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ミュージック 569350 (111)



The Elements
販売元: Original Jazz Classics

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ここ最近JAZZ CDを買っても鳴かず飛ばずの内容の物ばかりであったが、これは久しぶりの
スマッシュヒットと言っていいだろう。 TENOR SAXOPHONEのJOE HENDERSON
名義「ELEMENTS」! 最高である。 バックにはPIANO : ALICE COLTRANE、BASSに
CHARLIE HADENなどを加えての豪華面子。 全体を四部構成とし「FIRE」「AIR」
「WATER」「EARTH」とネイチャー度満点に仕上ているのだが、この4つの単語からも
想像出来るように、正にスピリチュアルな世界をじっくりと堪能出来る。

この4つの単語をよく頭の中に入れて聴いて頂きたい。 最初は「FIRE」での軽快なBLOW!
それに呼応するかのような熱情的なビートから正に揺らぐ炎が見えて気はしないだろうか?
そこから「AIR」に入っての変化! 体の内に響くようなBASS音に共鳴するMICHAEL WHITE奏でる
VIOLINの煌きはまるで木々のざわめきを表しているかのようだ。 幻想的な出だしの
「WATER」は森の奥深くから湧き出ている源泉を思い起こす(途中COLTRANEの
「SUMMERTIME」の一くさりが入るのがチョット気にはなるが・・・)。 そして最後の
「EARTH」で彼等は私達聴衆を見事に黄泉の国へと持って行ってしまう。 出だしはAFRICAを
彷彿とさせる激しいPERCUSSIONから始まり、「何だ、こんなものか」と期待を削ぐ様に見せかけるが
一転!超重低音BASSのビートが始まりバシバシ魂を打って来るのだ。 これぞ正しくGROOVE!
このラスト1曲だけでも一聴に値しよう。

いや、JOEとALICEに感謝・感謝! 満点至極の42分だ。 是非皆さんのお手元へとお薦めする。




The Elements
販売元: Milestone

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Elements: Water
販売元: Arkadia Jazz

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水がテーマなので、水飲みながらでも落ち着いて聴きましょう。これは決して万人向けの音楽だと思いません。しかし、内容は大変良いです。パットとジョンスコが競演したアルバムがありますが、ああ、あれはある程度こうなるだろうなと予想がついたものの、このアルバムの場合は聴くまでは全く予想がつかないでしょ? パットと、デイブ・リーブマンの取り合わせって凄いと思います。内容はちょっと説明不能な音楽なんですが印象派といった曲からハードにジャズってるものまで幅広い音楽。特には、"Heaven's Gift"でのデイブ・リーブマンのウッド・フルートと、パット・メセニーのピカソ・ギターの相性が良く、メロディも夢幻的でとても良かったです。デイブがソプラノもテナーも両方使っている。そこも良い! また、セシル・マクビーもビリー・ハートもそれぞれかなり音楽的に貢献していて、そこもポイント高いんですよね。"The Baptismal Font"でもテナーの音の伸びにはセンス・オブ・ワンダーさえある。ぜひ、お試しを!




Ellington a La Carte
販売元: Muse

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An Ellington Affair
販売元: Concord

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Ellington Is Forever, Vol. 1
販売元: Fantasy

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Ellington Is Forever, Vol. 1
販売元: Fantasy

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Ellington Is Forever, Vol. 2
販売元: Fantasy

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Elvin Jones Is on the Mountain
販売元: PM

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ヤン・ハマーが記念すべき初リーダー作「万物の創造」を発表した同じ75年、米PMというマイナーレーベルからひっそりと発表されたエルビン・ジョーンズがリーダー名義の知られざる傑作です。ハマーはもともとエルビンのレギュラーグループにいたこともあり、ブルーノートでのエルビンのアルバム「MERRY GO ROUND」(71年)などにも参加しています。マハヴィシュヌで電化の洗礼を受けたハマーはここでは生ピアノのほかにフェンダー・ピアノと、多少のシンセサイザー類も繰っていますが、その響きは極めてナチュラルで、リーダー作以上に叙情的な響きに思わず引き込まれます。コルトレーン・カルテットの重鎮ドラマーだったエルビンの60年代後半からの偉業は、マイルス以上に新人の発掘を盛んに行ったことでしょう。なおここで素敵なフレーズを繰っているベース奏者は、PMレーベルの主催者だった白人のジーン・パーラで、ハマーも参加したことがあるユニークなフュージョングループ「ストーン・アライアンス」のリーダーだった人です。




Elvin!
販売元: Original Jazz Classics

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この楽しさはどうだ! ドラムスの音に色彩があると言われるエルビンが、
兄弟たちと実に楽しい演奏を繰り広げている。1曲目の期待のこもった
出だしはどうだ、3曲目の美しさはどうだ、と叫びたくなる。ジャズの
名盤の一枚に違いないもので、もちろん僕の愛聴盤だ。


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