戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 569352 (76)



Other Planes of There
販売元: Evidence

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1960年にシカゴからニューヨークに出てきて以来、1964年に入っても依然アーケストラは仕事に恵まれていなかった。貧困のあまりジョン・ギルモアら主力数名は、アーケストラを一時抜けてバイト仕事に励むことになった(しかし結局すぐ戻ってくるのがおもしろい)。

この作品は、そんな不遇の1964年前半に吹き込まれたもので、形式的には完全なフリージャズ(サン・ラー自身はこの名称を嫌っていたが)である。しかし、特に冒頭22分に及ぶタイトル曲などは、事前に構成が相当練られていたと思しく、個々の奏者はフリーでありながら、全体としては緻密でドラマティックな構造を有している。サン・ラーの統率力が憾なく発揮された名演だ。
ただ、何せフリージャズなので、あまりこの手の音楽に馴染みのない方にいきなりお薦めはしない。あくまでハードコアなマニア向け。




The Other Side of the Sun
販売元: Universe Italy

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






The Other Side of the Sun
販売元: Sweet Earth

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Out Front!
販売元: Prestige/OJC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

jaki byardのnew jazz(prestige)盤で、64年録音。

ジャケットに惹かれたのが購入のきっかけでした。暗い白紫色で統一された色調、整然と並んだブロック状の壁が、画面の左手後方にどんどんと退いてゆく。

スタンダードとオリジナル(大曲含む)をバランスよく並べていて、リズム隊は (61年セッションのおこぼれ1曲を除き) bob cranshawとwalter parkins。このcranshawのベースが非常に良く録れている。重く粘るトーンだが、フロント(byard)を押しのけるような嫌味が全くない。それでいてバネのように伸縮するひびきでbyardと絡む一体感は本当に溜め息もの。cranshawの魅力はまさに、こういう演奏/録音で表出されるのだと、個人的には思う。

肝心のbyardも、cadenaプロデュースというだけあってピアノの余韻を浮かび上がらせていくような演奏に徹していて、この人の知られざる一面が垣間見える。少しhank jones的なピアニズムというか。byardの落ち着いた演奏がまさかこれほど美しいものだとは。この盤の雰囲気は、なる程50年代のSAVOY盤に通ずるものがある。cadenaのセンスが活きたという事だ。

4曲で聴ける2管はrichard williamsとbooker ervin。彼らもともに寛いだ風情を見せていて、とりわけ“searchlight”のwilliamsのソロは絶品です。




Out of Nowhere
販売元: SteepleChase

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Out There
販売元: Prestige

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Out There
販売元: Universal Japan

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エリック・ドルフィーのNew Jazzレーベル第2弾は、ピアノの代わりにロン・カーターがチェロで参加したカルテット編成。抽象画的ジャケットが暗示するように、ドルフィーだけが創造しうる摩訶不思議なサウンドが全編で展開されています。
これはよく考えると、ドルフィーが在籍した「チコ・ハミルトン・クインテット」からギターを抜いた編成なんですね。コード楽器が無い分、ドルフィーのプレイに集中出来ます。

なお今回(2006/03)は、ルデイー・バン・ゲルダーがリマスターを手がけています。
□Rudy Van Gelder Remasters [Concord]




Out There
販売元: Prestige

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Out There a Minute
販売元: Blast First

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

レア感を出すための意図かも知れないが、ビデオから起こした怪しげなジャケットで、発表済みのトラックが混じった、1960年代初頭から1970年にかけてのSaturn未発表音源CD。一体、どういう音源管理なのだろうかと思ってしまうが、内容はそれ程悪くはない。ただ、音質は劣るトラックがいくつかある。手に入り難いSaturn音源の、しかも未発表テイクとして、Collector's itemと言えよう。The Magic Cityの激しいセッションOther Worlds(Heliocentric World vol.1にも収録)も含まれるが、全般的に(私としては)激しい演奏ではなく、San Ra独特の響きを持つオリジナル曲で構成されており、「楽しく」聴くことができる。オリジナル盤を十分聴いた方にはお勧めする。




Out There a Minute
販売元: Blast First

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

レア感を出すための意図かも知れないが、ビデオから起こした怪しげなジャケットで、発表済みのトラックが混じった、1960年代初頭から1970年にかけてのSaturn未発表音源CD。一体、どういう音源管理なのだろうかと思ってしまうが、内容はそれ程悪くはない。ただ、音質は劣るトラックがいくつかある。手に入り難いSaturn音源の、しかも未発表テイクとして、Collector's itemと言えよう。The Magic Cityの激しいセッションOther Worlds(Heliocentric World vol.1にも収録)も含まれるが、全般的に(私としては)激しい演奏ではなく、San Ra独特の響きを持つオリジナル曲で構成されており、「楽しく」聴くことができる。オリジナル盤を十分聴いた方にはお勧めする。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ