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ミュージック 569354 (324)



フィル・アップ・ザ・ナイト
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 このアルバム発表後のツァーの模様が、当時NHK-FMで放送されたのだが、この時のエアチェック・テープは今では我が家の家宝となっている。だってゲイルにティーにガッドにウィル・リーだよ?ラルフ・マクドナルドとガッドによる長~いソロつきの「オレンジ・エクスプレス」は悶絶。・・・とまずは家宝自慢(爆)

 このムードを支配しているのはティーによる淀んだ(?)ローズに他ならないが、グローヴァー・ワシントンJRを引き合いにだすまでもなく、このメンツによるどす黒いバッキングに乗ってナベサダが吹きまくる名作。何だかサックスの録音の仕方もいつもと違って非常にオンマイクというか、生々しい。本人は「寒いNY録音だったので、ダークになってしまった」みたいなことを言っていたような気がするが、それこそナベサダの諸作中の異色のアルバムにしている理由だ。これぞ「オトナのためのアルバム」に他ならない!
 マーカスのベースも異常に重い。あんなに弾きまくるかと思えば、こういう渋いプレイ。マーカスはどうも・・という方にもお奨め。




フィンガープリンツ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

スムース・ジャズ路線のカールトン...
「ドンシャリ系のバックにカールトンのギターは似合わない」が最初の印象。ところが、
何度か聞いているうちに「結構、悪くないな」へ変わり、気か付けば聞き込んでいた。
まさにそこがコンポーザーとしてのラリー・カールトンの最大の魅力である。
今さらギターのテクニックがどうのこうのなどと言う事は超越してしまっている。

ラリー・カールトンと言うミュージシャンは、ブルースやjazzにとどまらず、それこそ
レイヴォーン張りのハードなギターさえも自在に操る事ができる。既にラリー・カールトン
自体が1つの音楽ジャンルと言っても良いだろう。
とにかく、表現力が並大抵ではない。結局は、何をやってもカールトンでしかないという事。
風評で判断する事なく、ご自分の耳で確かめて欲しい作品である。





フィンガー・ペインティング
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ヒップホップのポール・ウォールが「Just Paul Wall」でこのアルバムの「遠い昔」をサンプリングしていたのですがそれが男の哀愁を感じさせるような素晴らしい出来で、これは原曲も聴いてみたいと思い購入しました。

確かにみなさんのレビュー通りの素晴らしい作品。お目当ての2(ジェイムス・テイラーの曲だったんですね)はもちろん、ブラジリアンな1やファンキーな4、ふんわりしたやさしげな5,8,9等、途中一度も飛ばすことなく堪能しました。

フュージョンはジョージ・ベンソンやジョナサン・バトラーといったボーカル系を聴くことが多いのですが、こういった完全インストものもなかなか良いですね。季節や天気を問わず、日曜の午前中あたりにゆっくりと聴きたい癒しアルバムです。




フィンガー・ペインティング
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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フィーツ
販売元: ソニーレコード

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確かに70s後期から80s前期にかけての一連の作品の多くは、新主流派として認識されたジャズマンとしてのH.ハンコック像を壊す?には十分だったのかも知れません。
そういった(新主流派としての)H.ハンコックにしびれたジャズファンによっては(ちょっと大袈裟ですが)それら立て続けにリリースされた作品は背信行為以外のなにものでもないように映ったであろうと思います。
尤も、ジャズファン(という程の聴き方はしていませんが)である前に、単なる音楽好きである私個人にしてみれば、その点についての嫌悪感のようなものはありません。
本作('79年作)ではハッキリとダンス・ミュージックといったスタンスを貫いたH.ハンコックのディスコ作品宣言をリスナーは突きつけられています。
それをどのように捉えるかはリスナーの自由裁量ですから、ジャズ好きの方が立腹するのも、ダンスミュージック好きの方が諸手を上げてウェルカムと言うのも、どちらも正しい対応なのだろうと思います。
ブラザーズ・ジョンソン辺りを連想してしまう(^^;ダンスビート[1]もあれば、スローでどことなくメランコリックな[2]、スローファンクな[5]など、私自身は決して嫌な作品ではありません。
ただ、ここまで露骨に?ダンス作品化してしまうと、"ヘッドハンターズ"や"フラッド(ライブ)"といった辺りの強烈な作品には到底及びませんし、(それらと比較すると)もっとポップな感じの"シークレット"や"サンライト"辺りの塩梅の良さや試みといった部分にも引けをとっているのが判ってしまうのが難点かと。
何れにせよ、この人の冒険心は(当時の)ジャズといったフィールドに収まるはずもない訳ですから(^^;
それはそうと、この時期(70s後期から80s前期)の作品群についてはシリーズでCD化されていると思いますが、何故か本作のみ非常に入手しづらい状況が続いていますね。何故でしょうか?




フィーリング・グッド
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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 ボーカリストのランディ・クロフォードと、ピアニストのジョー・サンプルはともに米国ジョージア州出身だ。
 かつてジョーがクルセイダース時代にランディをゲストに世界に放ったヒット曲、「ストリートライフ」は四半世紀前の懐かしい曲だが、ヨーロッパで地味にジャズ活動を続けるランディとジョーが再開。2006年のモントルージャズフェスティバルで、新生クルセイダースとランディが競演したのを皮切りに、ジョーは自己のトリオと共にランディとヨーロッパツアーを行い、好評を得た。
 本作品はその延長線上にある。ランディのベルベットボイスは益々磨きが掛かり、ジョーのピアノは一段と渋くなった。二人の演奏は滑らかで無駄がなく、極上のジャズとなっている。2人は2007年9月の東京ジャズフェスティバルでも素晴らしい舞台を披露している。




フィーリング・ライト
販売元: ローヴィング・スピリッツ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フィール・ザ・ナイト
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 歌ってます、歌ってます!リーのギターが! いわゆる「フュージョン」は、過剰なテクニックひけらかしや、キメが鼻につくこともある私ですが、このアルバムは違います。

 いい意味でBGMにもなりそうな、リラックス(でもパワフル)なムード&覚えやすいメロディー。次々溢れてくるフレーズは縦横無尽の一言に尽きます。時間が許せば終わりそうにないくらい余力充分にキメた本作は、仲間と盛り上がって突然決まった夜のドライブみたい。このギター、弾けそうでなかなか弾けませんよ~。




フィール・ソー・グッド
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

チャックマンジョーネと言えばこのアルバム、という代表作。高音のフリューゲルホーンが、突き抜けずに優しく響く彼の音楽は、今の言葉で言うなら「癒し系」になるのだろうか。タイトル曲の「フィール・ソー・グッド」は、某自動車メーカーが提供していたラジオ番組のタイトル曲としても使われていたので、聞いたら思い出す人も多いと思う。




フィール・ソー・グッド
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これもその手の紹介本には良く掲載されている一枚です。C.マンジョーネ(flg)が'77年にリリースした本作は、それら紹介本ではフュージョン全盛期のヒット作の1つという扱われ方をしているのが多いと思います。が、C.マンジョーネ自身は元々ストレートアヘッドなジャズの素養も充分に持ち合わせている人であり、これに加えてそのコンポーザーとしての力量も優れている点はあまり大きく扱われていないように思われます。
本作での有名どころはやはり大ヒットした[1]に代表される爽やかさと温かさでしょう。しかし、先に触れましたようにコンポーザーとしての力量を見るには、寧ろ[1]を特別に扱うのではなく、アルバム全体をじっくりと聴いてみるのがよいと思います。[6]辺りの構成も、一介のフュージョンと片付けてしまうには余りにも惜しいです。


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