ミュージック 569354 (295)
ドリームランド
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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レーベル移籍、メンバーチェンジで心配したが何のことはない。広がりと前進のある奥行きある仕上りで吉と出た作品でしょう。
音は前作までが良い意味でフュージョン的柔らかさが魅力だったが、今作は割りと硬め。
作曲は幅広く、特に歌モノ3はマイナーチェンジの成果、1〜3の流れは素晴らしく美しい。
ミンツァーのフレーズもYJの中ではベストな出来、何度でも聴きたくなる。
YJ初心者の方には初期作のほうが入りやすいかなと思いますが、この手の部類はどれも同じに聴こえる、一度聴いて飽きると感じているJAZZ・フュージョンファンには是非聴いてほしい作品です。
ドルフィン・ライド
販売元： ドリームスヴィル・レコード
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御案内させていただきます。今から２３年前のアルバム。その間自分も音楽という魔物に対して畏怖しつつまた音楽の深みにはまりつつ音楽面での鑑賞力がわずかながらもアップして今日がある。そしてまたこのアルバムのタイムカプセルをひもとく。とこれが＝「すごいじゃん」。記憶の糸が再生された。タイムレスなアルバム。このアルバムのすごさがぜんぜんわからなかったあのとき。本当に恥ずかしい。自分のキャパの狭さのせいにしてこれをあまり評価せず１０年が経過。スティールパンなどに自分の耳が追いつくまでに１０年かかった。このバンドはやはりブリティッシュジャズフュージョンの伝統をしっかり持つ優良バンド。インコグニートなどともつながっている部分が散見され興味深い。ココモ、ゴンザレスなどが好きならはまれるだろう。わかいってことはつぱってしまいすぎること。高い見地からものを見ることの困難さもいっしょにもっている。このバンドのメンバーも録音当事はかなりつっぱっていたらしい。いやなものはいやだとはっきり断っていたらしい。だが、この世の中ビジネス感覚がないと渡れない。皮肉なことに＝このアルバムには「理想とするミュージシャン像＝売れることにふりまわされない製作姿勢」が封印されていることもまた真実。売らなきゃいけないプレッシャーとは無縁のすばらしいアルバムであることには違いない。２０才そこそこの若造にこのアルバムの深みがきっちりわかるはずもなく、偶然の出会いという名の贈り物はやはりうれしいものではある。（９点）
ナイツ・イン・ブラジル
販売元： Pヴァインレコード
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リリースされたのが８１年ということで、その時代の流れのままの、
まんま８０年代サウンド全開。ベースの録りとか
ドラム・パーカッションの録り、ギター・ソロの録りまで。
低音よりも高音の音をよく拾ってる感じ。唯一、この点が僕には苦手。
ま、そんな苦手は、「適当に歌入れして倍速で録音したんじゃないか」
としか思えない高速スキャット「OLE」を聴けば吹っ飛ばされますが。
かなりサンバ色の強い曲です。スキャットにヤラれたい方は是非。
全体を通しての聴後感は、リズムアンサンブルを重点的においた
ジャズ・ボーカル・アルバムという感じ。
カフェというよりはバーなんかでかかってそうなイメージ。
ただ、やはりあの「OLE」を店主がかけれるか否かが鬼門になるかと。
よくこの人の紹介で「高速ブラジリアン・ミュージックの～」
とありますが、そんなこたぁありません。しっとりとスゥイングする
ようなスロウ・ジャの曲も各所に散りばめられています。
一曲目の「I CAN'T HELP IT」はスティービー・ワンダーの作曲。
アナログでは六曲目よりB面となります。
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ナイツ・イン・ブラジル [12 inch Analog]
販売元： P-VINE
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ナイツ・オブ・ファンタジー
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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独特のコンポーズ/アレンジ感性で70sフュージョンの顔役でもあったデオダードの'79年作品。同じ70s作品群でも初期の名作とは、ある意味、一線を画す仕上がりです。
時代はディスコ旋風が勢いを増している頃ということもあり、[1]、[4]辺りの正面切ったアプローチなどは、"ちょっと迎合しすぎかなぁ"とも思ってしまいます。
とは言え細やかなアレンジの妙など、じっくり聴いて戴ければ、大量生産、二束三文の粗悪ディスコミュージックとは違い、格段の"センスの良さ"があります。それに、"このメロウさ加減がたまらん"という人(含む自分)にはとても良質のアルバムだと思います。
＃デオダードの右腕的存在のJ.トロペイ(g)もしっかり親分をサポート(^^;
ナイツ・オブ・ファンタジー(紙ジャケット仕様)
販売元： ビクターエンタテインメント
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ナイト・ウイズ・ストリングス
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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ナイト・クリーチャーズ
販売元： MCAビクター
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オープナーの"ナイト・クリーチャーズ"は、セルフ・カバ－。カッコいい！ マッチョなサウンドがグーです.。チャック・フィンドレーを中心にホーン隊も盛上がってファンキーです。２曲目、"Don't get any better"は、メイサ・リーク（インコグニートな方）がリード・ヴォーカルでこれは曲も良いし歌も演奏も最高です！ 他、スティングの"We'll be together"もカバー。JT Talorが歌ってるんですが、これは格好良すぎでちょっと恥ずかしい。。全体的には、ロベン・フォードやポール・ジャクソンJRがいい感じでサポートしていてどの曲も心にすっと気持ちよく入ってきます。
ナイト・クルーザー
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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ナイト・クルーザー(紙ジャケット仕様)
販売元： ビクターエンタテインメント
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