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ミュージック 569352 (121)



ダンシング・イン・ユア・ヘッド
販売元: ポリドール

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マイルス・ディヴィスの"Bitches Brew"に始まり、
フュージョンブームの中で商業化されてゆくジャズ電化の流れとは全く無縁に、
オーネットがパリで録音したこの異形のニューオリンズファンクは、
ロックバンドのような編成を用いて「メロディー、ハーモニー、リズムを等価に演奏する」
という彼独自のハーモロディック理論を具現化したものであり、
ジャズのルーツと未来を同時に表すような楽しさと浮遊感、
土臭さと現在性で聴くものの精神をゆるやかに踊らせる。
トランシーなモロッコ録音音源も含め、数多いオーネットの作品の中でも、最も重要な1枚。




チャパカ組曲
販売元: ソニーレコード

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1965年6月ニューヨークで録音。パーソナルは、オーネット・コールマン(as)、ファラオ・サンダース(ts)、デヴィット・アイゼン(b)、チャールズ・モフェット(ds)。パート1-4、2枚組からなる大作だ。(21:13・18:44・17:37・21:46)。

この作品は当初オーネット・コールマン初の映画音楽となる予定だった作品である。アメリカの金満新人映画監督コンラッド・ルークスが自作『チャパクア(1966年)』のためにオーネット・コールマンに音楽を依頼したのだ。しかしながら最終的にこのアルバムの作品をルークスは使わず、ラヴィ・シャンカルの音楽を採用し、作曲された大作だけが残ってしまったのだ。面白いのはこの『チャパクア』とほぼ同じテーマを扱ったデヴィット・クローネンバーグ監督によるウイリアム・バロウズの小説の映画化作品『ネイキッド・ランチ』ではオーネット・コールマンの音楽が映画で採用されているのだ。不思議な因縁だ。

映画好きならおそらくデヴィット・クローネンバーグなら知っているが、コンラッド・ルークスって誰ってほとんどの人が言うだろう。ともかく肩すかしを最終的にはくらってしまったが、この作品を作ったときは初映画音楽ということでオーネット・コールマンも相当気合いが入っていたのを聴いていて感じる。おそらく彼の作品で最も大作だろう。大作ながらオーネット・コールマンらしさが満載の佳作だ。




直立猿人
販売元: イーストウエスト・ジャパン

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とかく難解(本人が相当気難しかっただけのような気がしますが)と言われるミンガスですが、イメージは猿から二足歩行になり、人間となった生き物がとんでもないことをしでかしている、といわんばかりのメッセージが感じられる一枚。そういう意味でのコンセプトが強く感じられるし、たまたまジャズという方法で表現しただけ、そんな気にさせる一枚です。彼の作品ではかなりのヘヴィローテで聴きまくった時期がありました。
黒人であることの鬱屈、コンプレックスの塊のような頑固者だったそうですが、かのカーター大統領から文化功労かなにかでミンガスがなくなる少し前に勲章(表彰?)を受けたときに男泣きしたのは有名な話。やっと認められた、という実感がそうさせたのでしょうか…。
ベーシストとしてベースのみに徹しない、音楽をかなり鳥瞰的にとらえたミュージシャン、後世に与えた影響も大きく、これは代表作のひとつといっても良いぐらい聴きやすいと思います。





ティップ
販売元: ディウレコード

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テイルズ・オブ・キャプテン・ブラック
販売元: ディウレコード

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テナーズ
販売元: ディウレコード

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ディープ・リヴァー
販売元: ディウレコード

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デイヴィッド・マレイ
販売元: ディウレコード

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デイヴィッド・マレイ/ジェイムス・ニュートン・クインテット
販売元: ディウレコード

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デイヴィッド・マレイ・クインテットwithレイ・アンダーソン&アンソニー・デイヴィス
販売元: ディウレコード

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