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ミュージック 569360 (113)



アラウンド・ミッドナイト
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジュリー・ロンドンのアルバムの多くは、かの「彼女の名は~1&2」と「ロンリー・ガール」を除けば、くどいアレンジのフルオーケストラが付き物。

1950~60年代のオトナ向けポピュラーらしく、この盤もストリングスたっぷり。時には混声コーラスのてんこ盛りで過剰演出サービスしてくれてます。今となっては古臭さが先立ち、聴き手を選ぶアルバムであるのは否めない。

選曲がA級スタンダードメインなので、「ロンドン・バイ・ナイト」ほどB級な泥臭さはありませんが、渋い名曲(「ラッシュ・ライフ」「ベッドで煙草は~」)でもヴァースを省いてたりしてるところに、「コマーシャルな軽さ」を感じてしまう。この2曲はヴァースがあればこそ格調も高くなるのに、もったいない……

「サムシング・クール」なんざ、バックコーラスが「やり過ぎ」です。オリジナルのジューン・クリスティとピート・ルゴロ楽団のクールで爽やかな味わい、その足元にも及ばない。
ともかくこのオケの弦の使いまくりは好き嫌いが出るだろうなあ。

とはいえ、ジュリー本人の歌には文句なし。おなじみのハスキーヴォイスを堪能させてくれてます。

「あなたと夜と音楽と」は、ジュリーの良い意味の素っ気なさに、オケのノリが合ってスマートな仕上がり。「ハウ・アバウト・ミー」「ザ・パーティーズ・オーヴァー」はジュリーの気怠い歌とオケの力の抜け加減が同調して、良い出来。

全体に見ても、頑張り過ぎのオーケストラが却ってジュリーの足を引っ張ってるのが残念なアルバム。ジュリーを愛するオールドファンか、ストリングス入りのムードオーケストラに理解のある方には、お薦めか。




アラバマに星落ちて
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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  Jazzの女性ヴォーカルの中でももっとも人気・実力を備えていたといわれるビリー・ホリデイ。「レディ・デイ」と親しみをこめて呼ばれる。彼女の人生は幼少期の悲惨な貧困から始まる。いや当時のアメリカの黒人の生活というのは彼女だけではなく、押しなべて悲惨なものだったことだろう。

 このアルバムを通勤中に聴いてみたが、実に深く、重たく、労働意欲をそがれてしまった。それはそうだろう。麻薬やアルコールによって極端に狭くなった声の音域とはいえ、表現力は衰えていない(らしい)。




アラバマに星落ちて(紙ジャケ仕様)
販売元: ポリドール

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アン・イヴニング・ウィズ・ビリー・ホリデイ(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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アンソロジー
販売元: 日本クラウン

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イン・ラブ・アゲイン
販売元: キングレコード

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ボルドーにステシーが来るというので、あわててチケットを手に入れて・・・

日頃はさほど混まないJAZZバーがもう開演1時間前からぎっしり!すごい人気にビックリ。あまりの混みように・・・店側の客に対するサービスの悪さに腹が立ったが・・・ステシーのステージが始まった瞬間、そんなこともすっかり忘れて彼女の声とスイングのよさに酔いしれました。ステージマナーも最高。フランス語も抜群に旨く・・・気難しいフランスの聴衆もしっかり魅了されてしまいました。すがすがしいJAZZボーカルでどんなシチュエーションでもいい感じで聴ける・・・いいアルバムです。




エラ&パス・・・アゲイン
販売元: ビクターエンタテインメント

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私は数あるエラのアルバムの中でもこのジョーパスとのデュオが好きです。エラの魅力がたっぷりと納められている。
トリオやビッグバンドのバックとは違い、グット抑えた歌い方がまた何とも言えない魅力があります。
光源を抑えた部屋で一人で聞けばこれはもう・・・。
これって、根くら?  でも、それほどすばらしいと、言いたいのです。




エラ・アット・ジ・オペラ・ハウス
販売元: ポリドール

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サラ・ボーンがいかにつややかで音域が広かろうが、アニタ・オデイの即興性、ビリー・ホリデイの精神性、カーメン・マクレーのモダンさなどそれぞれの優れた資質をもってしても、数ある女性ジャズ・ボーカリストのなかで総合力においてエラ・フィッツジェラルドの右に出るものはいないだろう。音量、リズム、スキャットのアドリブ、表現力などどれをとっても、高得点をたたき出している。「ヴァーモントの月」のバラード表現、「ゼム・ゼア・アイズ」のスピード感あふれるボイシングなど完璧といっていい。しかもこれまた名手オスカー・ピーターソン・トリオをバックにオペラ・ハウスでのライブ盤とくればまさにお手本であり、入門編としても最適なアルバムだといえよう。しかし、ここから様々なくせや欠点のあるボーカリストへと移っていくというのが、とことん嗜好の世界であるジャズの特徴でもあるのだ。特にボーカルは声というどうしようもない個性に左右されてしまう。それだからこそ、まずは、エラをしっかり聴いてから、自らのスタンダード探しの旅に出るのもいいだろう。




エラ・アンド・ベイシー
販売元: ポリドール

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 一曲目の冒頭からぶっ飛びます。(あんな転調、あり?)
 エラもいつもにも増して生き生きしていますし、ベイシーもいつも通り最高。好きなジャンルでなくても聴くべし!エラの最高傑作の一枚。ちなみにボートラ付が輸入盤で出ています。




エラ・アンド・ベイシー+6
販売元: ポリドール

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