開、日本の衛星放送でハケットのライブがテレビ放送され、ジェネシス時代の「インザットクワイエットアース」を嬉々とした表情で演奏するなどファンを喜ばせる内容であった。このハケットの復活にはジュリアンコールベックという人物が関わっており、本作ではキーボードを担当、これ以降の作品でハケットと関わることになる。80年代のライブではドラムにマリリオンに在籍し、「ハイリーストラング」でも叩いていたイアンモズレーが担当している。このアルバムの好リアクションが次作の「ギターノワール」に繋がり、90年代の精力的な活動に繋がっていった。


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